ひさびさ、海さんぽ

台風が過ぎて、少し秋めいたかしら？

海水浴シーズンも終わって、海の家も片付いて、やっと「海さんぽ」ができる
ようになりました。


葉山、一色海岸を歩きます。

御用邸のすぐそばの公園から、静かな海。

この長い塀の向こうは、御用邸。

警察官がいつもより多いと思ったら、天皇・皇后両陛下が
ご静養にみえているようです。

ゆっくり、出来たら良いですね。

公園に、ひっそり咲いている薄紫のお花。

秋の花かしら？


海岸に降りて、ビーチコーミング～。

久しぶりの砂の感触。

海岸に降りて、ビーチコーミング～。

久しぶりの砂の感触。

思いのほか、暑くて、暑くて、休憩ばかり。

それでも、真名瀬海岸まで歩きました。

きょうの海からのプレゼントは、タカラガイ３つ！

タカラガイは、なかなか見つからないのですよ。

ビー玉も初めて拾いました。

本当は、もっと、曇りガラスのようになっていたら嬉しいけど。

でも、初めては嬉しい～！

また、「海さんぽ」に良い季節になりました～。

39,000年前のYUKAに会いに

パシフィコ横浜へ「マンモス展」を見に行ってきました。

2010年に、シベリアの永久凍土から発見された少女マンモスYUKAちゃんです。

「奇跡の大発見！」だそうです。

そして、世界初公開！

初めて、音声ガイドを借りて展示を見ることにしました。

音声ガイド役は、「ぐっさん」こと、山口智充さんでした。

マンモスのこと、あまり知りませんでしたが、象の仲間なのですね。

大きい！

あ、このマンモスは、YUKAではありません。

YUKAは、冷凍保存されたまま、ガラスケースの中に展示されていました。

残念ながら、撮影は禁止でした。

マンモスは、草食なのですね。

「ワタスゲ」などを食べていたようです。

ワタスゲ、いまでもありますね。

何万年も前から生えていたなんて、そのことにも驚きです。

他にも、ワレモコウもありました。

マンモスの足！

体毛を触れるコーナー。

ごわごわしていました。

人間は、マンモスを食用としていたそうですが、獲りすぎることはしなかったそうです。

それは、人間にとっても大切なものだから。

マンモスの骨や皮は、住居にもなっていたんですって！

「マンモスハウス」頑丈そうですね。

いま私たちが暮らす地球の年月は、途方もなく長い時を経てきたことをあらためて
感じます。

目の前にある、少女マンモス「YUKA」は、39000年前の草原を夢見たままで眠って
いるのでしょうね。

この展示は、本当に見られて良かったです。

チケットを下さったお友達にも感謝です。

マンモスは何故、絶滅してしまったのか、説明があったかしら？

調べてみたいと思います。


ちょっと、感傷に浸りながらも、グッズコーナーへ。

そして、記念に、マンモス・ソフトクリーム食べました。

記念にね。


展示は、9月16日で終了しています。

ＹＵＫＡ展