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英語教師のママが綴るDWEの英語育児日記
~ゆーくん&あやちゃんの成長記録とママの心に残った出来事を綴ります♪~

【DWE・歌詞分析 52 から】 「泳ぎ方」に関わる英語表現

2015-01-20 | DWE・歌詞分析 【グリーン】
ゆーくん、2歳 9か月 29日
あやちゃん、生後 8か月 26日
DWE歴は、2年 2か月 15日になりました
   
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います

今回は、前回に引き続き、Sing Along! 5 のDVDに収録されている
"Jump -- Splash! -- Into the Water" について取り上げてみます

歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください 
   
この曲は、ミッキーと仲間たちが、服を木に掛けて、
池で泳いで遊んでいる様子を描いた歌です

この曲の歌詞に――

   We'll jump --- splash! --- into the water. 
   Around the pond we'll swim! 
   We'll dive to the bottom, come back to the top, 
   And swim and swim without a stop!


とあり、この歌詞に合わせて、ミッキーと仲間たちが水遊びを楽しむ映像が登場します


今回は、それに関連した「ストレート・プレイDVDのナレーション」について取り上げたいと思います

この曲の内容に対応する「ストレート・プレイDVDの5巻」を見てみると、
実に、様々な表現が網羅されていました

   

   

実は、これらの「泳ぎ方を表す表現」は、「Book 5」には載っていません
この場面のBookの記述は、こうなっています――

        Then they jump into the water --- SPLASH! --- and swim.
        How deep is the water?


     

「ストレート・プレイDVD」のナレーションは、Book の内容の朗読だけではありません
時には、私たち視聴者に 質問を投げかけたり
Book にはない 各場面の描写や説明を加えたりと、
とても見応えがあると思います

今回の「ナレーション」では、

   He's swimming on his side.   (彼は、横泳ぎしています)
   She's swimming on her back.   (彼女は、背泳ぎをしています)
   He's diving.            (彼は、潜水 [ダイビング] をしています)
   They're jumping.          (彼らは、飛び込みをしています)

が紹介されていますが、これらの表現を全部知っている中学生は、
一部に限られると思います

特に、 の「横泳ぎ」という表現は、中学校で扱うことは
まずほとんどありません

「横泳ぎ」が、「体を横にして、顔を出して泳ぐ泳法」だということは、
ストレート・プレイDVDのミッキーの泳ぎ方を見れば、一目瞭然ですが、
幼児英語としては、なかなかのレベルのナレーションだと思いました

顔を水につけずに、長い距離泳げる「横泳ぎ」は、
幼児英語教材ならではのボキャブラリーなのかもしれませんね

今回、「ストレート・プレイDVDのナレーション」の一例を取り上げましたが、
「ストレート・プレイDVDのナレーション」は、とても丁寧ですし、
意外にレベルが高いです

「ナレーション」にも耳を傾け、これらの表現を使いこなせるようになれば、
卒業課題に取り組むとき、かなりのレベルのものができると思います


また、前回も紹介しましたが、
この曲に関連して、"Fun With Words" の 28ページの
"Things You Do in the Water(水のある所ですること)" も活用できます
   
ここには、下記のような単語が登場します

   jump   (飛び込む)
   dive   (潜る・潜水する)
   swim   (泳ぐ)
   float   (浮かぶ・浮く)
   fish   (魚釣りをする)

の単語については、Sing Along! には出てこないので、
単語の幅を広げるには、打ってつけだと思います

DWEは、すべての教材が関連して、効果的に連動しているので、
長く使うほどに、良さが実感できるとよく言いますが、
じっくり味わってみると、興味深い発見ができますね






最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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