ゆーくん、3歳 1か月 9日
あやちゃん、1歳 0か月 6日
DWE歴は、2年 5か月 26日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 8 のDVDに収録されている
"The Disappearing Cat" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、87曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、「消えることができる猫」をテーマに、どこにいるのだろうか? と考えている曲です
ディズニー映画の『不思議の国のアリス』に登場する チェシャ猫(Cheshire Cat)が
DWEのストーリー上の「サーカス」に出てくるなんて、おもしろいなぁと思います
この曲で取り上げられている文法事項は、
頻度を表す副詞 sometimes : Sometimes you only see his smile. など
疑問詞 where : Where is that cat? / Where did he go?
助動詞 might : He might be sitting here. など です
この曲は、全3回で歌詞分析をしていきます
今回は、「頻度を表す副詞」 に注目したいと思います
歌詞で言うと――
Sometimes you only see his smile.
Sometimes you only see his ears.
Sometimes you only see his tale,
And sometimes he disappears!
という部分で登場しています
「頻度を表す副詞」は、単語を知っているだけではなく、
どれくらいの頻度を表しているのかというパーセンテージを知っておくと便利です
感覚的に理解している方も多いと思いますが、以下に紹介してみます
【 頻度を表す副詞 と そのパーセンテージ 】
100% : 常に、必ず
always
90% : ほぼ必ず
almost always
80% : 普通は、普段は、たいていは
usually, normally, generally
70% : とてもよく、頻繁に
very often, frequently
60% : よく
often
50% : ときどき
sometimes
40% : たまに
occasionally
20% : めったに~しない、ほとんど~しない
seldom, rarely
10% : めったに~しない、ほとんど~しない
almost never, hardly ever, scarecely ever
0% : 決して~しない、まったく~しない、一度も~しない
never
では、歌詞に戻りましょう
Sometimes you only see his smile.
Sometimes you only see his ears.
Sometimes you only see his tale,
And sometimes he disappears!
「消えることができる猫は、
笑顔だけを見せたり、耳だけを見せたり、
尻尾だけを見せたり、消えてしまったり――」
その頻度は、「ときどき」なので、
パーセンテージにすると、50% になります
この曲の歌詞で用いられている「頻度を表す副詞」が "sometimes" ではなくて、
もっと低いパーセンテージの頻度の副詞であれば、
姿を消してばかりで、あまり姿を見せない チェシャ猫は、
サーカスには不向きだったかもしれませんね
「頻度を表す副詞」は、
幼児期・小学校・中学校 いずれの時期でもいいので、
お子さんが興味を持った段階で、セットで覚えてしまうのを
私はオススメしたいと思います
私がそうだったのですが、
1つずつ覚えていた副詞が、理論的に結びつくと、
「なるほど」と納得して、理解が深まりました
次回は、「助動詞 may と might」 について取り上げたいと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
あやちゃん、1歳 0か月 6日
DWE歴は、2年 5か月 26日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 8 のDVDに収録されている
"The Disappearing Cat" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、87曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、「消えることができる猫」をテーマに、どこにいるのだろうか? と考えている曲です
ディズニー映画の『不思議の国のアリス』に登場する チェシャ猫(Cheshire Cat)が
DWEのストーリー上の「サーカス」に出てくるなんて、おもしろいなぁと思います
この曲で取り上げられている文法事項は、
頻度を表す副詞 sometimes : Sometimes you only see his smile. など
疑問詞 where : Where is that cat? / Where did he go?
助動詞 might : He might be sitting here. など です
この曲は、全3回で歌詞分析をしていきます
今回は、「頻度を表す副詞」 に注目したいと思います
歌詞で言うと――
Sometimes you only see his smile.
Sometimes you only see his ears.
Sometimes you only see his tale,
And sometimes he disappears!
という部分で登場しています
「頻度を表す副詞」は、単語を知っているだけではなく、
どれくらいの頻度を表しているのかというパーセンテージを知っておくと便利です
感覚的に理解している方も多いと思いますが、以下に紹介してみます
【 頻度を表す副詞 と そのパーセンテージ 】
100% : 常に、必ず
always
90% : ほぼ必ず
almost always
80% : 普通は、普段は、たいていは
usually, normally, generally
70% : とてもよく、頻繁に
very often, frequently
60% : よく
often
50% : ときどき
sometimes
40% : たまに
occasionally
20% : めったに~しない、ほとんど~しない
seldom, rarely
10% : めったに~しない、ほとんど~しない
almost never, hardly ever, scarecely ever
0% : 決して~しない、まったく~しない、一度も~しない
never
では、歌詞に戻りましょう
Sometimes you only see his smile.
Sometimes you only see his ears.
Sometimes you only see his tale,
And sometimes he disappears!
「消えることができる猫は、
笑顔だけを見せたり、耳だけを見せたり、
尻尾だけを見せたり、消えてしまったり――」
その頻度は、「ときどき」なので、
パーセンテージにすると、50% になります
この曲の歌詞で用いられている「頻度を表す副詞」が "sometimes" ではなくて、
もっと低いパーセンテージの頻度の副詞であれば、
姿を消してばかりで、あまり姿を見せない チェシャ猫は、
サーカスには不向きだったかもしれませんね
「頻度を表す副詞」は、
幼児期・小学校・中学校 いずれの時期でもいいので、
お子さんが興味を持った段階で、セットで覚えてしまうのを
私はオススメしたいと思います
私がそうだったのですが、
1つずつ覚えていた副詞が、理論的に結びつくと、
「なるほど」と納得して、理解が深まりました
次回は、「助動詞 may と might」 について取り上げたいと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました