ゆーくん、2歳 10か月 27日
あやちゃん、生後 9か月 24日
DWE歴は、2年 3か月 13日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、前回に引き続き、Sing Along! 6 のDVDに収録されている
"Hush! Hush!" について取り上げてみます
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、眠っている鳥を起こさないように、と言っている曲です
「子守唄」です
我が家では、子どもたちを寝付かせる「子守唄」の定番になっています
歌詞が覚えやすいですし、とっても優しいメロディーなので、
「子守唄」にはピッタリの曲だと思います
前回も紹介しましたが、この曲で取り上げられている文法事項は、
命令文 : Hush! / Don't say a word. など
命令文 + or : Don't say a word, or you'll wake the sleeping bird.
助動詞 will : Don't say a word, or you'll wake the sleeping bird.
分詞の限定用法 : Don't say a word, or you'll wake the sleeping bird.
「付帯状況」を表す分詞構文 :
The little bird is sleeping in her nest, dreaming of another bird, the one she loves the best. です
この曲では――
「命令文 + or」 の英文
分詞の限定用法
付帯状況を表す分詞構文
という 3つの観点にスポットを当てて、全3回で歌詞分析をしていきたいと思います
第2回目の今回は、「分詞の限定用法」 に注目したいと思います
歌詞で言うと――
Don't say a word, or you'll wake the sleeping bird.
の部分で登場しています
分詞には、形容詞と同様に、名詞を直接修飾する「限定用法」 があります
現在分詞の場合、「~する、~している」 という意味を持ち、
過去分詞の場合、「~される、~された」 という意味を持ちます
以下に、例を挙げてみます
【 現在分詞の限定用法 】
The man speaking to the customer is my father.
= The man who is speaking to the customer is my father.
(客と話している人は、私の父です)
【 過去分詞の限定用法 】
Hamlet is a famous play written by William Shakespeare.
= Hamlet is a famous play that was written by William Shakespeare.
(『ハムレット』は、シェークスピアによって書かれた有名な劇です)
この曲の歌詞の場合、「現在分詞の限定用法」が使われているのがわかります
You'll wake the sleeping bird.
= You'll wake the bird that is sleeping.
(眠っている鳥を起こしてしまいますよ)
この曲は、わかりやすい単語ばかりですし、覚えやすい曲なのですが、
中学校3年生から高校生レベルの英語が、何気なく登場しているのがスゴイと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
あやちゃん、生後 9か月 24日
DWE歴は、2年 3か月 13日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、前回に引き続き、Sing Along! 6 のDVDに収録されている
"Hush! Hush!" について取り上げてみます
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、眠っている鳥を起こさないように、と言っている曲です
「子守唄」です
我が家では、子どもたちを寝付かせる「子守唄」の定番になっています
歌詞が覚えやすいですし、とっても優しいメロディーなので、
「子守唄」にはピッタリの曲だと思います
前回も紹介しましたが、この曲で取り上げられている文法事項は、
命令文 : Hush! / Don't say a word. など
命令文 + or : Don't say a word, or you'll wake the sleeping bird.
助動詞 will : Don't say a word, or you'll wake the sleeping bird.
分詞の限定用法 : Don't say a word, or you'll wake the sleeping bird.
「付帯状況」を表す分詞構文 :
The little bird is sleeping in her nest, dreaming of another bird, the one she loves the best. です
この曲では――
「命令文 + or」 の英文
分詞の限定用法
付帯状況を表す分詞構文
という 3つの観点にスポットを当てて、全3回で歌詞分析をしていきたいと思います
第2回目の今回は、「分詞の限定用法」 に注目したいと思います
歌詞で言うと――
Don't say a word, or you'll wake the sleeping bird.
の部分で登場しています
分詞には、形容詞と同様に、名詞を直接修飾する「限定用法」 があります
現在分詞の場合、「~する、~している」 という意味を持ち、
過去分詞の場合、「~される、~された」 という意味を持ちます
以下に、例を挙げてみます
【 現在分詞の限定用法 】
The man speaking to the customer is my father.
= The man who is speaking to the customer is my father.
(客と話している人は、私の父です)
【 過去分詞の限定用法 】
Hamlet is a famous play written by William Shakespeare.
= Hamlet is a famous play that was written by William Shakespeare.
(『ハムレット』は、シェークスピアによって書かれた有名な劇です)
この曲の歌詞の場合、「現在分詞の限定用法」が使われているのがわかります
You'll wake the sleeping bird.
= You'll wake the bird that is sleeping.
(眠っている鳥を起こしてしまいますよ)
この曲は、わかりやすい単語ばかりですし、覚えやすい曲なのですが、
中学校3年生から高校生レベルの英語が、何気なく登場しているのがスゴイと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました