一昨日のB群(小さい方の群)に続いて、今日は、A群(大きい方の群)の引っ越し。
巣箱が置いてある場所の近くで工事があるため この猛暑続きの中 どうしても引っ越しをしなければ
ならなくなったのです。
朝から、扇風機で風を送り、天井には、保冷剤。
巣箱の胴周りにも保冷剤でなんとか巣落ちしないように準備しました。
階段あり、坂ありなので、背負子で移動です。
大事に、大事に、ゆっくり、ゆっくり進みます。
先輩の軽トラは万全の備え。
箱の下には、マットレスが敷いてあります。
巣箱を段ボールに入れて、その周りには保冷剤を投入。(右端に見えるのが背負子)
このように、簡易冷蔵庫風になります。
しっかり紐をかけて、固定します。
軽トラはゆるゆると走ります。
到着
後ろの観察窓にちゃんとくっついて10キロの旅をしてきたミツバチが1匹。
よかったね。おりこうだったね。ちゃんと一緒に来られたんだね。
男性二人で持っても重い。
ふぅ~~。到着です。トマトとインゲンの間にS席を用意しました。
どうなることかと心配していましたが、先輩の豊富な経験と知識、
それにさまざまな備えのお陰で無事引っ越しができました。感謝。
庭に4群。明日から、よろしくね。新入りさんです。
重ければ重いほど蜜が詰まっているのですから。
笑顔がこぼれるのも当たり前ですね。
蜜蜂の巣箱距離があるほうが大丈夫!迷子にならないことが解りました。
養蜂家は花にあわせて移動できるのが頷けました。ありがとう!!!
巣は蠟なので、とけて落ちてしまうのです。
しかも振動が加わると。
前の蜂場は里山に隣接した施設の中なので、自宅より温度が高かったので、ハチたちは、こちらに来てほっとしているかと思います。
蜂のGPS機能。不思議なことばかりですね。