南ひだ健康道場日誌

南ひだ健康道場の日常や、健康体験の様子をお知らせします。

講座の状況

2006-11-29 11:50:16 | Weblog
曇り空の寒そうな天気ですが、今日は、団体のグループが3組みえました。
岐阜市、各務原市、白川町の方々です。
午前中は、そば打ち、五平餅づくり、お茶の間筋トレの講座を受け、道場内で食事、午後は、しみずの湯で温泉に入られるようです。
最近は、このようにバスで来て、道場内で1日を楽しんで帰られることが多いような気がします。
ちょっとした旅行でリフレッシュ、その上、日頃行う健康法(体操など)を学んで、家に帰っても継続してくだされば言うことはありません。
このような使い方をして、みなさま、お出かけくださいな。
(みーさん)

ピラカンサとアオツヅラフジ

2006-11-27 16:29:48 | Weblog
今日は、雨です。
それほど寒くないので助かっています。
雨と霧の写真を撮りに出ました。
交流サロンの庭木のピラカンサが真っ赤な実を着けていました。
それをテーマに写真を撮ると、ピラカンサに巻き付きしっかり目立つ黄色い葉。
(ダブルクリックで大きくできます)
アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)とか。
普通は、庭木のピラカンサを見せるためには、つるは切られるのでしょうが、薬草の一種で植えたモノらしく、育てられています。
ちなみに、ここでは、どれを残してどれを切るかは、担当によって違うので本当に難しいのです。
いくら、何でも薬になると言っても、庭木なら手入れも必要なんですが。
霧の山もなかなかいいものでしょう。
(みーさん)

「薬草の森」の紹介(アオツヅラフジ)
 アオツヅラフジはツル性木本でツルの部分と根の部分を生薬とし、生薬名を木防己(もくぼうい)といい利尿、水腫、鎮痛剤として漢方薬に調剤されます。民間薬としては脚気、神経痛、関節痛等に効果があるそうです。 
 生薬としては木部を輪切りにして乾燥させるとのことです。利用される時はツルとして何かに巻き付いたものだと利用がしにくく、斜面の上のほうへ巻き付かずに這っていたものが上質なものとして取引されるとのことです。ちなみに横に向かって這っていくものは傷がついていることが多くて適していないということを先日耳にしました。薬としてはツルとして巻き付いていても、多少の傷がついていても成分は変わらないということですので問題にならないのに?と思ってしまいました
 ちなみに、写真のアオツヅラフジは私の前任者か、前々任者のどちらかが植裁をしたものと聞いています。(担当k)

さすが、薪ストーブ?

2006-11-25 14:06:06 | Weblog
今朝は冷え込みました。
出勤すると煙突からはモクモクと煙が・・・・
当道場は昭和30年代の里山を演出している所ですからねー。
冷え込んで灯油の不完全燃焼、または、蒸気?ですかねー。
真ん中辺りから左にたなびいています。
もみじもかなり葉を落としました。
いよいよ、暖房が恋しい季節です。
夕方、食事の準備や風呂を沸かすため、どの家からも煙突から煙が出ていた風景を懐かしく思い出します。
テレビでやっていた光景かなー。
昭和30年代はそんな風景だったのかしら。
(みーさん)

柿と風景

2006-11-24 16:23:42 | Weblog
17日に撮影したときは、たくさんの柿がなっていて、それなりに「秋景色」にまさに彩りを添えていたのに、今日は、数える位に少なくなっていました。
小さい柿ですので、干し柿にもならないと思うし、猿にとっても渋いと思うけど・・・。
右手前で殆ど分からないかもしれませんが。
何をテーマにするか決めずに撮った写真は、ホント、いまいちですね。
すみません。(みーさん)

取材

2006-11-23 11:10:44 | Weblog
南飛騨国際健康保養地協議会のホームページを改訂すると言うことで、関係者の方が取材にみえました。
本日は、高山の方からみえた2グループの方達が団体として、午前には、お茶の間筋トレ、森でリラックス、午後からは、健康菓子づくり、こんにゃくづくりの講座を受講されます。
両方とも親子連れですので、その講座受講の状況は、取材者にとって「絵」になることでしょう。
このような講座を利用して役立つのは、個人にとっての健康づくりは勿論ですが、(当道場の設置目的でもある)家族や職場の同僚、友人などとのコミュニケーションづくりの場となるのではないでしょうか。
天気予報では、傘マークでしたが、今は、太陽が顔を出しています。

ほんと、飛び跳ねたいくらい嬉しいよー。(みーさん)

AED研修

2006-11-22 16:56:08 | Weblog
飛騨振興局主催の当道場を使用しての研修が、本日をもって終了しました。
470名の方が12回にわたって、森でリラックス、足うら健康法体験講座、午後には、たっぷり3時間、消防署の職員が講師でAEDの研修を受講されました。
担当者は、この研修の日は、天気に恵まれて良かった。AED研修も、全員が体験でき、知識・技術も身に付いたと思う。
職員に道場を知ってもらえ、来場後は、個人でも来た人もいるようで良かったと満足そうでした。
こちらとしても、ありがたいことです。
今日は、また、新聞社の記者さんが取材にみえました。
それほどのニュースではないと私は思うので、ニュースが他になかったらのるでしょう。
なーんちゃって。
(みーさん)



晩秋の道場

2006-11-22 11:26:27 | Weblog
食と健康の家近くからの医食同源農園周辺の風景です。
手前は、芝生。
左の切れた家が交流サロン、左上の方の家が「いろいろ体験ハウス」です。
手前に小さいブルーベリーの木の葉が色づいています。
山の木々の葉は茶色になって落ち始めました。
医食同源農園の収穫もアピオスを残すのみとなりました。
今日は、小春日和で外歩きは楽しく、嬉しくなってしまう。
学習センターから外に出る用事をたくさん作ろうっと。
(みーさん)



巨大森のリース

2006-11-20 10:58:09 | Weblog
ねじれて輪になった藤蔓を森の案内人の方が持ってみえました。
森のリースづくりの講師の方が「森のリース」を作り、学習センターのエントランス部分に飾ってあります。
直径60㎝ほどあるリングにヤドリギをあしらい、カラマツ、アカマツの球果、ウバユリの殻などを配し、ガマズミの赤い実が枯れた雰囲気に彩りを添えています。
なかなかのものですが、飾ってあるその壁は、実は、冷暖房の送風口です。
物が良くても、置く場所により雰囲気が変わるので、飾る時はバックの色に苦労したとか・・・。
そういうことも知って、作品を鑑賞して下さいナ。
(みーさん)

「薬草の森」の紹介(半夏)

2006-11-18 17:18:14 | Weblog
 道場内にある「食と健康の家」には、生薬の展示をしています。
 その生薬の中に、「薬草の森」に植裁されている薬草が原材料となっているものが複数あります。その中で今回は半夏を紹介させていただきます。
 半夏はカラスビシャクの球状の根茎を乾燥した生薬です。様々の漢方薬に調剤されている生薬です。咽頭痛や吐き気止め等に効果があります。
 漢方の世界では有名な半夏、その原料となるカラスビシャクは農家には嫌われていて「薬草の森」を案内していると「えーこれがー薬草?」と言われる雑草でもあります。
 飛騨地方では、カラスビシャクのことを「ヘソビ」と言っています。過去の飛騨地方の民間療法の記録を見ると吐き気止めに利用していたという記録がありますので、忘れ去られた薬草の一つであると思われます。半夏だけで煎じて飲むと口の中が爛れてしまいます。先日岐阜薬科大学の田中先生の話を聞いたところ生姜で中和するとよいとのことでした。おそらく昔飛騨地方では生姜と一緒に処方していたことでしょう?(素人判断での処方は避けたほうが無難でしょう)
 なお、半夏は半夏生のことをさしていると言われています。半夏生は夏至から11日目の7月2日頃の季節のことをいいます。カラスビシャクはこのころに咲くことから別名半夏と言われていて、その名が生薬名となったと言われています。(担当k)

火遊び??

2006-11-17 17:23:02 | Weblog
丸太に十字を切り、チェンソーオイルを垂らして燃やすと松明のように4時間ほど燃えると言うことで、やってみました。
今度のキャンドルライトアップ時、道すじに置いて楽しんで頂こうと企画中です。
説明で聞いた時、それぞれ思っていたイメージとは、実際やってみると違っていました。
本当に、炎は癒しの対象ですネ。
見ていると楽しいでしょう!
風が足りないと吹いているところです。(みーさん)