驚愕

富山に3泊4日で旅行に行ってきましたその間に、実家に預けたカブトムくんが☆になり、残るはいじめられっ子だったルルくんだけになりました。おとなしいということは無駄に体力を使わない＝長生きというわけかそして、虫かごの底を見てみたら…最大で全長2cmほどの幼虫が6匹ほどいました…（←今季で飼育が終了しなかったことへの思いを表しております）親ムシがさんざん暴れていても、生きながらえちゃったのね…できれば、オスでもメスでもいいから2匹以下だけ羽化してくれるといいなぁ…なんて勝手なことを思っています

さて、夏休みの思い出もまだまだ書けていないので旅行記は9月になってから書くことにして…、旅行に行く前日の8月21日、久しぶりに新聞の中をパラパラと見ていてショックな記事が目に入りました。「国内初のステルス戦闘機」ができたそうです。総事業費392億円。防衛省は、「欧米に比べて遅れている戦闘機開発のレベルを高め、27年ごろを目標に国産戦闘機を導入する選択肢がもてないかを探る」そうです。

どこをどうしたら、戦争を放棄した国が、人をいかに効率的に殺せるかを研究開発していいことになるんでしょうか？その分野に首を突っ込んでいること自体がおかしいのに、欧米に追い付こうとしている意味がわかりません。私たちの税金392億円。社会を良くするためでなく、人を殺すための研究に使われているなんて、しかも自分の力ではそれをどうすることもできないなんて…。