2011年11月11日
数秘学的には、「11」が並ぶ不思議な日です。
記念に(笑)数秘を絡めたお話を
「11」が日常に及ぼすキーワードは、「動揺・直感・強硬」といったところでしょうか。。。
人物像で言うと、「感性・猛進」そして「もろさ」なんです。
今日、野田首相がTPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加に向けての協議に入ることを表明しました。
国内は、このTPPで揺れに揺れました。
吉なのか?凶なのか?
誰が責任を取るのか?
・・・知らないよ?
・・・?
1日延ばした首相の表明も、動揺が見えます。
でも、動揺の結果、結局強硬です。
TPPについての議論自体はまだ不完全な状態で、
ある意味見切り発車にも見えます。
これは、日本国内で、
TPPによって「利」が期待される分野と「害」が懸念される分野とが混在していることも一因だろうと思いますが。
それぞれの立場で主張が違うので、周囲はどちらにつけばいいのか?
と動揺してしまいます。
ここはもう、直感で決めるほかなかったのではないでしょうか。。。
とにかく、今日のように「11」が並ぶ日に何かを決断するのは難しいことだと感じました。
TPP参加とまでは言い切れないのもそのせいでしょう。
でも、実は「11」という数字には、「扉を開く」というキーワードもあるのです。
新たな扉を開く「開国」へと進み始めたと受け取れば、
いい流れを取り込むことも可能です。
流れに抗えない時は、流れに乗る。好機をつかむ。
流動的な考え方を手に入れるチャンスかもしれませんよ
私もまた、流れに乗ろうかな??(ずいぶん引きこもってるからね)