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気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

7月30日メイン予想

2006-07-30 07:34:33 | 競馬
深夜に行われたキングジョージ。ハリケーンランが力の違いを見せ付けた。ハーツクライももう少し前で競馬してもと思ったが、直線は一旦は先頭に立ったが最後失速。間隔が開いた影響といえるだろう。今度は10月の凱旋門賞でハリケーンランとディープインパクトの対戦になる。日本馬も海外で戦えるところは十分にみせられた。
先週の函館記念に続き、今週は小倉でサマー2000シリーズの第3戦小倉記念が行われる。注目は小倉の鬼メイショウカイドウの3連覇なるか。

【小倉10R:小倉記念】
◎①メイショウカイドウ
○⑨サンレイジャスパー
▲④コンゴウリキシオー
△⑫スウィフトカレント
×②サザンツイスター
×⑪ツルマルヨカニセ

小倉の鬼メイショウカイドウが、サマー2000シリーズのチャンピオンに向け、小倉記念に登場。勝って3連覇なるかが焦点。59.5キロのハンデに関しては、馬格もあり、前走で59キロを背負って勝ったことを考えると心配いらない。もう一つは坂路コースで調教を行っており、坂路閉鎖の影響があるか。元々はコースで追っていた馬、調教の動きも悪くなく調子は持続できている。2走ボケが気になるところだけ。小倉で無様な競馬はしないはずで大丈夫と見る。3連覇は濃厚。
相手は七夕賞組になるが、別路線組から注目したいのがサンレイジャスパー。昨年の夏の小倉でデビュー。連勝して一時は秋華賞の穴馬といわれたほどの馬。3勝目を挙げるのにかなりの時間を要したが、その後は堅実な走り。前走は重賞で2着。まだ格下だが、今の調子の良さなら牡馬相手でも十分戦える。得意の小倉と51キロのハンデ。逆転の可能性も秘めている。
メイショウカイドウに完敗の形のコンゴウリキシオー。ハンデ差は2キロになったが、前走の内容を見る限り逆転は苦しいか。一時の不調から脱して、調教の動きも絶好調。今回もマイペースの逃げだが、メイショウが早目にくると厳しくなるか。馬場状態の良さで前走以上は見込める気もするが…。
休み明けは走るスウィフトカレント。詰めの甘さは否めないが、確実に直線で差を詰めてくる馬。距離の融通性は利くだけに、2000mへの不安はない。ただ、小回りの速い流れに対応できるかが鍵になりそう。休み明けにしては乗り込みは足りないが、放牧先でもそれなりにされており、心配することはなさそう。
サザンツイスターの前走は、最後いい伸び脚だった。態勢一変までは苦しいだろうが、連対なら十分可能。小倉得意のツルマルヨカニセも1度使われて上昇気配。

【函館9R:UHB杯】
◎⑫トールハンマー
○④ダンスオブサロメ
▲③ダイワパッション
△①ブルーショトガン
×⑨ギャラントアロー
×⑤スナークスズラン

勢いのある格下の馬も挑戦してきて面白い一戦。前走がマズマズの内容だったトールハンマーが54キロのハンデで狙い打つ。オープンに上がってからの3戦はいずれも重賞。GⅢならそれほどは負けていない。時計のかかる函館はこの馬にも合う。函館SSから2キロ減のハンデは恵まれたかも。
函館得意のダンスオブサロメ。前走の内容も強かった。調教の動きもよく今絶好調。以前は馬込みにはいるとさっぱりだったが、最近はそれも解消されてきて気性面での成長も窺える。51キロのハンデなら勝つ可能性も十分。
ダイワパッションは函館SSは感冒で取り消し。その影響が気になるが、調教の動きを見ていると問題なさそう。桜花賞は1600mの距離が敗因。1200mなら牡馬そして古馬相手でも見劣りはしないはず。時計のかかる函館コースは合うはず。
ブルーショットガンは57キロのハンデは仕方がない。前走の内容は函館巧者をうかがわせるものだった。休み明けであの内容なら1度叩いて今回は更に上昇が見込まれる。1番枠えもまれたときにどうかが鍵。
ギャラントアローは57.5キロのトップハンデ。前走の内容はさっぱりだが、メンバーは前走よりは楽。前走でもすぐにハナに立てたようにスピードののりは悪くない。単騎逃げが見込めそうな今回は再度警戒したい。オープン特別ならスナークスズランにもチャンスはありそう。

【新潟11R:新潟日報賞】
◎⑱シゲルドントイケ
○⑯シルクヴェルリッツ
▲⑫メジロハンター
△①マイネルアルビオン
×⑰ルタンティール
×⑮サンキンバスター
×②スクールボーイ

フルゲートのハンデ戦。休み明けの馬も多く、オープンからの降級組もいる。1200で良績を挙げている馬、1600mで活躍している馬もいて、1400mという距離もかなり難解にしている。どこからでも入れそうだが、ここはシゲルドントイケmの一発に期待。ここ3戦大きく負けてはいないが、あと一歩足りない馬。前走は1600mの距離が敗因か。3走前に3着したときは1400m。距離も1400mがベストの馬。た頭数は厄介だが、揉まれない大外枠は距離損があってもむしろいいはず。ハンデも55キロならば。
3連勝中のシルクヴェルリッツは自在な競馬ができる馬。前走は後方から強烈な追い込みを見せた。新潟でも勝ち鞍がある。左回りが合っているだけに、今回も適条件か。1400mの距離も、ダートとはいえ3走前に勝っており心配することはない。57キロのハンデだけが少し気掛かり。まともなら逆転可能。
休み明けになるがメジロハンターは前走でこのクラスを勝っている。馬の力がついてきて芝もこなせるようになってきた。調教量はもう少しはしいが、動きは悪くないだけにソコソコは仕上がっている。一発の可能性は秘めている。
マイネルアルビオンはこのメンバーでは明らかに格上の存在。それを示すように58キロのトップハンデを背負っている。重賞でも連対した経験があり。ただ、ベストは1200m。1400mは1度走って2着。こなせなくはないだろうが不安は少し残る。ただ、準オープン相手ならこなせるかも。あとはハンデも…。
昇級戦で55キロと少しは見込まれたかもしれないが、最近の競馬内容がいいルタンティール。勢いで突破の可能性もある。サンキンバスターも昇級戦。こちらは56キロと更に見込まれた。堅実に走り先行力もあるだけに侮れない一頭。1600mに良績が集中しているスクールボーイは距離克服が鍵。力はあるだけに押さえたい。

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