Mojie

オホーツクの流氷がやってくる街で、トラウトやサーモンのことばかり考えている・・・。そんな日記です。

坊主・・・・<斜里川>

2005-04-29 22:19:23 | LF釣行記
GW突入に浮かれ、早朝から斜里川に入釣しましたが、・・・昨晩の豪雨の影響を受け、河川の状況は惨々たるものでした。

[斜里川(中~下流域)]
上へ向かうほど濁りは収まりますが、全体的に水量が多くなっています。ここ数日の高気温と雨で、残った雪も一気に溶け出し、河底を浚ってくれているのでしょう。河畔林でウグイスも囀り、春の到来を実感できた朝でした。
それにしても・・、斜里川は3回続けての坊主・・、この雨が来るベストシーズンの呼び水となる事を祈るのみです・・・・・

[ Data ]
SurfaceTemperature:6℃

今日も坊主・・・・<斜里川>

2005-04-26 21:22:26 | LF釣行記
本日は暖かな春の陽射に誘われて、早朝から斜里川まで車を走らせました。


<斜里川>
新しく購入したルアー達のスイムテストを目論んでいたのですが、現場についてみると生憎の雪代濁り・・・・。しかも先行者によると、私の到着に合わせるかの様に雪代が流入を始めたとのこと・・・。ナチュラルカラー主体の新規購入ルアー達も、この透視度の低い状況では投入する気さえ起こらず、早々に退散しました。

ちなみに友人のT氏は、この状況を物ともせずに雨鱒を連発していたようです。
腕の差と言うものは、シビアな状況に成れば成るほど、如実に現れるものですね・・・

[ Data ]
SurfaceTemperature:4℃

CapeFearの初陣は・・・・。

2005-04-17 21:53:16 | LF釣行記
本日は湿原河川の雨鱒を求め、T氏・G氏・M氏と私の4人で道東の別寒辺牛川へと向かいました。
事前の情報では水量も下がり、釣果も上向きとの事でしたが・・・・。

別寒辺牛川[中流域]
現場についてみると、只ならぬ数の先行者の姿が目に飛び込んできました。どうやら、近隣河川が雪代の影響を受ける中、この河川は流域に広がる湿地帯により土砂流入の影響を受けずらい為、行き場を失った釣人が集中していた模様です・・・。
しかし、私と言えばこの河川について、お祭り騒ぎのような雨鱒のチェイスしか記憶に無く、久し振りに使用するベイトタックルの感触を確かめたいと言う不埒な思惑で入釣していた為、かなり苦労する釣行となってしまいました・・。
まず、ルアーが前に飛びません・・・。どうやら、竿の先端を素早く返すスピニングタックルのキャスティング術習得に情熱を燃やしていた私は、小学生の頃から慣れ親しんだベイトタックルの使用法を忘れてしまっていたようです・・・。しかも、急速に目的の泳層へルアーを送り込みたいのですが、フリーフォールの際、放出されるラインに若干テンションが掛かってしまう為、流れに対してラインを送り込む、またはラインを先行して流れに乗せる等の基本的な手法に制限が生じてしまいます。未熟な私の腕では、ルアーウェイトを上げる以外に適切な対処法が見出せず、このタックルでの記念すべき初物を確保したのは、開始から1時間を過ぎた頃でした。

[ Data ]
SurfaceTemperature:6℃
Rod:CapeFear(ADV140-66C)
Reel:Shimano Axis101(Ver2)
Line:SaurusPlug'n 8lb
ShockLeader:Vep 20lb
Lure:Answer10g(A3):SpottedChar×3

朝日が目に・・・<斜里川>

2005-04-12 19:54:00 | LF釣行記
本日は友人のG氏に誘われて、早朝の斜里川へ入釣しました。結果は、・・・。


斜里川<中流域>
昨晩G氏より、下流部に比べ雪代の影響が少なく、流量も安定しているとの報せを受け、出勤前の一時を河岸で過ごすことにしました。流量、濁度ともに最高の状態に思われたのですが、私の竿に魚信が伝わることは無く、一時間ほどで竿をたたみ、職場へ向かいました。
直後、G氏から一枚の写真が送られてきました。そこには、・・・プリプリした魚体が見事な40cm前後のアメマスが写っていました。

[ Data ]
SurfaceTemperature:3℃

雪代の季節です・・・。<阿寒川>

2005-04-09 22:10:16 | LF釣行記
本格的な春の兆しと先日の雨によるものなのか、オホーツクの各河川はコーヒーブラウンに染まりました。一縷の望みを胸に太平洋側河川に向かいましたが、先行者の方より雪代の流入及び水位増加が伝えられ、途中で行き先を変更しました。

<阿寒川>
行き先を変更して向かった下流域も、雪代の影響が大きくとても竿を振る気になれない為、雪代の影響が少ない遊漁規制区間直下の渓流域に入釣しました。とりあえず、竿を出せる喜びを胸に、越年のアメマスでも振り向かないかと探ってみたのですが、稚拙な腕前と強風により魚影も確認できず、私にとっては、殆ど夏場に向けてのロケーション確認の様な釣行でした。
それでも、私たちの前後を行き来するカワガラスや大きな鳴き声を上げて飛び立つヤマセミを見ることが出来、ゆっくりと渓流域を歩くことの魅力を改めて感じさせられる釣行となりました。
この雪代の収束に伴い、トラウト達は活性を急激に高め、オホーツクも本格的なトラウトシーズンに入ります。楽しみでたまりません(笑)

[ Data ]
SurfaceTemperature:4℃

雨です・・・・。CapeFear(ADV140-66C)

2005-04-07 22:44:16 | MyTackle
今日も雨が降っています・・・。路肩の積雪もこの雨に打たれ、見る見るうちにその高さを減じています。週末には河川をコーヒーブラウンに染めるのでは無いかと心配です。

MyTackle:CapeFear(ADV140-66C)
週末に釣行予定の湿原河川で、初使用を考えている愛竿です。
友人のY氏が、同ロッドのスピニングモデル一本で、レインボーからチャムサーモンまでを対象に暴れまわる様子を目の当りにし、遂に購入してしまいました。特にチャムサーモンを相手に一歩も引かないバットパワーは特筆もので、一昨年のチャムサーモンのシーズン中には、居並ぶ釣り人達の間に立ったY氏が、周りの船竿の様な竿がグリップから曲がるのを尻目に、バット部の形状を崩すことなくファイトする様を目撃し、強烈な印象を受けました。
私の場合は、カラフトマス用の主戦ロッドと考えていますが、ベイトモデルと言うこともあり、湿原河川のような至近距離でのピンポイントキャストを要するエリアでの活躍も期待しています。

[TackleData]
LureWaight:1/4-3/4oz
LineWaight:6lb-14lb

今日は雨・・・

2005-04-03 21:05:29 | MyTackle
本日の天気は雨・・・。それでも友人達は、先週訪れた某河川を攻略する為、朝早く出かけた模様です。本来ならば私も・・・。

携行品選定
先週の私は、転勤時期に付き物の送別会とW杯最終予選観戦に明け暮れ、妻と約束していた写真整理やその他諸々の雑務を御座なりにしていました。その結果、当然の報いとして、本日の釣行を断念せざるを得ない状況となりました・・・・。友人達の釣果は・・・・。
そこで、来週の釣行について、妻に許可を貰い、携行するルアー選びに精を出してしまいました。勿論妻との約束は、全て完了しました。