車の修理代はもらえるのか？

追突された話の続きです。

そこに社長が戻ってきて、かなりムッとしている。
運転席側の前から後ろまでやられたらしい。
数台並んでいたのに、なんでうちの車なのよ、('A` )ハァ

いくらかかるだろうか？
全額請求できるだろうか？
運ちゃんはごめんなさい、を連発しているけど、
まさか、ごめんで済むとでも思っているのか？

私の頭の中はぐるぐる回り、最後の手段に行きつく。

そのためにしなければならないことがある。
それは相手が逃げられないように、
SIM（免許証）やKTP（住民登録証）を預かる事。
これで住所や生年月日などの個人データが分かる。

私「ちょっとSIMを見せて。無免じゃないよね？」
運ちゃん、ためらいながら、SIMを出す。

私「○○さんね、KTPも見せてもらえる？」
運ちゃん、渋々出して見せてくれる。

よし！これを預かればなんとかなる。
そのまま、SIMとKTPをバックにしまう私。

運「それ、返してください」
私「返しますよ、今、修理工場で見積もりとるから待って」

SIMやKTPはかなり大事な物なのです。
一刻も早く返して欲しいと思うものなのです。

これまで何度か当てられたことがあるのですが、
逃げられたり、逆に修理代を請求されたり、
教えられた電話番号が繋がらなかったり・・・。

自分が悪くないときには修理代は絶対にもらいたいです。

ランプは前も後ろも割れて壊れてしまいました（涙）

修理工場行きは確実なので、数日間は車も無し。
お客さんがいるのに、食事にも行けないよ(-_-;)

そこに運ちゃんの叔父さんなるものが軽トラで登場。
壊れたバイク（上の写真）を軽トラの後ろに乗せながら、
何て言ったと思います？

叔父さんは驚きの一言(＠_＠;)を発したのです。

続きます。