福山城

お城めぐりシリーズ。5月12日（日）、ガラピコ福山公演に行ったときの。

福山駅のすぐそばにあります（画像の左が福山駅）。城の中枢部分の構造がほぼまるごと残っているのかな。この眺めは圧巻ですね。

これ見てよ。かっこいいね。天守閣は戦後に鉄筋コンクリートで再建されたもの。もともと国宝だったんだけど、空襲で焼けてしまったんだって。米軍ゆるせねえな。

中は「福山城博物館」になっています。月曜が休館日なので今日のうちにここだけ入っておかないといけないのよ。

天守最上階からの眺め。本丸跡方向。高架になってるのはＪＲ駅です。

やたら目立ってる建物があったのでズームしてみました。なんだこの大聖堂は。調べたら結婚式場のようですね。

ここにもあった御城印。買っておこう。

福山城スタンプいろいろ。

まずは日本100名城のスタンプ。

福山城オリジナルのスタンプは２種類。コウモリのデザイン。福山城はかつて蝙蝠山と呼ばれていたところに建っていて、蝙蝠の「蝠」が福に通じることから福山という地名になったそうだ。

ゆるキャラ入り。

ＪＲ福山駅の駅スタンプ。

フェリー旅

5月3日
クルーズシップに乗せてあげよう。今年の旅行は北九州に行くことになった。

大阪・南港から名門大洋フェリー「フェリーふくおかⅡ」に乗船。豪華客船ではないけどな。どや、こんな大きな船乗ったことないだろう。

パブリックスペースはもっと広々としてると思ってたんだがな。連休中で満杯のため人であふれていた。

出航。夜行フェリーには私も学生の頃に何度か乗ったことがあるくらいでずいぶん長いこと乗ってなかった。今回、フェリーを利用したのは私が船に乗ってみたかったというのがある。


寝床は二等寝台（大部屋）。こんなのクルーズじゃないそうだ。スイートじゃないとクルーズと呼べないらしい。連休中は個室は早い時期に取ってしまわないと無理だよ。二等寝台は二段となっている。画像のように、上段上段、下段下段と向かい合わせになっていているから、二人で取ればコンパートメントみたいなものである。ドアがないだけで個室とたいして変わらないじゃないか。だいたい私の価値観では、私一人ならば大部屋雑魚寝の一択である。ベッドがあるだけありがたいと思わなあかん。

明石海峡大橋を通過。やっぱ旅は船だな。


おっ！ちょっと道具を持ってくる。
　


レストランはバイキングになっている。

こんなのクルーズじゃないそうだ。クルーズは生演奏付きのフルコースディナーと決まっているらしい。ほんまかい。私は唐揚げとカレーがあるこっちのほうがええけどな。


穏やかな瀬戸内航路のため船の揺れはまったくない。適度な満腹感と背中に感じるエンジンの振動が心地よく、狭い寝台ながらもよく眠れた。目覚めると、もう北九州、新門司港に到着である。新門司港は関門海峡を通らず、周防灘側になる。下船すると、関門海峡側に行く門司駅行きの無料の送迎バスが待っているので、それに乗って門司に向かう。今日は門司港レトロ地区などを観光する。