みらいやの小説創作・新人賞挑戦日記

講談社児童文学新人賞にて最終選考まで行った「みらいや」の新人賞挑戦日記。「駆け出し作家の執筆日記」に変わる日は近いのか?

電撃、2年続けて一次は通過

2008-07-08 | 新人賞
 某巨大掲示板に電撃一次の通過者が出ていた。ちなみに自分は、某板は見ることはできても書きこめない。タイでもプロバイダーによっては書きこめるようだが、うちのCSロキシインフォは弾かれる。
 さて結果だが、タイトルの通りなんとか通過していた。どこにも晒したことのない題名がしっかり副題まで書かれていたので、釣りというのはありえない。3541作品中の285作品に入った。やっぱり自分は、競争率が高くてもカテの間口が広いところのほうが通りやすいようだ。MFなんて、一度も一次を通ったことがない。
 結局春締め切りの賞は、一次は全部通ってくれたようだ(途中経過を発表しないところは除く)。一応小説にはなっているということだろう。出版の可能性がある段階まで残らなければ意味はないのだが、電撃に関してのみは、一次通過で編集者2名による選評がもらえるので、今回の通過は大きい。通過してくれて本当によかったと思う。なんといってもライトノベル最前線のレーベルの、バリバリの現役編集者の意見だ。今後の執筆に、大いに参考になると思う。
 新作のほうはなかなか時間が取れなくてあまり進んでいないが、今回の通過でかなりやる気は出てきた。腐らずに、少しずつでも書き続けていこうと思う。
 ちなみにペンネームだが、今年からライトノベルに関しては軽い感じの「みらいや」を使っている。児童系や一般はいままで通り。