なかやしきみなみ はじめてのぶろぐ

すこしだけ大人になりました。

ダンス花アドバンス✿終演いたしました

2017-02-19 11:40:14 | 日記

ダンス花アドバンス@セッションハウス
無事終わりました。
みなさまにはSNS等による告知の嵐攻撃をしてしまっていてすみませんでした笑 一旦落ち着きますので。

わたしは今回この企画に、代打的な感じで参加させていただいたのですが、本当にありがたく、幸運なことでした。
おかげで今回の作品が出来上がりました。
lonelyとしては再演になるのですが、私の気持ちとしてはようやくこの作品がスタート地点まで到達した感じに思えています。

一晩寝て、昨日までを振り返ると
創作過程ではいろいろと注意深く考慮して、練っていったつもりで居ましたが、本番終わるまではやはり猪突猛進だったですね。

私は数年前からある一定の水準を超えられなくなっています。
今回こそ、その一線を超えたい、超えられるんじゃないかと淡い期待をしながら本番まで来ました。でも多分やっぱり越えられなかった気がして、そんなに甘くもないということがわかりました。つらいな笑

でも終わったあとに感想をいただき、これでしばらくはまた生きられると思いました。
劇場まで足を運んでくださった方おひとりおひとりから元気をいただきました。
自分の追求したいことは間違ってはいないのだから自信持ってやんなさいと 自分を鼓舞したいと思えました。でも半分はまだ自分のやっていることを疑ってしまっているので、もう少しだけ続けてみて、答えを探したいと思いました。(多分見つからない笑)

もっともっと完璧な、いいものをおみせできるように精進しますので
今後とも、お嫌でなければ また成長した(あるいは変わりない)私を見に来てください♪♪

(翌日なので若干ひねくれています!)



そして次なる舞台は!



どーーーん。

✿横浜国立大学モダンダンス部自主公演✿
「 拝啓 隣のあなたへ 」
3月12日(日) 横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ
開場 18:00〜/開演 18:30〜

横国のモダンダンス部は、部活としての完成度がグーーンと上がって、本当に素晴らしい部活になったなといつも思っています。全国大会での連続入賞は、その証とでも言えるような。

そしてこの部活からは何人もの面白い方々が排出されていて、ほんとすごい。部活を超えた部活。笑 私もそこで青春時代を過ごすことができたことは、人生の財産です。

私は、岩下照明家の監修のもと、軽やかに踊りたい(予定)と思います。そのためにいろいろ摂生しなければならないと思ってます(´・_・`)

もしよかったら、見に来てみてください。
初めての方でもお楽しみいただける公演に仕上がると思います。



今年も赤レンガは熱いんだな

2017-02-06 11:43:50 | 日記
今シーズン初。

ダンコレ@赤レンガは熱かった。

心動かされすぎてとてもとても疲れた。

たむたむ、川村美紀子さん、高橋萌登さん、橋本さん、アオキッドさん などなど


盛りだくさんすぎて疲れたけど、よかった。








ダンコレのこの空気感は変わらず、


私は苦手だなと思った。


今日は海外勢を思ったより見かけない感じがした。




ダンコレといえば、

つらめの思い出が多い印象。
(そしてそれを毎年ブログに綴ってる 何故か)


ダンコレの空気感が苦手なんだ。


独特の疎外感というか。


不思議と後ろめたさを感じるというか。


リラックスしてられないというか。




去年は自分が出品するのに必死で、そういうの感じる暇もなかったけど


今年また、一観客として行ってみて思い出させられた感。






自分は本当にこの先この世界に飛び込んで行くのか?


まぁ、そもそも入り込めないだろうということがあるのだが。


入り込める気もしない。



ただ、やっぱり、コンテンポラリーダンス界の、てかダンスの根底にあるものを外すことはできないので
このコンテンポラリーダンス界に属すのかなぁ  ゆるゆると…。
(結局わたしは変わらない…)




ダンスは続ける。







でも 続ける って宣言してる時点で
本当は限界を感じていたりもする。そう。




ゆきづまっている。



続けるための自分の能力にひとまず限界を感じている。



でも、それならどういう風にしていこうかなと考えるのが、楽しくもあり。










ところでダンスマガジンの浜野さんに久々にお会いした。

何気にあの苦手な空気感の中でお話ししやすい雰囲気でいてくださるので嬉しかったりする。

コンペ1に出した映像、あれはダメだよと言われて

そういえばあまりにお粗末な映像を送ってあったので、くだらない映像で審査員の時間を奪ってしまったかなとちょっと反省したりした 今更。
(でもそれしか素材がなかったのでごめんなさい)










川村美紀子さんの作品を観て

なんだか共感できる部分がたくさんありそうだと感じて、

なんていうか

言葉にならないけど胸に深く突き刺さってきて、

心がずんとなった。

何故わたしは彼女の身体をみているのか

彼女はたくさんの観客の視線に晒されて

踊って、息をしていた。





ふと

自分は、

年々どんどん、

健康的な人間になっていってるなと思った。

表現者としては、良くない意味で。





自分のパーソナリティについて考えると

健康で当然な生活をしているし

不健康になる要素がもう無いんだよね。



健康的な生活を送っていると


枯渇したかな?って感じることはある。





かと言って

不健康をかえりみずに人生の選択をするのは違うので 違うんですけど 違うはずなんですけど。



それが、表現に身を捧げてないじゃないか というわたしの後ろめたさにつながっている。


でも踊りのために無理して生活を変えるのは無理。多分。


私がいて踊りがある。

踊りがあって私がいるわけじゃない。



そんなんだからダメなんだろうね。

理屈っぽいね。疲れましたとさ。










今朝は変な夢を見た。



戻ってはいけない場所に戻ってしまう夢。




私が 過去にばかりとらわれ さっさと前に進まないのを嘲るようにそんな夢をみせてくる。最近そんなのばかり。
















ってこの記事を
近所の体育館の格技室でひとり打っているわけだが、
突如他の人が失礼しマーースって入ってきて

ちょっと会話して


その人が あっけらかーんとした男性だったので 私もつられてポーーンともやもやが霞んだね。
(カポエイラの人だね)


こういう男の人に本当、憧れるよ!