ミツバチを救え!プロジェクト
ミツバチ大量失踪緊急報告DVD制作協力へのお願い
「ミツバチを救え!」(仮題)
この問題はミツバチだけではない、人間の生存の問題
世界中でミツバチが失踪しています。その謎を追って、長崎県・岩手県など各地の現状を取材。その映像をまとめて『ミツバチを救え!』(仮称)DVD製作します。そのプロジェクトを小川町で立ち上げました。
このDVDは、自然生態系の破壊に猛威を振るい始めた新しい農薬=ネオニコチノイド系農薬散布後にミツバチの大量失踪が起きた現場からの緊急報告映像です。
ネオニコチノイド系農薬とは、タバコなどに含まれているニコチンに似せた化学合成の農薬です。昆虫の神経系に影響を与えて殺してしまう農薬です。
1990年代の初め頃から、残効性・低農薬・殺虫効果抜群という新しい農薬として使用され始めました。同じ時期に、世界各地の養蜂家からミツバチの大量失踪が報告され始めました。ミツバチの大量失踪の原因は、ウィルス説やストレス、温暖化、ダニ、栄養失調や生物の雌化、農薬などが原因と言われていますが、この農薬使用と失踪報告との関連性を重視したヨーロッパの国々では、ネオニコチノイド系農薬の使用の一部分(種子消毒など)を禁止にした国もあります。
日本各地でもミツバチの大量失踪が報告されています。長崎県佐世保市在住のニホンミツバチ養蜂家・久志冨士男氏、岩手県盛岡市で養蜂業を営んでいるニホンミツバチ研究者・藤原誠太氏は、ネオニコチノイド系農薬散布後、ミツバチの大量失踪や大量死が起きていることを報告しています。
そして、ネオニコチノイド系農薬がミツバチや昆虫だけでなく人にも被害が及んでいるという報告があります。群馬県前橋市にある青山内科小児科医院の青山美子医師は、ネオニコチノイド系農薬散布直後に心臓の異常や手の振るえなどを訴える患者が年齢層をこえて増えることを報告しています。
ネオニコチノイド系農薬は、森林の松枯れ病対策や水稲の害虫対策だけでなく、家庭菜園の殺虫剤やシロアリ駆除、犬猫のダニや蚤よけの薬にも含まれていて、一般家庭の中でも知らないうちに使用されています。
ミツバチが大量に失踪している事に対して、農水省などは、ウィルス説、環境変化説、ストレス説などに対する研究に対しては助成していますが、ネオニコチノイド系農薬との関連性を研究する事に対しては積極的に助成をしていません。しかし、上記の地域を初め、日本各地で、ネオニコチノイド系農薬が散布された直後、ミツバチや昆虫が死んでいる報告があります。そして、その死骸からネオニコチノイド系農薬が検出され、近隣住民に健康被害が多発しているという報告が相次いでいます。
私たちは、日本各地から報告されているネオニコチノイド系農薬散布後に起きたミツバチ大量失踪の現場や人間の健康被害の様子を訪ね、「実際に、農薬散布後、生き物たちがどのような状況になっているか」を知りたいと思い、それらを報告するDVDを制作することに致しました。是非、製作にご協力をお願いいたします。 ブログ=http://blog.goo.ne.jp/mitubachisukue/
ミツバチ大量失踪緊急報告DVD制作協力へのお願い
「ミツバチを救え!」(仮題)
この問題はミツバチだけではない、人間の生存の問題
世界中でミツバチが失踪しています。その謎を追って、長崎県・岩手県など各地の現状を取材。その映像をまとめて『ミツバチを救え!』(仮称)DVD製作します。そのプロジェクトを小川町で立ち上げました。
このDVDは、自然生態系の破壊に猛威を振るい始めた新しい農薬=ネオニコチノイド系農薬散布後にミツバチの大量失踪が起きた現場からの緊急報告映像です。
ネオニコチノイド系農薬とは、タバコなどに含まれているニコチンに似せた化学合成の農薬です。昆虫の神経系に影響を与えて殺してしまう農薬です。
1990年代の初め頃から、残効性・低農薬・殺虫効果抜群という新しい農薬として使用され始めました。同じ時期に、世界各地の養蜂家からミツバチの大量失踪が報告され始めました。ミツバチの大量失踪の原因は、ウィルス説やストレス、温暖化、ダニ、栄養失調や生物の雌化、農薬などが原因と言われていますが、この農薬使用と失踪報告との関連性を重視したヨーロッパの国々では、ネオニコチノイド系農薬の使用の一部分(種子消毒など)を禁止にした国もあります。
日本各地でもミツバチの大量失踪が報告されています。長崎県佐世保市在住のニホンミツバチ養蜂家・久志冨士男氏、岩手県盛岡市で養蜂業を営んでいるニホンミツバチ研究者・藤原誠太氏は、ネオニコチノイド系農薬散布後、ミツバチの大量失踪や大量死が起きていることを報告しています。
そして、ネオニコチノイド系農薬がミツバチや昆虫だけでなく人にも被害が及んでいるという報告があります。群馬県前橋市にある青山内科小児科医院の青山美子医師は、ネオニコチノイド系農薬散布直後に心臓の異常や手の振るえなどを訴える患者が年齢層をこえて増えることを報告しています。
ネオニコチノイド系農薬は、森林の松枯れ病対策や水稲の害虫対策だけでなく、家庭菜園の殺虫剤やシロアリ駆除、犬猫のダニや蚤よけの薬にも含まれていて、一般家庭の中でも知らないうちに使用されています。
ミツバチが大量に失踪している事に対して、農水省などは、ウィルス説、環境変化説、ストレス説などに対する研究に対しては助成していますが、ネオニコチノイド系農薬との関連性を研究する事に対しては積極的に助成をしていません。しかし、上記の地域を初め、日本各地で、ネオニコチノイド系農薬が散布された直後、ミツバチや昆虫が死んでいる報告があります。そして、その死骸からネオニコチノイド系農薬が検出され、近隣住民に健康被害が多発しているという報告が相次いでいます。
私たちは、日本各地から報告されているネオニコチノイド系農薬散布後に起きたミツバチ大量失踪の現場や人間の健康被害の様子を訪ね、「実際に、農薬散布後、生き物たちがどのような状況になっているか」を知りたいと思い、それらを報告するDVDを制作することに致しました。是非、製作にご協力をお願いいたします。 ブログ=http://blog.goo.ne.jp/mitubachisukue/
ご協力ありがとうございます。
ブログでの紹介もとっても嬉しいです。
ありがとうございます。