潜在意識のタイプ分析『マインドタイプ心理学』

潜在意識のタイプから、自分だけのライフワークを見出す心理学で、
心から幸せな“成幸者”になりませんか?

記憶力の高め方!

2017-04-06 16:56:20 | 日記

こんにちは~!


潜在意識とライフワークの専門家、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。


本日は、『記憶力の高め方』に関してお送りしていこうかと思います。


ライフワークでも、色々覚えなきゃならないことが
あったりしますからね~。



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●記憶と脳の仕組み
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人間の記憶は、


長期記憶
短期記憶とがあります。


短期記憶は、『海馬(かいば)』という脳の部位が司る働きです。


この短期記憶ですが、心理学者のエビングハウスの研究によると、
人は、何かを記憶した後、


4時間で50%を忘れ、


24時間で70%、2,3日も経てばほとんど覚えていないのだそうです。


ですから、いかに短期記憶から長期記憶に
移し替えられるかで、


記憶力が高まります。


長期記憶とは、大脳皮質の側頭葉が司っています。


海馬が短期記憶から長期記憶へ、
保存するかどうかには、選別基準があります。


それは、


『生きていくのに、必要かどうか』という基準です。


記憶力を高めるには、2,3度復習することが必要だと
よく言われますが、


何度も繰り返すことで、
海馬に『これは必要なことだ』と思いこませることが出来ます。


エビングハウスも、
効果的な復習タイミングを提示していたりします。


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●ワクワクと記憶
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最近の研究では、
この海馬と密接に連動しているのが偏桃体という部位だと
いう事が分かってきました。


この偏桃体とは、“快、不快”という感情を司るところです。


感情が動くものほど
記憶力が高まると言われています。


ですから、ワクワクすることってのは、
やっぱり記憶力を上げる効果が高いです。


そして、何度も何度も自然と取り組むので
記憶力は上がるし、スキルが上達するスピードも上がるワケですね。


感情が動くほどに、記憶力は高まる・・・


例えば、歴史の勉強で、メンドクサイ年号や武将を覚えるってことでも、
得意な人は、単純に数字と言葉を記憶するんじゃなくて、


この時代の人は、どんな気持ちだったんだろう~みたいに
感情を動かしているんですよね。


または、『テストで100点取ったら、お母ちゃん喜んでくれるかな~』みたいなところで
感情が動いていてもいいんです。


感情が伴って、イメージが湧き出るほどに
記憶力は高まります。


ですから逆に、不快に思うことも長期記憶されやすいです。


先日、ネガティブなことの方がフィードバックされやすいという
ことをお伝えしましたが、


結局、不快な感情は、生存の危機に直結するため、
長期記憶に保存されやすいんですね。


意識という視点で見ると、


潜在意識に、そうした記憶と感情が結びついたものが膨大に
ストックされています。


そして、僕たちを自動運転で動かしています。


ワクワクの感情を高めながら、
物事にあたると、記憶力も高まり、スキルもアップするし、


それが潜在意識にストックされ、
さらに、自動的にワクワクの情報に出会えるという好循環になります。


ですから、どの感情で日々を過ごすかって、
記憶という視点で見ても、やっぱり人生に大きな影響をもたらすんですね。


それが『運の良さ』とかにもつながるんだと思います。


ということで、


記憶力のアップにも、ワクワクを!
(^^)/


それでは、本日もお読みいただきまして、


ありがとうございました。


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