蜜たれ事件、3日目です
今日も、朝と夕方の2回底板を交換しました。
朝取り替えた底板 と 夕方取り替えた底板
写真じゃ、わからないですね。肉眼でみると巣箱の右側に蜜がたれています。
少しずつ、垂れる量が減っています。
朝、底板を替えたときは、こんな大きなスムシがいました。底板は昨日の夕方替えたばかりだから、
これは巣から落ちてきたと考えるべきでしょうか。
ハチはずいぶん、落ち着いてきました。朝起きたときは、みんなお行儀よく巣箱に入っていました。
その後、門番が結構たくさん出てきました。アリを巣にいれないように、どのハチも精いっぱい
羽根を震わせて、ブルン!とアリを吹き飛ばしています。
蜜たれ事件以前は、アリは、だれにもとがめられず、巣箱に入っていました。まるで自分の巣のように。
でも、今は違います。門番が「追いかける、羽根で飛ばす、侵入の邪魔をする」で1匹も入れません。
立ち方も腰を高くして、門番だ!という感じでしょ。
夕方、また外に出ています。手で、かたまりをすくって、巣門から入っていくように促しました。
おとなしく、みんな入っていきました。今日は、ここまで。
置いてある巣箱に、あおむしがいました。
こんなかわいい。動きません。ここでさなぎになるつもりかな。あまりに不用意な場所だけど。
たまたまこちらの蜜たれ事件の記述が気になりましたのでお邪魔しました。
実は私もつい最近、同じ様な事を体験しました。
上の底板の画像に写っている細かい粒の事ですが、虫めがね等で良く見ると、丸い楕円の形していませんか?
またスムシの画像の尻のあたりにも一粒写っている様です。
これは私はスムシの糞ではないか?と思っています。
いつも綺麗に管理されてる巣箱の様ですが、巣本体にスムシに入られている感じです。
巣虫に入られた場合は、群れの勢力は落ちる一方ですので、思い切った対策が必要かも知れません。
良く調査の上、どうするかを検討された方が良いかも?です。
もし私の思い違いでしたらごめんなさいね!
もし良かったら私のブログを見て下さい。
m3776をクリックすれば見れると思います。
後で良く調査をしたら、やはりスムシに入られていました。
その後、ブログを見ていただくとわかるように、ミツバチたちが、この巣を出ていくことを決めました。4回の逃去の後、今は、蜜の給餌で留まっています。
主のいなくなった巣を解体すると、やはり、スムシ(でかいヤツ)がいました。
底板の掃除、電撃誘蛾灯だけでは、スムシの排除は十分ではないようです。今後の対策が必要ですね。