うめちゃん日記

うめちゃんの闘病記録(覚書)です。

3月29日(水をよく飲む)

2011年03月29日 | Weblog
うめちゃん日記を再開する日がくるなんて・・・。
悲しすぎます。

うめ、昨年末頃から、あまり調子はよくなかった。
体重も9.5㎏を切ってしまい、それからはあまり増えない。

ちょうど、アイムスの処方食が輸入できなくなり、
せっかく調子よくいってた食事のバランスが崩れたのが原因だと思っていた。
なので、2月に法事で獣医さんに預けたときも、
膵外分泌機能不全のことしか気にしていなくて、ウンチの検査だけを頼んでいた。
結果は、特に悪い状態ではないとのことだったので、
フードに混ぜてたヨーグルトをやめて、
回復期に使っていたカッテージチーズに戻し、
ロイカナだけのフードにi/dも混ぜ始めた。

ちょうど、フィラリアの検査の時期になったので、
4頭とも引き連れて、検査に行った。

最近、うめがかなり水を飲む量が増えてる気がしてたので、
フィラリアの採血のついでに、血液検査をお願いした。

しばらく待って、再度、診察室に入ると、
検査結果は、予期せぬものだった。

「クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)」

数値から見ると、顕著に出ている。
目の前が真っ暗になった。
人間でクッシング症候群といえば、国が難病指定してる病気だよ。

とりあえず、エコー検査で副腎を見ることにした。
ちょうど、晩ゴハンの前で、胃にガスがたまっていて、
なかなか副腎がうつらない。
一瞬とらえた画像で大きさを見ると、6㎜ちょうど。
もう一度とらえた画像でも、5.8㎜。

映りが悪いので、もう一方の副腎を映すことにする。
そっちは、肋骨にあたってかなり痛いらしい。
とってもお利口に検査をうけてたうめが、痛がって暴れ出した。
なだめて、なんとか映そうとしたが、やっぱりガスが邪魔して映らなかった。

腎臓や子宮はきれいだった。
子宮蓄膿症の可能性も考えていたが、あまり考えられない。

クッシング症候群の症状としては、多飲多尿と血液検査の結果のみ。
腹部がふくれるとか、皮膚に影響がでるとことまではまだない。
副腎の大きさも、6㎜を超えることが目安になるらしい。

とりあえずは、ヒート後2ヶ月なので、
ホルモンバランスが崩れてるだけ・・・・ということに望みを託して、
1ヶ月後に再度、血液検査とエコー検査をすることにした。
その時点で、クッシングの可能性が残っていれば、
次の段階の検査をすることに決めた。

クッシング症候群が悪化すると、骨粗鬆症にもなり、
歩くこともできなくなる可能性もある。
元気印で、運動能力バツグンのうめ。
ボール遊びに命をかけてるうめなのに、どうしよう・・・。

これからの1ヶ月、どん底にいるような気持ちで過ごすんでしょうか・・・。