たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

小説の中の........

2012年03月28日 | 日記

昨日、仕事場を訪問した方が、話の中でこんなことをおっしゃっていました。

仕事場の部屋を見て、「この雰囲気は、私が読んだ小説の中に出てくるのと同じようです」と。

おじさん、読書が苦手なのですが、そういう話にはすぐ飛びつきます。

で、その小説の題名は?

「稲の旋律」とおっしゃってました。

図書館にあるか調べてみます。なかったら、買ってみたい。

読書苦手なおじさんの、啓発読書の一冊にしよう。


タンチョウ、往きも帰りも

2012年03月26日 | 日記

朝は、ポカポカ陽気。

天気も晴れ。

昨日まで降った雪も、湿っぽくなって歩道を覆っています。

歩道わきに壁のようになっていた雪も今はありません。

少し行って、日高の山を見ようと振り返ったら、キタキツネが道路を横断していました。

おじさんがモサ、モサ、しているうちに向いの畑に入っていきました。

通った足跡を確認しました。

雪が湿っていたので、足跡もはっきりと確認できました。

 

オヤッ!今日はいるぞ!

タンチョウ!

飛び立たれてはと、まず遠くから1枚。

今日も農家さんの屋敷周りを通らせていただき、近寄って行きました。

優雅に悠然と歩いています。

タンチョウの舞いを観れたらな、と願ってますが......。

近くの人もタンチョウに気がついて、一眼レフで撮っていました。

 

お昼時も外はいい陽気で、春を感じていました。

ハシブトガラなんかは、おじさんが近くにいてもあまり気にしません。

チッ、チッと鳴くので、動画で撮ってみました。

後半にチョットだけ鳴いてくれました。

http://youtu.be/yeC6TSya2nk

仕事場前の畑の雪が、海と島のように見えたので......。

 

訪問者を送り出して、4時半過ぎ仕事場を出ました。

外は、朝とは全く逆で、西風がヒューヒュー。

日高の山も雲で覆われていました。

雲の流れから、上空は強い風が吹いていることが分かります。

強風で、雲も戸惑ってしまい、渦を巻いています。

太陽の周りに出来た雲なんかは、いろいろ雲です。

レンズ雲、彩雲、スジ雲.....。

強風は体感温度をグッと下げますが、雲模様は、最高潮!

 

帰りはいないべな、と思って通った農家さんの畑。

エッ!いるではありませんか、タンチョウが!

一日中いたんだろうか。

おじさんの時間に合わせて、いてくれたんだべか.......。

夕陽に向かって、美しく見えました!

 

行く時にあった雪も道も、帰りにはすっかり無くなり、日中の気温が上がったことが分かります。

雪は解けたんだけど、帰り道は寒かった!

東の奥の方にも雲がモッコリと見えました。

 


雪の結晶、これが最後にしておくれ

2012年03月25日 | 日記

十勝中部地方は、今(午後1時半)やっと周りの空が明るさを取り戻しましたが、パラパラ、ときにはボッタンと雪が降っていました。

楽しみにしていた、TBPのロード練習もこの天気でお流れ。(実は、ローラーで頑張りすぎたのか、ひざに痛みが出ていたので、よかったのかも)

今年の十勝は、雪解けが本当に遅い!

農家さんに影響はないのか、勝手に心配しています。

心配なんですよね。十勝の経済は、農家が元気でないと全体の活気も落ちてしまうほどですから.....。

 

雪ですが、この時期の雪は太平洋からの低気圧の影響を受けています。

大陸から来る低気圧でないので、湿った雪になっています。

今回は強烈な低気圧ではなかったので、雪も積もっては消えていく程度でした。

そんな雪ですが、ボッタンと大きめの雪になったとき、もしかして、と思いデジカメ持参で表に出てみました。

なんとか出来ていました。雪の結晶。

大きな塊で腕に着いた雪。

ガラス細工のようですが、なんとか結晶っぽく見えます。

何枚も撮ってみました。

最後は、はっきりしたガラスの六角形になってくれました。

雪の結晶は、自然が作る芸術作品。

魅せられてばかりです。

が、そろそろ最後になってほしいのが本音。

待たれるのは、春!!

毎日、願っています。


日本列島、桜前線スタート

2012年03月24日 | 日記

おじさんのところでは、量は多くはありませんが朝から雪。

この辺りで、雪も終わってほしい。

今日のニュースでは、宮崎県と静岡県で桜が開花したことが報道されていました。

おじさんの見たニュースでは、静岡の河津桜が紹介されていました。(TV画面から)

濃いピンクの花が見事でした。

いよいよ桜前線の北上かと、期待が高まります。

おじさん地域の桜は、3月21日現在でこんなようになっています。

北海道は、5月連休あたりが開化のようですが.......。

 

今日は夕方から、帯広三条高等学校合唱部の定期演奏会を聴いてきました。

おじさんの知人の娘さんもこの合唱部の一員ということが縁で、聴く機会を得ました。

全日本合唱コンクールで文部科学大臣賞を受賞したという、その歌声は音楽音痴なおじさんも感動。

 


春はいつ

2012年03月21日 | 日記

天気は良いのに、北風がピューピューと吹いている一日でした。

いつもの通勤道。

十勝幌尻岳は薄雲に覆われ、山肌をわずかに出しているだけ。

南西側から北側の方向は、ぐるりと薄雲に覆われていました。

 

こんな時でも、十勝中部の天空は晴れあがっています。

新聞報道にありましたが、太陽光発電量が日本では広島県に次いで2番目とのこと。

特に冬場の十勝晴れと雪の反射での発電量は、最高だということが納得できます。

 

ということで、今日の空模様は......。

上を向いて歩いていますと、朝から白鳥に出会いました。

白鳥の通勤でしょうか、それとも北への旅立ちでしょうか.

今日は天空でプロペラの音がブンブン。

単発機が北に向かっていました。

入れ替わるように、双発機が西に向かっていました。

ヘリコプターも2機通り過ぎていきました。

青い空に白い翼、白鳥みたい.....。

お日様の周辺を通った綿雲が彩雲になっていました。

空を見ながらでは、歩くことができません。

9時に自宅を出て、仕事場には9時45分着。

結構な道草を楽しみました!

 

今日の仕事場は、午後からが忙しくなり時間延長の仕事となりました。

帰り道は住宅団地経由で行きました。

住宅内のお庭には、雪解けを待つかのように、何かの芽が出ていました。何だろう.....。

ここのお庭には、おじさんも見慣れているこれ。

福寿草もつぼみをふくらませていました。

 

午後5時近く、朝撮った場所からの十勝幌尻岳。

朝よりもっと霞んで、分かる人にはわかるくらいの姿でいました。

 

去年の今頃は、自転車で町外へのライディングもしていたのに......。

十勝の春は、いつになったら来るのだろう。