ブルテリア☆バトル

たまVSまゆ+飼い主の奮闘生活

責任

2006-06-07 23:41:09 | Weblog
この日曜日、悲しいことがありました。

悲しいと言うっても、私の責任での出来事です。

タマが、食道切開手術をしました。

うちの2匹は手作り食を食べています。

毎晩、食事のあとは、馬、牛、羊などの生骨を食べていました。

タマはどんなデカイ骨でも、上手に食べて、ちゃんと消化していたし、安心してあげてました。

気を使っていたのは、マユの方で、まだ子供だし、上手く食べれずにいたから、

骨も飲み込みにくい物を選んでやっていました。

土曜日の晩、その日の骨は、正方形に近かった。

いつもだったら、そんな中途半端な大きさの骨は、飲み込んでしまうからと

食べさせていなかった。

でもその日は、他に残ってる物がなく、「ま、いいか、タマだし大丈夫」なんて

思い、食べさせた。

食べたあと、様子がへんになり、吐きそうになったりしていたが、今までも

そんな事をしながら食べていたので、あまり深刻に思ってなかった。

それから一晩中、吐いたりしていたので、次の日、病院へ行った。

レントゲンを撮ってみると、食道の、首のつけ根あたりに見つかった。

先生は、胃や腸だったら、手術しても術後は治りが早いけど、食道は手術も術後も

困難だし、麻酔をかけて口から取り出してみましょう・・・と。

家に帰され、連絡を待っていたら、「ムリだった・・・、切開します」と・・・

すぐ手術となり、また連絡待ち・・・

その間、懺悔の気持ちでいっぱいだった。私のせいだ・・・ 私があんな骨やらなければ、こんな事にならなかった・・・ 

どうか無事に終わりますように・・・と祈る思いだった。

病院から℡があり、行ってみると、タマはまだ麻酔が完全にきれてなくて、苦しそうな顔をして、首には包帯を巻き、横たわっていた。

タマの顔を見たとたん、涙があふれて、「ごめんね・・・」 謝るしかなかった。

先生からの説明は・・・

食道手術は、術後に色んなこと起こりすぐ再手術をしないといけないかもしれない

後遺症が出てくる、最悪な状況にもなるかもしれない・・・

いい話はなかった。ずっと流動食かもしれない、口から食べれないかもしれない。

一旦、傷ついた食道は、そこの細胞が壊死していき、穴があいていくそうです。

出てきた骨を見せてもらうと、そんなに大きくなかった。

いつものタマだったら、上手く食べれてる大きさだった。

形をよく見ると、片方は丸く、片方は鋭角になっていて、その鋭角な方から喉に

入っていき、食道の胸郭に入るところでガッチリ引っ掛かってしまったらしい。

手作り食では、骨付き生肉が栄養価バツグンとされている。

でもタマはもう食べれないだろう・・・ この先、どれぐらいの大きさの食べ物が

食べられるのか、まだわからない・・・

手術から3日たっているが、まだ、お水も食べ物も口にできない。

明日から、お水を飲まして様子をみていくそうです。

毎日、面会に行ってるけど、まだ安心はできないと言われた。

今日は、もう1つ言われたことがあった。

「ぶどう膜炎」 目の疾患だった。最近、目やにがよくでてショボショボしていた。

先生は、「痛みがあったと思いますよ」と・・・ 

タマには申し訳ない気持ちでいっぱい・・・