美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

野菜ちゃんぽん/幸楽苑 久居インターガーデン店(津市久居明神町)

2017-05-09 21:15:27 | グルメ


津市久居明神町、イオン久居SCの東にあります、
幸楽苑ラーメンの久居インターガーデン店です。
今年4月中旬にリニューアルオープンしました。

注「幸楽苑 久居インターガーデン店」は、
2020年1月31日をもって閉店しました。


幸楽苑 久居インターガーデン店
津市久居明神町2594
TEL059-254-4758 
営業時間 10:45~翌2:00(ラストオーダー1:30)


(リニューアルオープン時の久居店、4月22日撮影)

幸楽苑といえば、店舗全体を黒に塗り、
黄色の看板に赤字で「らーめん幸楽苑」と書いた、
独特なカラーリングで有名でしたが、
現在は、外壁が白色、
緑色の看板に白色の文字となっています。

「白の建物に緑の看板なんて、スギ薬局と同じやん」
と思うところですが、
実は同社は1年前から、全国に500店舗ある幸楽苑の
3分の1の店舗をこの白緑に変更し
「野菜らーめん幸楽苑」というブランドに転換していく、
という計画で、店舗を塗り替えてきたのです。

「野菜らーめん幸楽苑」とは、
「味噌野菜ラーメン」など野菜モリモリのラーメンを
主に提供していく、ヘルシー志向のお客に合わせた店舗、
ということで、
初期に白緑に塗り替えられた店舗の看板には
「野菜らーめん幸楽苑」と書かれていたようです。
ところが、
どういう事情があったのか、
計画期間の終わり近くになって塗り替えられた
久居インター店の看板には「野菜」の2文字は入っていません。

私には、なんとなくわかるような気がします。
看板に「野菜」の2文字を入れたところ、
都市部では女性のお客が増えて、喜んだものの
地方都市の店舗では、
野菜ラーメンしか置いていないと誤解して、
従来からの男性客が遠のいてしまい、
結局売り上げを減らしてしまったのではないかと。



ともあれ「野菜らーめん」とはどのようなものか、
リニューアル後の
久居インターガーデン店に行ってきました。

緑色の看板には「野菜」の文字はありませんでしたが、
お店の外にも内にも「野菜ちゃんぽん」と
大きく掲示されていました。



「中部関西地区限定とんこつチャーシューめん」とか
「黒醤油らーめん」とかも気になったのですが、
ここはまず、幸楽苑が力を入れている
「野菜ちゃんぽん(637円)」にしました。

ちなみに
「野菜ちゃんぽん+ギョーザセット」は820円、
「野菜ちゃんぽん+半チャーハン」は928円
(いずれも税込)です。



「野菜ちゃんぽん」です。
画像でも分かるかと思いますが、非常に具だくさんです。
エビ、カニカマ、かまぼこ、さつまあげ、アサリ、
キャベツ、タマネギ、ニンジン、もやし、きくらげ、ネギ、など
ちゃんと鍋で熱を通してあるので、熱々です。

麺が普通の細い麺なのは残念です。
何故、太麺にしなかったのでしょう。

肉類は入っていないので、ヘルシーですが、
男性客からしたら、
この値段で肉もチャーシューも入っていないのは
満足できないかもしれません。

「満足度」と言えば、
週刊SPAだったかの調査で
こういうのがあったそうです。
 ↓
<満足度の低いチェーン>
1位 マクドナルド
2位 CoCo壱番屋
3位 幸楽苑
4位 松屋

2位のココイチも3位の幸楽苑も
「値段設定に魅力がない、
 この値段なら、個人営業のお店でも
 もっとおいしいものが食べられる」
というところが理由だそうです。

がんばれ、幸楽苑

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冬限定みそスペシャルラーメン/中華料理 天国(津市高茶屋小森町) 

餃子の王将・津高茶屋店

中華料理 龍府2号店(津市雲出本郷町)

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