皆さん、こんにちは日曜日担当のみっちぃです
突然ですが、6月は食育月間ということをご存知ですか?
食育と言われると大人の私達には関係無いことのように思えますが、子供の頃よりも自分の意志だけで自由に食事が取れる大人だからこそ食生活が乱れてしまうこともありますよね。
食は生命活動の基本。
健全な食生活は健康寿命を伸ばし、生涯を生き生きと暮らしていくためには必要不可欠です。
そのような観点から子供から大人まで生涯を通じた食育が必要とされています。
平成27年に実施された県民健康・栄養調査によりますと、千葉県民は以下の3つの問題点があることがわかりました。
①食塩のとりすぎ
食塩は約7割を調味料から摂取していますが、年齢とともに魚介類や漬物類からの摂取も増加し、食塩のとりすぎとなっているようです。
②野菜不足
野菜の摂取量は一日の目標量350gを下回っています。特に30歳代は摂取量が最も少ないようです。
③朝食を食べていない
20歳代は習慣的に朝食を取らない割合が最も高いとのこと。
いかがですか?
ドキリとする項目がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は私も③の項目にドキリといたしました。
朝はついつい睡眠を優先してしまい、朝食を取る時間がなくなってしまうこともしばしばだった私・・・。
これではいけないと思い、ここ数ヶ月は最低限ヨーグルトや果物は食べるように心がけております。
朝食を取るようになって体の調子が良くなってきたかなと感じることもしばしばあり、朝食は大事だなと実感しております。
年老いても元気に色々なところへ出かけていくというのが、私の目標の一つでもあるので、この食育月間を機に今一度自身の食生活を見直してみたいと思います。