こんにちは。代表のTです。
武蔵野の森を育てる会では、都立武蔵高等学校の授業「社会貢献」に協力しています。6月1日には、10人の生徒さんが境山野緑地の保全活動を体験しました。
はじめに、「独歩の森」(境山野緑地南側雑木林)でコナラやクヌギの樹皮に触れたり、実生の小さな芽を観察しながら、「雑木林とは何か?」について学びました。
後半は、いよいよ作業体験です。外来植物の除去や園路にはみ出た枝の処理、植え込み部分の笹刈に挑戦しました。みなさん、慣れない作業にも果敢に取り組み、途中で蟻の大群に出会ってビックリ!
作業後は、「大変だったけど、楽しかった」と充実した気持ちで終えることができました。
私たちも、若い生徒さんたちの力に感謝です!