波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

「夏休みの巧妙な遊びの計画」~その巧妙さに感心しきり・・・

2016-07-23 00:36:46 | アッピア亡き後の日常
☆アッピア夫です。

息子の初めての中学校生活も無事に1学期を終え、久しぶりの長い夏休みに突入しました。塾で2年前は10日、昨年は2日しかなかった実質的な夏休みも今年はたっぷりあり、今は遊びの計画を立てるのが楽しくてたまらない様子・・・後半はボーイスカウトのキャンプやサッカー部の合宿があるので、友達との遊びは前半勝負のようです。

受験を終えて小学校の友達と遊び回っていた2月の終わり頃、塾の関連で、現役の大学生が新中学生に向けてアドバイスをくれるイベントに参加しました。そこでの質問コーナーで息子が訪ねた唯一の質問が、「どうやったら新しい友達を作れますか?」でした。

当時は、毎日のように楽しく遊びながらも、4月からの未知の中学校生活に不安でいっぱいだったんですね。同じ小学校からそのまま進学する地元の学校ではなく、ほとんど知っている人がいない世界なので、こちらの想像以上に「不安がいっぱいなんだ」と言うことに気づかされました。

その息子も1学期を終えた今ではすっかりクラスに打ち解け、学校が楽しくて仕方ないようです。学校に行く時間がどんどん早くなり、今ではクラス一番乗りだとか・・・それ程楽しいと言うことなのでしょう。

定期テストを終えて先週から半分夏休み状態だったので、既に映画を観に行ったり、カラオケ行ったり、遊園地に行ったり・・・入学後からしっかり貯めていたお小遣いをここぞとばかりに使っています。それでも、本人的には出来るだけお昼代などは安く抑える工夫はしているようですが・・・

私が中学生の頃の夏休みはほぼ毎日が部活だったように思うのですが、来週は顧問の先生の新婚旅行のため部活は休み・・・8月も部活は週に2日位・・・最近はどこの学校もそうなのか、私立だからなのか分かりませんが、我々の頃よりも明らかに自由で羨ましい限りです。

遊びに行く計画も実に巧妙に作っています。親が好みそうな場所と自分たちがやりたいことを上手に組み合わせているんですね。二日前に遊びに行った内容はこんな感じ・・・午前は上野の国立科学博物館(ここは高校生以下は無料)、それからお昼を食べて、ゲーセンに行って最後はカラオケ・・・

これが、ゲーセンに行ってカラオケと言う計画であれば、どこの親もいい顔はしないでしょう・・・しかも遊びに行く時は「国立科学博物館に行く」としか言わない・・・帰って来ると「博物館のついでにゲーセンとカラオケにも行った」・・・こちらも「ついでにが本番だろう!」というのはお見通しではありますが・・・

まあ、久し振りにたっぷり楽しめる夏休み・・・いっぱい遊んで、少しは勉強もして、夏休みしか出来ない貴重な体験と社会勉強をたくさんしてくれればいいと思っています。

「但し、お金だけは限りがあるからね!」

2016年7月22日 アッピア夫


男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「一方的に攻撃する妻と防戦に徹する夫」~またまた電車で新たなショーを鑑賞

2016-07-16 00:02:25 | 面白い出来事
☆アッピア夫です。

最近はなぜか電車の中で面白い出来事に遭遇することが多いです。またまた電車の中で、滅多に見られないショーを鑑賞することとなりました。

朝の通勤電車での出来事です。その電車は15分位で乗り換えるのですが、私が乗るのと同じタイミングで40歳代後半位の一組の夫婦が乗り込んで来ました。めちゃくちゃ混んでいると言う訳ではないのですが、学生の通学時間帯でもあり、小学生~中高年まで幅広い層の人が結構乗っています。

その夫婦は、電車に乗り込むと同時にかなり通る大きな声で夫婦喧嘩(・・・と言うよりも妻の一方的な攻撃)を始め、乗り換えで降りるまでそれがずっと続きました。以下、その内容の一部の再現です。

妻「一度家計簿を見てみなさいよ。見たことある?」
夫「いや・・・」
妻「あなたが毎月どれだけ使っていると思ってるの?」
夫「・・・」

妻「お酒だけでも馬鹿にならないのよ!毎日毎日いったいどれくらい飲んでるか分かってる?」
夫「まあ、かなり・・・」
妻「これからは缶ビール一本だけにして!それ以上は許さないから!!」
夫「いやあ・・・」

妻「あなたは自分でかっこいいと思ってやっているのかも知れないけど、全然かっこよくないわよ!」
夫「・・・」(どうやら夫は親父バンドをやっているらしい・・・)
妻「単なるへぼバンドじゃない!」
夫「まあ・・・」

妻「自分では若いつもりかも知れないけど、いい歳してみっともなくて本当に恥ずかしいわ!」
夫「へへへ・・・」
妻「へぼへぼバンドと言うよりも、よぼよぼバンドじゃないの!」
夫「・・・」

静かな通勤電車の中で15分に亘り、こういう話が延々と続きました。「クスクス」と声を殺して笑いながらその話をネタにひそひそ話をする女子高校生以外は、非常に静かでした。

そりゃあそうですよね。家庭内でしか聞けないようなプライベートなやりとりが、静かで大勢の観客がいる中で繰り広げられるのですから・・・皆無表情ながら耳は全員ダンボでした。最近、公私の区別が希薄になって来ていることを感じることが多いのですが、これもその現象の一つなのでしょうか?公共の場で、大声でこのようなやりとりをして「恥ずかしい」と思わない感覚に唖然です。

それにしても、一方的に攻撃する妻とへらへらと笑いながら聞き流している夫・・・「こんな関係だけはゴメン」です。

2016年7月15日 アッピア夫


男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「ハウスキーピングサービス」~今の時代にマッチした家庭のお助けマン

2016-07-09 00:52:42 | アッピア亡き後の日常
☆アッピア夫です。

前回、「ハウスキーピングサービス」の利用を始めたことを書きましたが、これからの時代に益々必要となるサービスだと思いますし、病気と闘っている方々にとっても強力なサポートとなるサービスだと思いますので、参考になればと思いこの機会に追加を書いておこうと思います。

前回書いたように「ハウスキーピング」は掃除を初め、家事全般で必要に応じて様々な代行を依頼できるサービスですが、残念ながら一般的にはまだまだ社会に浸透しているとは言えないですね。

私も家事を一手に担う身として、既存の「ハウスクリーング」や「家事代行サービス」も気にはなっていましたが、費用もそれなりの上、「知らない人を家に上げるのもどうか・・・」となかなか一歩踏み出せず、そのままになっていました。そうしたところ、今年度から政府が進める「国家戦略特区」の一環として、「外国人家政婦の家事代行サービス」が神奈川県と大阪府に限り認められることになりました。

それを受けて、「雇用創出」をテーマにビジネスを展開する私の会社が、フィリピン最大手の家政婦サービス企業と提携し、フィリピン人の女性社員がリーダーとなって、当事業に乗り出すことになりました。

会社のイントラで、「社員限定の無料トライアル」を募っているのを見つけた私は「これはやらない手はない・・・」と真っ先に手を上げ、1ヶ月の無料トライアル期間の初日に体験することになりました。体験した私の感想は「感動・・・」の一言です。自分でやったらほぼ一日がかりになるであろう範囲を見事2時間で完璧に仕上げてくれました。イメージとしては「ホテルの清掃サービス」と同じです。完全にプロフェッショナルな仕事ぶりでした。

「無料トライアル」の後に、担当していただいたフィリピンの方(来日15年で日本人国籍も取得。日本で結婚し3人の子育て中)と面会し、その方の信頼できる人柄にも安心し、正式にサービスの利用を決め、現在は月2回(1回2時間)で、10000円という費用でお願いしています。

フィリピンの方は欧州などで家政婦として働く人も多く、元々職業としての家政婦文化が根付いた国の一つです。家政婦の勉強をして専門の資格を持った人も多く、国民性としても綺麗好きです。それに親日的で日本人の感覚に近く、明るく素直で謙虚な人柄も日本人が親しみやすい国と言えます。

私は自分だけで決めることが出来ますし、自分の会社のサービスでもあったので安心して利用出来ましたが、もしもこのようなサービスを利用するとなると、家族の理解や同意も必要でしょう。鍵を預け家が留守の間にやっていただくことになるので、お願いする方との信頼関係や、場合によっては利用する側の意識の変換も必要かも知れません。

是非お伝えしたいのは、通院・治療などで家事に手が回らない時には、このようなサービスも利用出来ると言うこと・・・本当に困った時は、大いに助けになるサービスだと言うことです。今は神奈川県と大阪府のみの特区ですが、東京都も前向きに検討していたようです(セコくて恥ずかしい知事が辞任するまでは・・・)。また、神奈川と大阪でうまく浸透すれば全国に広がる可能性もあります。

サービスを利用する日の前日は、「あまり酷い汚れがあると恥ずかしいから・・・」と一部掃除を始めてしまうことがあり、「何のためのサービスやねん!」と自分に突っ込んでいます。

2016年7月8日 アッピア夫


男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村


コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

「奥様絶対にいますよ。感じますよ!」~驚きと共に嬉しかった一言

2016-07-02 00:36:35 | アッピア亡き後の日常
☆アッピア夫です。

最近、自分の会社のグループ会社が新規事業として開始した「ハウスキーピングサービス」の利用を始めました。「ハウスキーピング」は「ハウスクリーニング」とは違って、家事全般(掃除、買い物、食事の準備、洗濯、アイロンがけなど)を必要に応じて何でも頼めるので、これからの超高齢化社会には絶対に欠かせないサービスになるだろうと感じています。

私は、掃除だけをお願いしているのですが、自分がやるより早くしかも完璧に綺麗にしてくれるので、「もう止められません」状態です。・・・しかもその時間を他のことに回せるので他の家事もスムーズになり本当に助かっています。

今回はその話ではないので詳しくはまた別の機会に・・・

その「ハウスキーピングサービス」の契約の際に営業担当の女性(と言っても同じ会社なので同僚でもありますが・・・)が我が家を訪問しました。家に上がるなり最初に言った言葉が、タイトルにある「奥様絶対にいますよ。感じますよ!」でした。

元々サービスを開始する前に社員限定の「無料トライアル」をお願いした際にアッピアが亡くなったことを伝えていたのですが、いきなり確信的にそう言われて、あまりも以外な言葉に「えっ?」と驚きましたが、正直嬉しかったです。

そして、その後彼女は涙をボロボロ流しながら、数ヶ月前に母親をやはり乳がんで亡くしたこと、母親が大好きだったようで、未だに母親が家にいる気配を感じることなどを話しました。そして、我が家に入った時にも全く同じ感覚を覚えたようで、彼女もその感覚に驚いているようでした。

その後、契約はそっちのけで、しばらくはお互いの家族を亡くした話が続きました。誰もが家族や親族を亡くした経験はある訳で、何も特別なことではないのですが、身近な人を同じ病気で亡くすというのは、お互いの気持ちにすんなりと共感出来るからでしょうか?話をして久しぶりに気持ちが「スーッ!」とするのを感じました。

また、同じ境遇とは言え、彼女が初めて会った私に対してこんなにストレートに自分の気持ちを話せることに感動に近い感覚を覚えました。私も割とストレートに気持ちや感情を出す方ですが、それでもアッピアを亡くした寂しさや辛さなどはあまり人に語ることはなく、どちらかと言うと平気な振りをしてしまいます。

男って、子供の頃から「男の子は泣くもんじゃない」、「男の子は弱音を吐くもんじゃない」って育てられるんですよね。少なくとも私が子供の時代は・・・だからなのか、ストレートに自分の感情を表したり素直に自分の気持ちを言ったりするのが苦手な男の人が多いように思います。いつも色々な人と話しをしていて、女性のほうが自然に気持ちや感情を出せて羨ましいなと感じています。また、今回のような何かを感じる力も圧倒的に女性の方が優れていますね。

アッピアが身近にいるとすると一言言っておかなければ・・・「掃除以外はちゃんとやってるよ!」

2016年7月1日 アッピア夫


男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村


コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

電車で出会ったハチ取り名人~心の中で呟いた「お見事・・・!」

2016-06-25 00:36:22 | 面白い出来事
☆アッピア夫です。

いきなりですが、最近スズメバチが増えたと思いませんか?
私の住むマンションでは、「スズメバチに注意!」の書状が配布されました。それを見て初めて、「そう言えば最近スズメバチを良く見かけるよな・・・」と気づきました。

どうやら、温暖化の影響や環境の変化から、田舎で生息していていたスズメバチが、今は都会に進出し、しかもどんどん増殖しているようです。これからは都会でも身近で見かけるのが当たり前になるのかも知れませんね。

私が生まれ育ったのは田舎ですので、ミツバチは普通に飛び回り、スズメバチもいくらでもいました。夏になるとハエや蚊がブンブン・・・夜になると蛙は大合唱・・・秋にはトンボが飛び回る・・・と言う世界でしたので、スズメバチを見かけても特に何とも思わないのですが・・・家の軒下には毎年のように蜂の巣が出来ましたが、蜂の巣の成長は感動するくらい早かったですね。しかも相当な大きさになります。イメージとしてはドッジボール位でしょうか・・・?

また、おやつ代わりによく「蜂の子」も食べました。軒下の蜂の巣が大きくなって幼虫がいい感じに成長すると、必ず父親が巣を取り、その中にいる幼虫を煎って食べさせてくれました・・・と簡単に言いますが、蜂の巣を取ろうとすると当然のことながらスズメバチ軍団が攻撃してくるのでそう簡単ではありません。ハチの攻撃を防ぎながら、妹と「ワーワー!キャーキャー!」言いながら見ていたことを思い出します。蜂の子は、少し苦みがありましたが結構美味しかったです。しかも栄養価も高いはずです。

スズメバチの話はさておき、先日仕事の関係で移動途中の電車の中で面白い出来事に遭遇しました。平日の昼間で電車は空いており、出入り口のすぐ近くに座っている私のすぐ横に外国人女性が立っていました。

しばらくすると、その外国人女性が持っていた鞄を突然しゃかりきに振り回し始めました。「何があったのだろう?」と見てみると、どうやら電車の中にスズメバチが入って来たようでした。相当嫌いなのでしょう・・・とにかく「このやろ!このやろ!」という感じで鞄を振り回しハチを追い払おうとしていました。

ハチは人間が騒げば騒ぐほど、自分が攻撃されていると思って反撃して来るんですよね。子供の頃からそう言い聞かされて来た身としては、それを言ってあげたかったのですが、「もしも日本語が通じなかったら片言の英語で説明しなければならないので面倒だな・・・」などと考えていると、完全に反撃に転じたハチがその人に向かって体当たりしてきました。ハチに体当たりされた女性は「ギャー!」と言うとんでもない声を張り上げて隣の車両に走って逃げていきました。

・・・とそれだけであれば、単に「ハチに攻撃された外国人女性が逃げていきました」と言う特に何でもない話になるのですが、この話のクライマックスはその後・・・

女性が走り去ったすぐ後に、私の向かいに座って無関心そうにスマホをいじっていた20歳前後の学生風の少し地味な感じの男性がゆっくりと立ち上がり、バッグの中からビニール袋を取り出しました。そして、ちょうどタイミング良くその男性の前を横切ったハチを、その男性はビニールを軽くスッとひと降りして、ビニールの中に納め、ササッと縛ると鞄の中に納め、何事もなかったかのように座り直して、またスマホをいじり始めました。

その間の時間はたぶん30秒位でしょうか・・・あまりの早業に隣に座っていた年輩の女性が軽く拍手しながら「すごいですね~!」と声をかけましたが、その男性はそれには何の反応も示さず始終無表情のままでした。その光景を目の前で、まるでマジックショーのように見ていた私は、心の中で呟いていました。

「お見事・・・素敵なショーを有難う!」・・・最後にニコッと笑ってくれたらもっと良かったんだけどな・・・

2016年6月24日 アッピア夫


男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村


コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加