雷鳥平～称名平

2009年6月28日（日）は雷鳥平から称名平へ下山しました！
前日に大日三山を縦走し、雷鳥沢キャンプ場で一夜を過ごす
テント場の周りには残雪がたっぷりあったので寒いかと思っていたが、この日は
風もほとんどなく、カイロを貼って寝ると少し暑いくらいだった

翌朝、テントの外を見てみると、綺麗なご来光とまではいかないが、まずまずの
お天気こんな天気なら前日あんなに頑張らなくてもよかったのに・・・


　　　　　　　　　　　　朝陽の方向を眺める

二年前の秋に訪れた時とは、また違った雰囲気の景色を眺める


　　　　　　　　　　　　 雷鳥沢キャンプ場

　　　　　　　　　　　　　奥大日岳を望む

この日は歩行時間が短いので、まったりと朝食をとり 準備を済ませると
ＡＭ7：35に下山を開始する


　　　　　　　　　　　　 テント場を振り返る
　　　　　　　　　　　　　（バックは立山）

moeだけアイゼンを着けて（無くても歩けるが、moeは着けた方が歩きやすいので ）登って
いくと、雷鳥荘へ出る


　　　　　　　　　　　　　　　　雷鳥荘

雷鳥荘からは遊歩道を花を見ながら進む

　
　　　　　　　アオノツガザクラ　　　　　　　　　　　　　　　　ミネズオウ
　
　　　　　　　　イワイチョウ　　　　　　　　　　　　　　　　 ミツバオウレン

前回は地獄谷を通ったが、今回は地獄谷を見下ろして歩く


　　　　　　　　　　　　地獄谷を見下ろす

　　　　　　　　　　　　　立山の山崎圏谷

立山の山崎圏谷の石碑で記念撮影し進むと、みくりが池温泉に出る

みくりが池温泉で汗を流すためＡＭ9：00の受付開始まで、お土産を見たりしながら
のんびりと時間をつぶす


　　　　　　　　　　　　　みくりが池温泉

景色を眺めながら気持ちのいい温泉で汗を流した後は 温泉玉子を食べながら
masaは生ビールを飲み 至福の時を過ごす
幸せ気分を満喫し再び歩き出すと、ミクリガ池に出る


　　　　　　　　　　　　　ミクリガ池と立山

　　　　　　　　　　　　 ミクリガ池と浄土山

ミクリガ池を過ぎ進むと、なにやら人だかりが出来ている・・・
みんなの視線の先に目をやると、まだ冬毛の混じった雷鳥の姿が


　　　　　　　　　　　　　　　　　雷鳥

雷鳥さんを写真に収め 室堂へと向かう


　　　　　　　　　　　　　　　　　室堂

室堂からは高原バスに乗り込み移動
弘法で降りるのは私達だけなので、係りの人に一番前の席に座るよう指示を受け
車窓からの景色を堪能する


　　　　　　　　　　　　　　車窓より室堂

　　　　　　　　　　　　 車窓より剱岳・別山

　　　　　　　　　　　　　車窓より奥大日岳

弘法に着くと、三角屋根のトイレを横目に車道を進む


　　　　　　　　　　　　　　弘法公衆トイレ

間もなく車道脇から木道へ入り、可愛いらしい花を見ながら進んでいく


　　　　　　　　　　　　　　木道をいくmasa
　
　　　　　　　 ニッコウキスゲ　　　　　　　　　　　　　　　　　ワタスゲ
　
　　　　　　　タテヤマリンドウ　　　　　　　　　　　　　　　　タニウツギ

少しいくと右手に八郎坂下山口が現れ、山道に入る


　　　　　　　　　　　　　 八郎坂下山口

　　　　　　　　　　　　　　美女平分岐
分岐を見送り進んでいくと、木々の間より称名滝が見えてくる

　
　　　　　　　　タチカメバソウ　　　　　　　　　　　　　　　 ミヤマカラマツ

　　　　　　　　　　　　　　称名滝展望台

　　　　　　　　称名滝

途中、標高1410ｍと1270ｍの2ヶ所にある展望台から称名滝を眺めつつ快調に
下っていくと、八郎坂登山口に出る


　　　　　　　　　　　　　　　　八郎坂

ここから橋を渡り、滝見台園地へと足を延ばす


エメラルドブルーの水を見下ろし進むと、滝見台園地に到着

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　称名滝


滝見台園地より迫力ある称名滝を眺め戻ろうとした時、masaがカメラを落として
しまい、液晶画面が割れて映らなくなってしまった
幸いデータは無事だったので、あとはmoeのカメラで撮ることに



大日岳登山口を見送り、舗装された道を進んでいく


　　　　　　　　　　　　　 称名滝展示館　

駐車場手前の称名滝展示館に寄り道し見学した後、ＰＭ1：15に称名平駐車場に
無事下山しました






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