私の住む自治体では最近ケアマネが次々と包括へ「転職」するという珍現象(?)がおこっています
包括の窓口に行く度に見慣れた人の顔がひとり、またひとりと増えていく。
先陣を切ったのは医療法人系の居宅のケアマネ、Aさん。
彼は実はうちの義父のプランを担当してもらっていたのだが
ある日突然
「Aさん、今月で辞めるって急に言い出してな。別のケアマネに代わったんや」
と義父から聞いて驚いて、
包括の窓口にいるから更に驚いて。
他のケアマネさんの話では
「Aさん、仕事のストレスで食事も喉を通らなくなってたんですって」
・・・・包括に転職して食欲が戻るとも思えんが。
次に包括の窓口で見かけたのは地元では大手民間の居宅に4年間勤めたBさん。
かなりやり手でバリバリやってるイメージがあったので正直驚いた。
「なんで居宅辞めたの?」
「う~ん、疲れちゃったんだ。もういっぱいいっぱいって感じでさ。ここいらでちょっと休みたい!って思ったんだよ」
「・・・だからって・・・包括が楽なんか??」
「楽じゃないよ~仕事なんだからさ、なんだって大変。でもさ、民間のケアマネはノルマとかあるし疲れるし、とりあえず休憩。」
アタシよく知らないけど、包括はやっぱりお役所仕事なの??
間を置かずして次に窓口に現れたのは「一生現役」が座右の銘、Cさん。
実はこの方、うちの親よりも年上。
経験が長く知識も豊富なのだが、いかんせん年齢がネックか引く手数多のケアマネがとうとう就職先がなくなってしまった。
お歳のせいかフットワークの重さも業務に支障があるようだ。
しかし来る者拒まずの包括の姿勢には拍手を送りたい。
ほどなくして前述のAさんは民間の施設にまたもや転職。
現在は元職の社会福祉士として働いているとの事。
やはりケアマネはやっていない。
どちらにせよ皆ケアマネをリタイア、あるいはドロップアウトしてしまったのか。
いや、私はあえて「卒業した」と表現したい。
文句を言いながらしがみついている私のほうがずっと見苦しいはずだから。
ただし包括に転職する理由はまったくもって理解不能である。
包括の窓口に行く度に見慣れた人の顔がひとり、またひとりと増えていく。
先陣を切ったのは医療法人系の居宅のケアマネ、Aさん。
彼は実はうちの義父のプランを担当してもらっていたのだが
ある日突然
「Aさん、今月で辞めるって急に言い出してな。別のケアマネに代わったんや」
と義父から聞いて驚いて、
包括の窓口にいるから更に驚いて。
他のケアマネさんの話では
「Aさん、仕事のストレスで食事も喉を通らなくなってたんですって」
・・・・包括に転職して食欲が戻るとも思えんが。
次に包括の窓口で見かけたのは地元では大手民間の居宅に4年間勤めたBさん。
かなりやり手でバリバリやってるイメージがあったので正直驚いた。
「なんで居宅辞めたの?」
「う~ん、疲れちゃったんだ。もういっぱいいっぱいって感じでさ。ここいらでちょっと休みたい!って思ったんだよ」
「・・・だからって・・・包括が楽なんか??」
「楽じゃないよ~仕事なんだからさ、なんだって大変。でもさ、民間のケアマネはノルマとかあるし疲れるし、とりあえず休憩。」
アタシよく知らないけど、包括はやっぱりお役所仕事なの??
間を置かずして次に窓口に現れたのは「一生現役」が座右の銘、Cさん。
実はこの方、うちの親よりも年上。
経験が長く知識も豊富なのだが、いかんせん年齢がネックか引く手数多のケアマネがとうとう就職先がなくなってしまった。
お歳のせいかフットワークの重さも業務に支障があるようだ。
しかし来る者拒まずの包括の姿勢には拍手を送りたい。
ほどなくして前述のAさんは民間の施設にまたもや転職。
現在は元職の社会福祉士として働いているとの事。
やはりケアマネはやっていない。
どちらにせよ皆ケアマネをリタイア、あるいはドロップアウトしてしまったのか。
いや、私はあえて「卒業した」と表現したい。
文句を言いながらしがみついている私のほうがずっと見苦しいはずだから。
ただし包括に転職する理由はまったくもって理解不能である。