美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

谷川士清ゆかりの史跡を訪ねる

2012-12-12 11:15:00 | 津のこと


谷川士清(たにがわ・ことすが)は1709年に伊勢国安濃郡八町(現在の津市八町3丁目)で生まれ、
本居宣長とともに伊勢国の生んだ二大国学者と呼ばれる津の偉人です。
日本で最初の本格的な五十音順に配列した国語辞典「和訓栞(わくんのしおり)」を作り上げました。
士清が住んでいた家は、「谷川士清旧宅(国史跡)」として一般公開されています。

谷川士清ゆかりの史跡は、八町通りにある「谷川士清旧宅」だけではありません。

「反故塚(津市史跡)」がある谷川神社、
谷川士清のお墓(国史跡)がある福蔵寺、
も士清旧宅の付近にあるのですが、
通りから見えないため、津市民でも知らない人が多いのでは?

上の画像の大きな看板は、
八町通り、新町小学校の北に立っています。
この看板の下が、士清旧宅の見学者用駐車場です。

この看板に、谷川神社と福蔵寺への地図も出ているので、
皆さんも訪ねてみてください。



地図のとおりに、八町通りから北に行くと、
谷川神社の森が見えてきます。
神社の奥のお寺が福蔵寺です。

数台停められる駐車場があります。



谷川士清旧宅前の八町通り

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