美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

無器用男のざっくり居酒屋 満開(津新町)

2015-12-03 21:15:37 | グルメ


津市南丸之内、津新町駅の踏切を渡ったところにあります、
「無器用男のざっくり居酒屋 満開」という長い名前の居酒屋です。
2014年の4月にオープンしました。

新町通りも若い人向けの飲食店が増えてきて、
平日の夜はどの店もお客でいっぱいなのですが、
こちらもそういう人気店のひとつです。

一度、平日の夜10時ごろに1人で行ったのですが、
その時刻でも満席ということで入れませんでした。
店主の「無器用男」さんは、帰ろうとした私を追いかけてきて
「今日はすいませんでした、また来てください」と深々と頭を下げたのです。
「ざっくりアバウトな人」というイメージを持っていた私は、
とても驚いて、機会があればもう一度訪ねてみようと思ったのでした。

無器用男のざっくり居酒屋 満開
津市南丸の内7-28
津新町駅より徒歩1分
TEL・予約 090-9923-2299
営業時間 17:30~24:00
定休日 日曜日



土曜日の夜8時ごろ、娘と2人で行ってきました。
まだ他のお客は入っていませんでした。

店内はカウンター席10席ほどと、テーブル席が6席ほどですが、
テーブル席のほうは座り心地が良くなさそうなので、
あまりグループでの利用には向いていないかもしれません。

10人以内のグループには、別に要予約の個室があるようです。

メニューは、300円の料理が中心です。
上の画像は、焼き鳥、チーズはんぺん、豚の角煮、です。
焼き鳥とはんぺんは、業務用スーパーで買ってきたようなものでしたが、
それゆえにリーズナブルだということで。



サバの塩焼き(サービス)と春巻き、です。
突然「良かったら食べてください」とサービスの品が出てきます。
この後、オクラの焼いたものも頂きました。
こういうところの「ざっくり感」が嬉しいですね。

これだけ食べて早々に帰ってきたのですが、
娘と2人で1,600円ほどでした。

私たちの後から、常連客らしき若い男性2人が入ってきて、
「無器用男」さんは恋の相談などをしていました。

例えて言うなら、
会社または大学の先輩の家に遊びに行ったら、
意外に先輩は料理好きで
「おい、こういうの好きか、これも食べてみなよ」と
次々に自分の作った料理を持ってきて、
「で、彼女はできたか、仕事の調子はどうだ、がんばれよ」と
酒を飲みながら励ましてくれる、というのに近い雰囲気です。

というわけで、
かなり常連客の割合が高いお店のようですが、
一度こちらの「ざっくり感」を体験してみてはいかが。

栄楽(えいらく)・津新町駅前

ごはん家くらた(津市南新町)

串かつえびす(津新町)

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