・
物知りの水 ：
どちらも昔の観測者の注意を引いたらしいですがその理由はどちらの星雲も
接近してくる彗星と間違われ易いと言うことで迷惑な存在だったという事らしいです。
・
参考の水 ：
メシエは、パリのラテン区にあったクルニ館の塔の上から彗星を探していましたが、
彗星と混同しないようにと、もっとも有名な星雲と星団を103個選んで目録を作ったそうです。
次回は、参考の水の続きを掲載します。
<寄り道⑲>
昭和25年の出来事：昭和25年の標準報酬月額、船員が7,160円、
厚年、男子6,863円女子4,526円。警察予備隊発足、朝鮮戦争特需、
国産テープレコーダー登場、新千円札発行、胃カメラ登場。
Q．
M31のMは人名ですかそれとも地名ですか？
A．・
おとぼけの水 ：
メシ（飯）のことですか。お呼びでない！！こらまた失礼しました。
・物知りの水 ：
Mは人の名前です。その頭文字をとっています。
メシエ；messier⇒フランスの18世紀の天文学者シャルル・メシエ
（1730年～1817年）の事です。マゼラン雲と、銀河系の渦巻き雲状
の腕の中の、太陽の近くに漂っている塵やガスで出来た本当の宇宙雲
とを区別することが出来なかったらしいです。はるかかなたの小宇宙も
近距離にある宇宙雲も同じに星雲という紛らわしい名で呼ばれていたらしいです。
次回は物知りの水の続きを掲載します。
〈寄り道⑱〉
昭和24年の出来事：1ドル360円の固定相場実施、
お年玉つき年賀はがき登場、競輪ブ－ム。物価；封書が8円、
ビールが126円50銭、台湾 バナナ1本40～50円。
白米10kg；農政が405円、ソバが15円、省線が5円、教員初任給が3,99円。
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