目的地はアウトドアライフ

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ハンディGPS (GARMIN Oregon 450TC (日本版))

2011-03-06 12:14:43 | トレッキング

ガーミン オレゴン450TC 春も近づき暖かくなってきたので、トレッキングの準備でハンディGPSが欲しくなりました。
ガーミンのオレゴン450TCです。購入先

以前からハンディGPSには興味がありましたが価格が高すぎて手が出ませんでした。

さすがに今まで遭難したことはありませんが、帰りに日没を過ぎ真っ暗になってしまった事もあるので、時間配分など気をつけないといけないと思い思い切って買いました。

ハンディGPSを選ぶのに一番の悩みどころは価格です。
oregon450の英語版は3.5万円位ですが、日本語版だと99,750円と倍以上の値段です。
日本製の安いGPSの受信感度はあまり良くないという話だし専用バッテリーだったりします。
英語版ハードを日本語化する方法を紹介しているサイトも見かけますが、リスクが高そうです    。

また、GARMINのeTrexでも良かったのですが、どうも表示が品祖な感じが否めません。
どうせ買うならGPSMAPかOregonシリーズが良さそうなのでOregon 450TC(日本版)を購入しました。

Oregon 450は電池の持ちが悪いのですが、エネループが使用出来るので予備を持てばそれほどデメリットにはなりません。

日本版の機能の違いは、Garminの日本語マップが利用でき日本語マップが格納出来るように内蔵メモリーが4GBに拡張されている点が大きく違います。
また日本登山地図(TOPO10MPlus)、 日本詳細道路地図(シティナビゲーター)がハンドルされていて、2つの地図データだけでも4万円近いので、日本語版GPSは10万近い値段になっている様です。
(その他、メモリーの拡張や日本語ローカライズの費用もあるのだろうけど、実際この価格は高い様に思えます。前機種のOregon300が地図なしで12万円なので納得するしか無いという感じです。)

マップはTOPO10MPlusだけあれば良かったのですが、日本語版には選択肢は無いのでマップが不要でも地図ハンドル版のOregon450TCを選択するしかありません。

また、Oregon450TCはどこで買っても同じ値段です。
ポイント還元率の高いショップで購入するのが得ですが、高い買い物なので修理などのアフターケアも充実しているショップから買った方が良いと思います。
ガーミンの日本代理店も正規品しか修理を受け付けてくれません。

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Oregon450は液晶タッチパネルで操作するので、液晶保護フィルムも購入しました。購入先

保護シールを貼るのに失敗して、張り直した時に指紋をつけてしまいました。
説明書きにも書いてあるのですがフィルムが少し大きい様で、下端を本体隙間に差し込まないと、はみ出てしまいうまく貼れません。

フィルムは2枚入りなので新しいものをつけ直しても良いのですが、気にはなるもののとりあえずはOKとします。

GARMIN Oregon 450TC まだ、山は雪がが残っていて歩くのはリスクが高いので使うのはもう少し先になります。

今はマニュアルで操作の勉強中です。
付属のOREGON 450TC操作マニュアル、BaseCamp操作マニュアルの両方とも160ページもあり、全部読むのも大変そうです。

まだ実使用していないので使用感などのレポートはかけませんが、電池を入れ持つと思ったよりずっしりして重いかなという感じでした。

公称値では単3電池2本込みで196gです。
実際の使用状態であるエネループ2本とカラビナクリップ(32g)をつけた時の重さは量ったところ235gでした。

GPSの受信感度は、車で使用しているカーナビ(ミニゴリラ)レーダー探知機(COMTEC ZERO 330V)では部屋の中では受信出ませんでしたが、Oregon450は受信出来ているので格段に良さそうです。

ハンディGPSが活躍出来る時期まで待ち遠しいです。