テレビがやらないニュース(旧エコドライブ日記)

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週刊西田『西田昌司×百田尚樹 人生対談』vol.2(130910)

2013-09-11 01:25:57 | 政治
前回の週刊西田の一問一答への批判の声がかなり大きかったようで、今週はそのことに
返答しています。

しかし、今週も納得できる話にはなっていませんでした。

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週刊西田のトップページはこちらです
http://20120894888.tmp.que.ne.jp/

西田ビジョン「西田昌司×百田尚樹 人生対談」vol.2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21796940


永遠の0 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社


週刊西田一問一答「先生の消費増税に対する考えを教えて下さい」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21796876


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〔西田昌司さんの過去記事〕

週刊西田『西田昌司×百田尚樹 人生対談』vol.1(130903)2013-09-03 22:35:32
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/e7494eb9a77163251a72e70b364e4c32

西田昌司さんが「麻生発言問題」に言及(超人大陸130805)2013-08-05 06:53:51
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/d95e564673d247ca0a1a2485b2f25fc4

〔ゴミどもの報道追加〕西田昌司さん『臨時国会開幕、さっそく議員辞職ものの大失態が』(桜130802)
2013-08-04 08:26:10
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/926578a4b411b8201f2844d7faffbceb

週刊西田『 西田昌司×柴山桂太 経済対談 』vol.5最終話(130730)+超人大陸
2013-07-30 13:53:59
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/0fa0a35d357e2acfa31359d10ff4fa52

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7 コメント

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あかんナ (権ベイ)
2013-09-11 04:41:37
4~6月のGDPを算術的に年率換算し、プラス3%以上ですゥ、などとタレ流す。統計数値は事実の一部を表現しているに過ぎません。因みに製造業はマイナスでした。
いくらデータを示しても、それを解釈するビジョンが検討ハズレでは有害そのものになります。

健全化すべきは、二十数年間続いてきたデフレマインド、デフレレジームです。

『現在、日本の経済政策を動かしているエリートたちもまた、(略)デフレレジームの枠組みのなかで認められた「エリート」に過ぎません。社会主義国家の下では、エリートは社会主義者に決まっています』と中野剛司さんの著書、「レジームチェンジ」。
デフレの破壊力をナメて消費増税など考えないで欲しい。すべては「構造改革」から思い違いをしているのではありませんか?
返信する
Unknown ()
2013-09-11 13:15:39
【H25.09.11 青山繁晴のインサイドSHOCK】

「五輪決定から見えてきた様々な課題」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21803788?cate_newarrival_politics
返信する
納得できないですね、西田さん (shin)
2013-09-11 19:56:39
西田さんの分析・・納得できませんね・・・

ご主人の収入減、失業によりパートに出た主婦の方も多いでしょう。

労働規制緩和などで非正規雇用が増えたことも大きいでしょう。


そうなると労働者人口が増えますよね。

GDP(国民の総所得)が増えても一人当たりの収入が低ければ所得税・法人税は減るでしょう。

一人当たりの所得自体は低いのだから消費も伸びない。97年の消費税増税も大きいでしょう。

そう考えればGDPは現在のほうが大きくても税収が昭和61年と同じレベルなのも納得できます。

もっと、パート、バイトまで含めた労働者人口の推移
一人当たりの平均所得も見ないと

税制が悪いから改革、国民の理解を、とか言われてもあんな適当な分析で納得できるはずもない。

投資が海外に逃げたというのはそのとおりだと思いますが、自分は

デフレ放置
消費税増税
労働者、雇用の規制緩和

これが大きかったと思いますが・・・

なんだかな・・・
返信する
追記です (shin)
2013-09-11 20:32:36
追記・・つたないながらも調べました・・

昭和60年
正規雇用・・・3343万人
非正規雇用・・・665万人

2012年(平成24年)
正規雇用・・・3340万人
非正規雇用・・・1813万人

非正規雇用が圧倒的に、1200万人増えてますが正規雇用自体はほとんど一緒です。

これがGDPは増えたけど税収が増えていない大きな要素にはなっているとは考えられないのでしょうか?
返信する
ひろさんが回答くださいました (shin)
2013-09-11 22:45:55
何度もすみません、どうしてもモヤモヤしたので、この動画を「ひろのひとりごと」のひろさんに見ていただき、だめもとで質問してみましたら、あっという間に納得の回答をくださいました。

Dr。FLAGの名前で9/11のエントリーに質問しています。
ご興味ある方はどうぞ。

http://ameblo.jp/hirohitorigoto/entry-11611185652.html

GDPが増えても税収が同じ理由が分かりました。
ほかに理由はあるかもしれませんが、少なくとも西田さんよりは納得できます。
返信する
さすがはひろさん (Moja)
2013-09-11 23:20:15
さすがひろさん丁寧ですねぇ。頼りになる先生です。

私は何となく経済の話題を紹介している程度なので、具体的な説明で
お答えすることはなかなかできません。

確かに、社会保険料の負担は重いですねぇ。
私は個人事業主のため、自分で払いに行っているので、負担の重さは実感しています。
(もちろん、天引きの方も同様ですね)
返信する
勝手に擁護してみたら、長文になってしまいました。 (こと)
2013-09-12 00:57:27
前回に引き続き、今回も奥歯に物がはさまったような感じでしたね。前回以上に話がわかりにくくなった気がします。

さて、前回に引き続き西田さんの主張を検討してみました。
今回の動画で西田さんは前回示したデータをグラフ付きでさらにくわしく紹介されています。
【1986年と2013年を比較すると、税収はほぼ同じだがGDPでは名実ともに2013年の方が増えている】というのが要点でした。
このデータは事実ですし、またこのデータから「今の方が税金が安い」と結論するのも、問題なさそうです。
また実際に、法人税も相続税も1986年から現在まで税率は単調に下がり続けています。
税収不足に赤字国債で対応し続けるのは長い目で見ると不健全なので税制見直し、というのが西田さんの主張かと思います。

この分析にご不満の向きもあるでしょうが、実はこのデータから「消費税は上げるべきではない」と結論できたりします。
というのもこの20年あまりの間、例外的に単調に上がり続けた税があります。消費税ですね。
1986年の時点で消費税はそもそも存在すらしません(物品税はありました)。
つまり、日本の税収がGDP比で減っているのは事実ですが、それを消費税で穴埋めするのは道理に合わないと言えます。
また実際のデータとして、現在日本の消費税が税収全体に占める割合は21.8%で
これはスウェーデン(税率25%)並みの水準、というのはたとえば上念さんが指摘しています。
それからこれは西田さんも述べておられたと思いますが、投資減税はいいけれど
法人税を減税しても大企業が内部留保を増やすだけ、という指摘は以前からあります。
デフレ脱却を考える場合、最終的には内部留保のような民間の資金を表に引きずり出すことが重要なのですから
投資減税を進めながら法人税を上げるのは、いわゆる「アメとムチ」で理にかなっています。

以上をまとめると、問題は大きく言って2つあるということだと思います。
つまり「【来年4月の】消費増税」という短期的な問題と、「これからの財政と税制」という中長期的な問題です。
これは本来分けて議論すべき話ですが、どちらにしても「消費増税はすべきでない」という結論が出てきます。
ただ来年の増税に関する質問に、西田さんが中長期的な視点からの回答をしたので、食い違ったのかなと思います。

実際の西田さんの考えは、わたしにはよくわかりません。消費増税反対の立場がゆらいでいないと期待したいですが
「西田はわざとはぐらかしている。増税派転向のための布石だ。」と悪意にとらえるのも不可能ではないでしょう。
結局のところ西田さんご自身による明快な説明こそ、支持者の求めているものだと思います。

などと長文を書いてみましたが、上でご紹介のひろさんの解説が簡潔でわかりやすいですね。失礼いたしました。
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