昨日の事です・・。
脚立に登って我家の植木の剪定をしていたとき、脚立のバランスが崩れ、脚立から転落し、下部に敷いてある縁石の角に脇腹を打ち付けてしまいました。
一瞬息が出来なくなり、声を出す事も出来ないぐらいの痛さでした。
動く事が出来ませんでした。
大きな唸り声に驚いて、妻や近所の奥様達が心配して駆けつけてくれました。
駆けつけてくれたご近所の奥様の中には介護職や看護師をされている方もおられ、テキパキと初動措置をしていただき本当に助かりました。
近くのかかりつけ医者に相談し、紹介状を書いてもらい、我家近くの総合病院で診察、治療することができました。
CT検査の結果、あばら骨が二本骨折していました。
あばら骨の骨折はくしゃみをしたり、ちょっとつまずいただけでも発症するようで、高齢者に限らず若い方でも結構ある症例のようです。
治療は痛み止めの薬を飲んで、後はサポーターを付けて完治するのを待つだけです。
頭や、脊髄には損傷がなく、大事無くて不幸中の幸いでした。
昨日の事故で色々な事を学びました。
①前期高齢者となった、自分の年齢を自覚し、体力を過信せず、安全対策は確実に・・。
不安定な脚立の設置のまま作業していて、事故になりましたが、若い頃なら脚立が傾きかけても植木を持って支えなおしたりし、とっさに飛び降りたりできたかもしれませんが、今の自分には無理のようでした。 自分は大丈夫という過信がありました。
②ご近所付き合いは大切に・・。
親身になって心配してくださり、涙がでるほど嬉しかったです
③かかりつけ医者はやはり大事です。 頼りになります。
④夫婦は円満に・・。
子供達が家を出て行って、夫婦二人だけの生活になりましたが、こんなとき頼りになるのはやはり妻の存在です。
ご同輩の皆さま、ご安全に！！
お見舞い申し上げます。
小生は、前期高齢者まで、まだ少し時間がありますが、無理なランニングが原因で、両膝が変形性ひざ関節症となってしまいました。膝が壊れるまでに２年。痛みが治まるとまた走る。若い時のようにはいきませんね。治療を開始して２年。未だ、ジョギングもできません。
お大事に。
夫婦円満は大事ですね。ではでは。
そうなんです、やってしまいました。
気持ちだけはまだまだ若い者には負けないと思っていましたが、体力が確実の衰えているのを感じた瞬間です。
拙ブログでも書いたとおり、今回の事故で色々な事を学びました。
まぁ～ぼちぼちとやりましょう・・。
ではでは・・。
爵士さんはライフワークとして山作業をされているので、歳を重ねてきた現在でも、安全には十分配慮されて、山遊びを楽しまれている事と思います。
小生は現役時代はこのような事故が起こらないよう厳しく指導してきた立場なのですが、リタイアしてから少々危険察知能力が衰えてきたな・・と反省しています。
自分は大丈夫という過信もありました。
今回の事故で色々な事を学びました。
今回の事故を教訓にして、爵士さんを見習って、リタイア人生を楽しもうと思っています。
ではでは・・。