鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

なかったことにしたい相模川釣行。

2017年10月04日 | 日記
29.10.3(火)
先月神通川でいい思いをした鮎釣り。
よせば良いのに、最後に相模川に行ってしまいました。

漁協情報では、下流区域の方が釣れそうな雰囲気があったのでその場所を選択。
今回は相方、ハミアト君との3人体制です。

午前9時、まだ釣り人は3~4人ほど。

前回来たときよりだいぶ減水している。荒瀬がなく、どこでも川を簡単に渡れる。

スタートして5分も経たないうちに、ハミアト君ヒット。

これはもしかしてッ抜けできるかも、・・・と思ったのが大きな間違い。

いくら集中してオトリを泳がせても、反応なし。

釣り人だんだん増えている。有望な場所であることが窺える。

いつもの瀬がない。


しばらく泳がせているとオトリが流れて行く。おかしいと思って竿を上げると、チッチャイ鮎が掛っていました。オトリにすることが憚れる大きさです。

1時間経過、いつもの癖で歩き回る。そしてまた、チッチャイ鮎が掛る。オトリになりません。

そして2匹目のオトリ出動。

まわりの釣り人、特定の人だけポツポツと掛けている。
近くにスリ寄るが、こちらには来ない。

暇なのでよそ見ばかり。
すると、突然竿に振動が走る。ようやくオトリサイズに十分な鮎が掛りました。
「ひと安心」・・と胸をなで下ろしたのでしたが・・・

その後はまた反応なし。

・・

お昼に上がると、他の2人も撃沈していました。

「なんだか特定の人しか掛っていない」・・というのが3人の共通の思いでした。

晴れて来たし、午後は暑くなり釣れるだろうと意を強くしてスタート。

・・・

しかし、釣れないんだなぁ、これが

また下流に歩いて歩いて、彷徨うと、釣れてる人がいる。
見ている間に3匹は掛っている。
近くに、そーっとスリ寄る。
そして、対岸のふちにオトリを流した時、「ドーン」と力強い反応があり、「来たぁー」と喜び、竿を上げると、軽ーい。針掛かりせずでした。

その後も同じ場所攻めるが、もう反応なし。

上流へ歩きながら、2人を見るが釣れてない。

浅場で集中している相方

遠くで釣ってるハミアト君


午後3時、釣れない者は釣れない。


泳ぎは悪くないのに、釣れないのは何故?


もう限界。


眺めていると、レインボウ竿で高齢な人が2匹掛けた。

釣れてる人はいる。


結局3人揃って討ち死に・・となりました。

今年の鮎釣り、終了です。

・・

最後はいつもこんな感じで終わります。

だからめげませんよ。

・・

さて、10~11月は、海釣りに移行です。

今度はアユではなくアジに狙いを変えます。


   では。

追伸・・徳島のJ子は先日神通川から20時間かけて無事に自宅に帰ったそうです。

    ヤレヤレです。



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