日本と台湾の絆。近さと深さを実感!

近いのにニュースが少ない台湾。親日と云われるけど案外知らない台湾。日常的に絆で結ばれている台湾を伝えます。

台湾が主権国家であることを、世界が認めている事実

2017年06月25日 | 台湾の外交

パナマと国交断絶が意味すること

台湾がパナマと国交を断絶し、国交樹立国は20か国になった。

台湾が主権国家であることを、常に主張しているブログ管理者としては、

寂しいニュースを目にしまったというのが正直な気持ちである。

しかしながら、こと台湾に関して、このようなニュースを目にすると、

先にも述べたが、正式な国交とは何かを考えさせられる。

国際社会をまとめるために設立させた「国際連合」の組織の散財意義にも

疑問と矛盾を感じる。

法律に素人で疎い管理者にとって、何をもって「国家」とするのか定義曖昧である。

どう考えても、どの視点から見ても、日本人の誰に聞いても、

台湾は台湾であり、どこにも従属していないと理解している。

台湾とするか、中華民国とするかは、別の機会に述べるとすすが、

1.郵便を出すときには、国名に「台湾」と記すことを求められる。

2.パスポートを申請する際に、近々の渡航予定先欄に「台湾(TAIWAN)」と

  記入することが当然のことであり、何ら申請に対して「不備」とは

  指摘されない。

このような例は枚挙にいとまがなく、一般的な日本人としては、特に迷うことなく、

慰問を感じることなく、生活の中で不通にこなされていることである。

 

そこに、日本は台湾と国交があるかないかが問題となることはない。

人的交流(往来)にしろ、経済交流にしろ同様であると考えている。

 

台湾人の気持ちをくまなくインタビューしたわけではないが、台湾の一般人も、

同じような感覚ではないかなと、勝手に想像してしまう。

 

さらに加えれば、多少なりとも台湾のことを気にかけたり、学んだり、あるいは

何らかの交流がある者にとっては、

「なぜ、こうなるの」、「どういう理屈で?」ということを考え、調べ、

先に述べたように、国際社会(国連)の仕組みに対する疑念と、

運営に不信感を抱くのではないか。と考える。

台湾が国際社会を混乱させているとか、安全を脅かすとか、

そんなニュースや噂など聞いたこともないのに・・・

台湾は、世界の平和を維持するために組織されたとされる「国際組織」の

犠牲者である。


ここに、台湾の専門家が解説しているので紹介する。

https://www.ys-consulting.com.tw/news/71291.html