民主党 桜井充「東電の賠償額を抑えるためには２０ミリでも仕方がない」

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2011 5 30ＴＶタックル 2/3


2011 5 30ＴＶタックル 3/3


２/３　１１：１０～

桜井　もしかしたら住めなくなる地域がでるかもしれない。
　　　そうなると土地の買い取りから何からあそこ（東電）の補償の額に上がって
　　　きてしまう。

　　　ですから、そこをいかに最小にするというのが今やれることなんだと思う。

少し前の番組ですが、私が住む富山県にはテレ朝系の放送局がないので、
この番組が放送されたことに気がつきませんでした。
上の動画もいつまで見られるかわかりません。

最近「正直者の民主党議員」としてテレビに出る機会が増えている桜井財務副大臣ですが、
とんでもないことを言っていますね。

やはり、現在でもまだ民主党に所属している者にまともなヤツはいないということか。

学校の基準を２０ミリにしたのも、暫定基準値を設定して汚染した野菜を流通させて
いるのも地域の除染に手をつけないのも東電の補償額を抑えるためだから仕方がないと
言っているのでしょうか。

だとしたらこいつは大バカ者だ。
桜井議員は宮城県選出で、医師である。なんでこんな考えをもってしまうのだろう。

金がいくらかかっても、まずは復旧・復興に全力をあげるべきでしょう。
こんなの当たり前。

このように考えているのは桜井議員だけではありません。
菅政権の原発事故対応は、確かにこのような考え方で進んでいます。

間違った対応をやめさせるために、菅政権は今日で終わってもらうしかない。