「修理か買い替えか・・・」の巻

毎回悩むのですよ

「今回は修理することがはたしてお客様に為になるのだろうか・・・」


なぜそう思うのか


それは、修理金額と使用年数を考慮した場合にあります

もちろん、修理すれば新しく購入するより出費はかなり抑えることができますが、修理して2～3ヶ月後再び故障するケースがあるから（前回と同じ故障なら無料ですが）


最終的に決断されるのはお客様になりますが、私のアドバイスで判断は左右されますね



今回は、お客様が新しく取り替えてと言われたケース


トイレのスイッチなのですが、ONにすると照明と換気扇が同時に入り、OFFにすれば照明が消え換気扇が15分程度遅れて止まる便利なアイテムなんです。


そのスイッチが、ONとOFFができなくなったのです。

スイッチを押しても「カチッ」と音もしなければ、手応えもありませんよ


とりあえず壊れたスイッチを取り外して、簡易のスイッチを取り付けて後日新しく取り替え


これが壊れたスイッチ



分解してみましょう




原因がわかりました。



板バネが割れて、バネの機能が失われてますよ


このスイッチは、新しい物になると4,000円以上します


この板バネさえ交換すれば直りますが・・・・・


そうだ、同じ部品を使っている安いスイッチの板バネを取り出し交換すればよいのでわ




この200円足らずのスイッチを分解して取り出し



壊れたスイッチの板バネと取り替えて


「カチッ、カチッ、カチッ」と


直りました。


それも200円足らずの出費

プラス、私の手間賃（これが一番高いだな～(笑)）


もちろん、お客様に喜んでいただいたことは言うまでもありませんね



昨日は、岡山のマンションの13階にエアコン三台の取付け


友人の電器屋さんのお手伝いだったんですがね




眺めはサイコー


賃貸マンションの為、エアコンの配管化粧カバーは必要無し


私が取付けしたエアコンは


こんな取付けや




こんな取付け




まあまあの出来映え
そして

リビングには最高級のエアコンをつけたのですが、プライバシー保護のため写メは無し


エアコン工事はお昼過ぎには完了

その後は友人に手伝ってもらい、私のお客様から依頼されていた玉島の無人になった実家の電気温水器撤去に向かい

30年以上経った温水器の重いこと・・・

不要になった温水器の配管を撤去したり

割れているガラス窓のガラスを交換したり


何とか夕方には完了