ＣＯ２の２５％削減目標なんてさっさと撤回してしまえ（衆院 齋藤健110715）

7.15 衆議院環境委員会 齋藤健議員：自民


7.15 衆議院環境委員会 齋藤健議員：自民


冒頭～　廃棄物の処理について

松本の後を引き継ぎ、環境大臣に就任した江田はｇｄｇｄと答弁。聞いちゃいられません。

齋藤議員は処理するための法律を議員立法で提出すると言っていますね。
政府の対応が全く進まないからしょうがないのか。

本来は国と東電の責任で処理すべきところですが、今は地方に丸投げの状態。

放射性物質に汚染された廃棄物に廃掃法が適用されないことになっているため、
今は無法状態。

松本龍が環境大臣だったころの国会質疑はこちら。（元環境相の川口議員が追及）

今日は次のような報道がありました。丸投げの範囲を広げるようです。

【放射能汚染焼却灰、埋め立て基準緩和を検討　環境省】

　環境省は１４日、放射能に汚染された福島県内のがれきの処理方針を緩和する方向で検討を始めた。現在は、焼却灰に含まれる放射性セシウムが、１キログラム当たり８千ベクレル以下の場合だけに最終処分場での埋め立てを認めているが、１０万ベクレル以下なら埋め立てられるようにする。

http://www.asahi.com/national/update/0714/TKY201107140712.html


１５分過ぎ～　ＣＯ２　２５％削減について

齋藤　「原発がダメになった以上、２５％削減は取り下げるべき」

江田　「地球のために必要なので、２５％削減は取り下げるべきではない」

この話、元環境相の小沢が数値を目標を取り下げたという記事を紹介したことがありますが、
さすがは民主党。全く意見が統一されていません。（その時の記事はこちら）

【25％削減目標を削除　温暖化対策法、震災理由に】

　２０２０年に温室効果ガスの排出量を１９９０年比で25％削減する目標を盛り込んだ地球温暖化対策基本法案について、民主党の小沢鋭仁前環境相らが、この目標を削除した「修正試案」をまとめ、法案撤回を求めている自民党に示していたことが５日、明らかになった。原発の停止など東日本大震災を理由にしている。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201106050177.html

江田は地球環境がどうのこうのとくだらないことをだらだらしゃべりますが、
ＣＯ２なんてどうでもいいんですよ。金持ちの道楽みたいなもの。

国が傾こうとしているときに、こんな馬鹿みたいなことで経済に制約をかけてどうする。
さっさと撤回してしまえ。

最後にどうでもいいことですが、答弁側の服装は何なんだ。みっともない。
健康ランドかよっ！。