さて先日、逃走した彼女を友人を総動員してソウルの街から
見つけ出したというキム君のエピソードを書きましたが、
そう、韓国男子達って、男同士の絆が変な方向行ってる感があるんですよね。
以前のキム君の友達の恋愛問題といい(詳しくはコチラ)、何か人の恋愛に
首を突っ込むのが普通というか、友達と僕は一心同体っつーか?
まぁ毎晩毎晩浴びるように一緒に酒飲み会っていれば、軍隊時代の
連帯感が蘇るってか?
私がキム君を含めた韓国人+日本人のシェアハウスを出てオーストラリアの
別の場所に旅に出ようとしたとき、韓国人のみんなが焼肉パーティーを開いてくれた
ことがあったんですね。宴もたけなわ、家主のA君(以前も登場した)が立ち上がり
締めのあいさつを…。そこで彼は
「ミナ、君は遠くへ行ってしまうが、リーさんは君を深く愛している。
僕は、君がリーさんを裏切ったら絶対に許さない」(←マジ顔で)
と二人の前途に贈る言葉を…というか私に対する呪い言葉を…
……はぁ?うちらの恋愛にお前全く関係ねーだろ!
と心の中で叫んだ私。リー君の親友というわけでもないんだしyo!
でも周りの韓国人たちはそれで「わーっ!」と盛り上がり…
え、なんすかコレ?韓国人はこれで感銘を受けちゃうんすか?
もちろん、場の空気を読む日本人ですから私、笑いで流しましたけどne。
が、言葉は呪いです。この彼の台詞がその後、たびたび頭をよぎり、
リー君と別れようと思うたびに心のどこかで私を縛った感もいなめない。
言霊って怖いですね。
しかし、もし私がリー君に行先を告げずに去っても、コリアンネットワークで
オーストラリア中を捜索されて発見されてしまっていたのだろうか…。
恐ろしき執念。さすが100年以上前の併合を恨み続けることができる国です。
やっぱ日本人と韓国は相容れないないよね、
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