宮古島から始まるスローな革命

宮古島発スローライフのお役立ち情報

エコガイドスタッフ急募です。移住希望者歓迎です!

2005-06-30 00:13:12 | 宮古島求人


宮古島の一番美しい海で働けるエコバカンスガイド

シュノーケリング、カヌー、ダイビングなどの
エコバカンスガイドを募集しています。
また、マイクロバスの運転手(大型一種)も募集しています。

伊良部島に寮(旧民宿)を完備しています。
未経験者は、研修スタッフとして学びながら働けます。
 *研修中は、寮、食事手当が出ます。

正スタッフの給与は能力に応じて査定します。
年齢不問、宮古島移住希望者大歓迎です。

なお、7月初旬から9月中旬まで手伝えるアルバイトも募集中です。

応募希望者は、info@webman.jp までメールの上、
履歴書をファックス 0980-75-6051 して下さい。
お問い合わせ電話は、0980-75-6050 です。

宮古島エコバカンス情報

宮古島フィッシュウォッチ図鑑(34)

2005-06-29 07:53:38 | 宮古島フィッシュウォッチ


ウメイロモドキ(方言名:アカジューグルクン)

体長は35cm程度。
沿岸のサンゴ礁域や岩礁域に生息する。

塩焼きが美味しいグルクン(タカサゴ科)の一種。
群れで泳ぐ姿は壮観である。

海の中では、鮮やかな青い体に
背面後方から尾ビレにかけての黄色い帯。

しかし、釣り上げると
全体が赤みをおび濃い紫色になる。

宮古島フィッシュウォッチ情報

宮古島フィッシュウォッチ図鑑(33)

2005-06-28 08:08:34 | 宮古島フィッシュウォッチ


ヒレナガスズメダイ(方言名:イシビチ)

体長は12cm程度。
サンゴ礁域に生息する。

幼魚は礁池内に
成魚はリーフの外縁部に多く見られる。

幼魚は黒と黄色の縦縞模様で
各ヒレが長く伸びている。

成長とともに体色が黒褐色に変化し
胸ビレを除く各ヒレに黄色っぽさが残る。

宮古島フィッシュウォッチ情報

宮古島フィッシュウォッチ図鑑(32)

2005-06-27 07:52:10 | 宮古島フィッシュウォッチ


ミツボシクロスズメダイ(方言名:クルビラー)

体長は15cm程度。
サンゴ礁域に生息する。

真っ黒な体に白い斑点がある。
斑点は額部分と左右側面にひとつづつ、
みんなで三ツ星あり名前の由来になっている。

大型イソギンチャクと共生し、
幼魚はクマノミ類と一緒にいることが多い。

成長するにつれて白い斑点は分かりにくくなり
イソギンチャクからも離れて生活するようになる。

宮古島フィッシュウォッチ情報

宮古島フィッシュウォッチ図鑑(32)

2005-06-26 13:35:48 | 宮古島フィッシュウォッチ


ミスジリュウキュウスズメ(方言名:イシビカー)

体長は8cm程度。
サンゴ礁域に生息する。

礁池内のエダサンゴを住処とし、
数十匹の群れとなって生活している。

白いカラダに
クッキリとした黒い帯帯が3本入り
海中でも非常に目立つ。

外的が近づくと
一斉にサンゴの中に身を潜める。

ミスジスズメダイとの区別は、
3本の黒帯が背ビレの上部でつながっていることと、
腹ビレとシリビレが黒いことで分かる。

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宮古島フィッシュウォッチ図鑑(31)

2005-06-25 23:59:21 | 宮古島フィッシュウォッチ


ルリスズメダイ(方言名:アオビ)

体長は7cm程度。
サンゴ礁域に生息する。

浜辺の浅瀬を上から眺めると、
たいていは見ることができる。

数匹から数十匹の群れで生活し、
別名コバルトスズメダイとも言われ、
体全体の鮮やかなブルーが特徴。

メスの方がやや濃い青色で
尾ビレの先が透明である。

子供たちにとっては
非常に印象深い青く可愛い魚である。

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宮古島フィッシュウォッチ図鑑(30)

2005-06-24 09:22:35 | 宮古島フィッシュウォッチ


ヒョウモンダコ

唾液中に猛毒を含み、
咬まれることによって
シビレ、めまい、言語障害、全身麻痺に陥る。

タコは捕まえようとすると
鋭い口で反撃し、
毒が無いものでも深い傷を負うので
注意が必要だ。

応急処置は
毒を絞り出し、
傷口の上部をきつく縛って
毒の拡散を防ぐ。

テナガダコも毒を持つ。

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宮古島フィッシュウォッチ図鑑(29)

2005-06-23 08:33:37 | 宮古島フィッシュウォッチ


アンボイナ

イモガイの仲間には
毒矢を持つ種類がいくつかあり
中でもハブ貝の異名を持つ
アンボイナが最強。

夜行性で補食に使う毒矢は
衣類の上からでも威力を発揮する。

全身麻痺や呼吸困難をひき起こす。
応急処置は刺された部分を
切開し毒を吸引する。

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宮古島フィッシュウォッチ図鑑(28)

2005-06-22 23:32:29 | 宮古島フィッシュウォッチ


アジアコショウダイ(方言名:クレー)

沿岸の岩礁域、サンゴ礁域に生息する。
体調は55cm程度。

幼魚と成魚がまったく異なった模様となる。
幼魚時代はパンダのような白黒模様。

成長するにつれ、
灰色の体に無数の黒い斑点が密集する。

成魚は食されるが
幼魚は観賞魚として人気。

宮古島フィッシュウォッチ情報

宮古島フィッシュウォッチ図鑑(27)

2005-06-21 23:54:39 | 宮古島フィッシュウォッチ


ハブクラゲ

沖縄でも海水浴場などでの被害が報告されている。
身近な危険生物の筆頭だ。

触手にある刺胞に猛毒を持ち
振動するものにからみつく習性がある。

応急処置は食酢による解毒が効果的。

宮古島東急リゾート前の遊泳ゾーン周辺には
ハブクラゲ除けのネットがはられている。

シュノーケラーも海に入る前に
地元ガイド等に情報を確認した方が良いだろう。

知らない海にガイドなしで泳ぐ観光客は
事前知識が不可欠だ。

ちなみに、私の20年間のガイド歴では
ゲストのハブクラゲ被害はゼロを誇っている。

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