『(Girls with Cameras/A Pictorial Book)カメラ少女日和 』
メガミマガジン編集部 (編集)
学研パブリッシング (発行)
B5判、ソフトカバー、112ページ
2010/10/12 発売
ISBN-13 978-4-05-404722-8
NDC分類: 742.5
定価 :1,990円(税込み)
内容(下記の紹介頁より)
最新人気カメラ36機種のレビューと美少女イラストがドッキング!メガミマガジン編集部とデジキャパ編集部がタッグを組んだビジュアルカメラブック。初心者向けのハウツー解説も充実。もちろんカメラ美少女イラストのグラビアも満載!
人気カメラ×美少女ピンナップ p.01
COVER & PINUP illustrator p.09
目次 p.10
少女とカメラカタログ p.12
本書の特長 p.13
萌えて身に付くデジ1撮影テクニック p.86
マンガ「はじめてのカメラ選び」高木信孝 p.93
『瞳のフォトグラフ』作者・GUNPインタビュー p.99
デジタル一眼ビジュアル用語解説 p.104
イラストレーター紹介 p.108
奥付け p.112
萌え本分類:図鑑型。
ナビゲーター: なし
カバー表紙:タイトルは横書き、変形字体でタイトルの字色は赤の光背を背負った橙系。駅のホームでカメラ(オリンパス ペンライト E-PL1)を持つ少女のイラスト。
折込ポスター:二枚4面。うち一枚(鳴子ハナハルさん)は、カバーと同一のイラスト。
本文:縦書き、五段組み。実際に印字されているのは最大でも4段で、実物写真・イラストや解説文が頁の大半を占める構成が多い。実物データや写真解説は基本横書き。
構成・設定: 特別な設定はなし。本書の大半(80頁弱/112頁)を占めるのは「美少女イラスト+カメラレビュー」
で、見開きの左ページに「美少女とカメラ」のイラスト、右ページに「そのカメラの」実機の写真と主要なスペック、機種の特徴、文書による概説と特に重要なポイントの写真付きレビュー記事を配する。
「撮影テクニックの解説」ではフィギュアやコスプレ撮影時のテクニックを解説。はじめてのカメラ選びをテーマとした短編漫画、『瞳のフォトグラフ』作者・GUNPさんへのインタビュー、「デジタル一眼ビジュアル用語解説」などを掲載。イラストレーター紹介はピンナップ掲載分の4氏が巻頭、本文の絵師さんは巻末に配置。巻末分は4頁使用してサイトアドレスやコメントの他、各絵師さん毎に「手持ちのカメラリスト」が掲載されている。
評価:
萌え絵度: イラストレーター39名を取り揃え、イラスト集としては高水準。
テーマ萌え度:大手総合出版社の強みを生かした「美少女キャラクター雑誌」「写真雑誌」のコラボによるイラスト及び機材データの質の充実や、特集内容の適度なオタク向けシフトなど、初心者向けの解説本、萌え本としての完成度はどちらも高い。
萌え本的意義:09年8月発売の『ヘッドフォン少女画報』に続く、学研パブリッシング発行のアイテム系萌え本第二弾。「美少女とカメラ」というコンセプト、機種ごとの見開き解説という構成などほぼ同じ体裁から、同年8月に「一迅社」から出版された「デジカメ少女百景」と比較できるが、カメラ萌え、イラスト萌えの両読者に配慮した凝った紙面造りがなされている分は高評価。2010年の萌え本を語る上で指標となる一冊と言えよう。
総合萌え度 :★★★★★
紹介Blog記事:
「アキバBlog」 2010年09月28日付け:
カメラ少女日和 「メガミマガジン編集部xデジキャパ編集部のビジュアルカメラブック」
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51081008.html
27日には店頭に並んでいだ。
「ロック’s Diary 」 2010年09月29日付け:
「カメラ少女日和」を買いました
http://locke.blog.so-net.ne.jp/2010-09-29
27日に発売されていた。
「デジカメWatch」 2010年10月04日付け:
学研パブリッシング、美少女イラストのデジカメ本「カメラ少女日和」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101004_397948.html
紹介カメラ&イラストレーターのリストあり。
学研出版の紹介ページ:
http://hon.gakken.jp/book/1340472200
ずいぶんとあっさりしててほとんど情報がない。
また本サイトからの購入リンクがなく(後述のように)記載データが怪しいなど、
何か意欲が感じられない。
Amazon.co.jpの紹介頁
オンライン書店bk1の紹介頁
楽天ブックスの紹介頁
セブンネットショッピングの紹介頁
紀伊国屋書店BOOK WEBの紹介頁
付記:
ネット情報の発売日には9月と10月の二説がある。公式サイト上の発売日は9月26日で実勢に近いと思われる。
上記各書店のデータは総て111頁。これは本書の実際のノンブルに添ったものと思われるが、実際の書籍では両面印刷の折込ピンナップ一枚を4頁分と数えており、ノンブルは9頁から打たれている。また上記学研出版サイトによると総ページ数は116頁となっているが、どう数えたらこの数字が出るのかさっぱり判らない。
メガミマガジン編集部 (編集)
学研パブリッシング (発行)
B5判、ソフトカバー、112ページ
2010/10/12 発売
ISBN-13 978-4-05-404722-8
NDC分類: 742.5
定価 :1,990円(税込み)
内容(下記の紹介頁より)
最新人気カメラ36機種のレビューと美少女イラストがドッキング!メガミマガジン編集部とデジキャパ編集部がタッグを組んだビジュアルカメラブック。初心者向けのハウツー解説も充実。もちろんカメラ美少女イラストのグラビアも満載!
人気カメラ×美少女ピンナップ p.01
COVER & PINUP illustrator p.09
目次 p.10
少女とカメラカタログ p.12
本書の特長 p.13
萌えて身に付くデジ1撮影テクニック p.86
マンガ「はじめてのカメラ選び」高木信孝 p.93
『瞳のフォトグラフ』作者・GUNPインタビュー p.99
デジタル一眼ビジュアル用語解説 p.104
イラストレーター紹介 p.108
奥付け p.112
萌え本分類:図鑑型。
ナビゲーター: なし
カバー表紙:タイトルは横書き、変形字体でタイトルの字色は赤の光背を背負った橙系。駅のホームでカメラ(オリンパス ペンライト E-PL1)を持つ少女のイラスト。
折込ポスター:二枚4面。うち一枚(鳴子ハナハルさん)は、カバーと同一のイラスト。
本文:縦書き、五段組み。実際に印字されているのは最大でも4段で、実物写真・イラストや解説文が頁の大半を占める構成が多い。実物データや写真解説は基本横書き。
構成・設定: 特別な設定はなし。本書の大半(80頁弱/112頁)を占めるのは「美少女イラスト+カメラレビュー」
で、見開きの左ページに「美少女とカメラ」のイラスト、右ページに「そのカメラの」実機の写真と主要なスペック、機種の特徴、文書による概説と特に重要なポイントの写真付きレビュー記事を配する。
「撮影テクニックの解説」ではフィギュアやコスプレ撮影時のテクニックを解説。はじめてのカメラ選びをテーマとした短編漫画、『瞳のフォトグラフ』作者・GUNPさんへのインタビュー、「デジタル一眼ビジュアル用語解説」などを掲載。イラストレーター紹介はピンナップ掲載分の4氏が巻頭、本文の絵師さんは巻末に配置。巻末分は4頁使用してサイトアドレスやコメントの他、各絵師さん毎に「手持ちのカメラリスト」が掲載されている。
評価:
萌え絵度: イラストレーター39名を取り揃え、イラスト集としては高水準。
テーマ萌え度:大手総合出版社の強みを生かした「美少女キャラクター雑誌」「写真雑誌」のコラボによるイラスト及び機材データの質の充実や、特集内容の適度なオタク向けシフトなど、初心者向けの解説本、萌え本としての完成度はどちらも高い。
萌え本的意義:09年8月発売の『ヘッドフォン少女画報』に続く、学研パブリッシング発行のアイテム系萌え本第二弾。「美少女とカメラ」というコンセプト、機種ごとの見開き解説という構成などほぼ同じ体裁から、同年8月に「一迅社」から出版された「デジカメ少女百景」と比較できるが、カメラ萌え、イラスト萌えの両読者に配慮した凝った紙面造りがなされている分は高評価。2010年の萌え本を語る上で指標となる一冊と言えよう。
総合萌え度 :★★★★★
紹介Blog記事:
「アキバBlog」 2010年09月28日付け:
カメラ少女日和 「メガミマガジン編集部xデジキャパ編集部のビジュアルカメラブック」
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51081008.html
27日には店頭に並んでいだ。
「ロック’s Diary 」 2010年09月29日付け:
「カメラ少女日和」を買いました
http://locke.blog.so-net.ne.jp/2010-09-29
27日に発売されていた。
「デジカメWatch」 2010年10月04日付け:
学研パブリッシング、美少女イラストのデジカメ本「カメラ少女日和」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101004_397948.html
紹介カメラ&イラストレーターのリストあり。
学研出版の紹介ページ:
http://hon.gakken.jp/book/1340472200
ずいぶんとあっさりしててほとんど情報がない。
また本サイトからの購入リンクがなく(後述のように)記載データが怪しいなど、
何か意欲が感じられない。
Amazon.co.jpの紹介頁
オンライン書店bk1の紹介頁
楽天ブックスの紹介頁
セブンネットショッピングの紹介頁
紀伊国屋書店BOOK WEBの紹介頁
付記:
ネット情報の発売日には9月と10月の二説がある。公式サイト上の発売日は9月26日で実勢に近いと思われる。
上記各書店のデータは総て111頁。これは本書の実際のノンブルに添ったものと思われるが、実際の書籍では両面印刷の折込ピンナップ一枚を4頁分と数えており、ノンブルは9頁から打たれている。また上記学研出版サイトによると総ページ数は116頁となっているが、どう数えたらこの数字が出るのかさっぱり判らない。
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