菖蒲沢という地名は他所にもけっこうあるようですが、ここは藤沢市。
<文末地図の地点4のあたり>
昨年の9月に、はじめてここに来ました。
狭い範囲ですが、谷戸の風景が残っていて、いいなと思いました。
<文末地図の地点4のあたり>
『藤沢市史』(第五巻、p.359地図、p.370菖蒲沢村についての記述)を見ますと、
ここの水は一色川となって引地川に注いでいるようです。
引地川からさかのぼってたどってみることにしました。
<引地川に落ちる一色川>
一色川はずっと味気ない水路が続きます
しばらく行くと暗渠になってしまいます。
<左:このすぐ上流で暗渠に、右:菖蒲沢団地のあたり。白いフェンスの右側が川だったようです>
さらにたどって行きますと大きな道路にぶつかりました。道路を渡り進むと再び水路が現れます
<左:このあたり開発の最中という感じでした。右:地図の地点1、ここよりすこし下流で水路が現れます>
豊受大神の南側の小道をたどりますと、冒頭写真のところにでます。
<左:豊受大神;地図の地点2、右:地図の地点4>
<地図の地点3のあたり>
上流に進むと水田はおしまいとなり、工場地帯となります。
<地図の地点5のあたり。水田はここでおしまい>
さらに西に向かうと谷をのぼり切って平坦な感じになります。
南側には菖蒲沢のバス停があります。
このバス道路が菖蒲沢(引地川水系)と小出川の水系(最終的に相模川に合流)の
分水界になっていそうです。
<左:地図の地点6のあたり、右:菖蒲沢のバス停;地図の地点7>
<地図:杉本智彦著『カシミール3D図解実例集』実業之日本社 を用いて
国土地理院発行 1:25000地形図 「藤沢」図幅 より>
<文末地図の地点4のあたり>
昨年の9月に、はじめてここに来ました。
狭い範囲ですが、谷戸の風景が残っていて、いいなと思いました。
<文末地図の地点4のあたり>
『藤沢市史』(第五巻、p.359地図、p.370菖蒲沢村についての記述)を見ますと、
ここの水は一色川となって引地川に注いでいるようです。
引地川からさかのぼってたどってみることにしました。
<引地川に落ちる一色川>
一色川はずっと味気ない水路が続きます
しばらく行くと暗渠になってしまいます。
<左:このすぐ上流で暗渠に、右:菖蒲沢団地のあたり。白いフェンスの右側が川だったようです>
さらにたどって行きますと大きな道路にぶつかりました。道路を渡り進むと再び水路が現れます
<左:このあたり開発の最中という感じでした。右:地図の地点1、ここよりすこし下流で水路が現れます>
豊受大神の南側の小道をたどりますと、冒頭写真のところにでます。
<左:豊受大神;地図の地点2、右:地図の地点4>
<地図の地点3のあたり>
上流に進むと水田はおしまいとなり、工場地帯となります。
<地図の地点5のあたり。水田はここでおしまい>
さらに西に向かうと谷をのぼり切って平坦な感じになります。
南側には菖蒲沢のバス停があります。
このバス道路が菖蒲沢(引地川水系)と小出川の水系(最終的に相模川に合流)の
分水界になっていそうです。
<左:地図の地点6のあたり、右:菖蒲沢のバス停;地図の地点7>
<地図:杉本智彦著『カシミール3D図解実例集』実業之日本社 を用いて
国土地理院発行 1:25000地形図 「藤沢」図幅 より>
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