孫子の兵法

ビジネスに直結すると思われる孫子の兵法を綴ります。

薬事法について

2012-07-18 22:28:55 | Weblog

私達が使っている様々な容器や箱をちょっと見てみてください。シャンプー、化粧水、頭痛薬、歯磨き粉などたくさん有りますよね。その容器や箱に「医薬品」「医薬部外品」と言う文字が書いてあるとしたら、それは「薬事法」によってその効果や効能が認められている物だと言う事になります。

私達が普段口に入れる薬、化粧水の様に肌につける物等の中には「薬事法」と言う法律の中での決め事が有って、原料、製造方法等を全てラベル上に表記しなくてはいけないとか、その表記や広告に対しての表現方法についてまで色んな制限がつけられています。

なんとなく聞いた事はあるにしても「薬事法」と言う法律の内容をよく知っている人はどれくらいいるでしょうか。薬事法は昭和23年に公布され、改訂を繰返し昭和35年に今の形が整ったと言われています。何故こうした法律が出来たのかその目的は何だったのでしょうかと言うと、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」「医療機器」と言った4つの種類について、安全性を確保させる為に必要と思われる規制を取ります。

更に保険衛生の向上の為に、医療上特に必要とする物の措置を講ずる事を目的としています。そして医薬品等は広告をする為の法律が決められていて、その範囲外の記載はNGとなり、医薬品以外の物に関しては、医薬品としての効能や効果を決定付けて表記してはいけない等の決まりが有るのです。

この薬事法に部類する「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」「医療機器」にはそれぞれていぎが決められていますので、一度調べてみると良いと思いますよ。

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