菅が政権交代で実現したこととして、硫黄島の遺骨収集を挙げているみたいです。
「われわれは、尊い命を賭して祖国を守ろうと硫黄島で奮闘された英霊に思いを致し、
この国の平和と繁栄をしっかり築いていかなければなりません」
とも語っているみたいですが、「靖国で会おう」と言い残して散った英霊に会いに行こうとは
思わないのでしょうか。
詭弁ですね。
硫黄島の遺骨収集のために本当に尽力した方は下の動画でご確認下さい。
動画の中には英霊の遺骨に手を合わせる菅直人の写真が使われていますが、
軍手をしたまま手を合わせるような人物が、硫黄島に眠る英霊を利用することは
許されません。
きっと菅にはバチがあたることになるでしょう。
【菅首相、硫黄島もいいけど靖国は?】2011.2.12 18:00
硫黄島で遺骨収集作業を行う菅首相=14日午後、東京・小笠原村(代表撮影)
菅直人首相は先の大戦で日本兵約2万2千人が亡くなった激戦地・硫黄島(東京都小笠原村)に眠る遺骨の収集に、ひとかどならぬ思いを持っている。昨年6月の首相就任早々、特命チームを作り、同12月14日には現職首相として5年半ぶりに足を運び、自らの手で遺骨を掘り起こした。そのとき涙ぐんでいたという。訪問を大きな写真付きで伝えた産経新聞の記事にも大層ご機嫌だったと聞く。
現地で行われた追悼式では、こう語った。
「命果てるまで戦った方々は、軍人である前に家庭を守る父親であり、良き夫であり、期待を担う子息でした。(中略)せめて御遺骨を御家族の待つ地にお返ししなければならない。これは国の責務であります」
「われわれは、尊い命を賭して祖国を守ろうと硫黄島で奮闘された英霊に思いを致し、この国の平和と繁栄をしっかり築いていかなければなりません」
首相が鳩山政権の副総理だった約8カ月間、「番記者」として動向を追っていたが、首相が英霊に対し、こんなに尊崇の念を抱いていたとは知らなかった。不明を恥じるばかりである。
首相は野党に「政権交代で何を実現したのか」と批判されると、ベトナムでの原発建設受注と硫黄島の遺骨収集への取り組みの2つを代表例として挙げる。というよりも、この2つしか挙げない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110212/plc11021218000008-n1.htm
【硫黄島遺骨収集】報道されない功労者たち(前編)
【硫黄島遺骨収集】報道されない功労者たち(後編)
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