♪ 『 三線欲張り修行日記 』 ♪  

沖縄バンド「みいはいゆ」ちゃくらのブログです。

2020年の目標 どうしようかと考え中です。☺️♫

『明日から11月。』

2017年10月31日 | フリ~日記

「四国うたの日」ラストはカチャーシーで盛り上がりました!

・・・・・・・・

29日の日曜日は「四国うたの日」イベントでした。

前日からの台風22号も なんのその。
今回は日高の酒蔵ホールという場所だったので 雨風を気にせずに ホールならではの一体感を感じつつ とても楽しませていただきました。
主催のてぃびちさん 楽しい時間をありがとうございました。




さあ!
今日で10月も終わりです。
10月はイベントやライブ予定がギチギチで なかなかに忙しい月となりました。

実はわたし 予定がギチギチっていうのが苦手…。
なんだかいつも何かに追われてる気になってしまって 心がのんびり出来ないんですよね。

もちろんイベントやライブはとても楽しいんです。
でも 忙しくなればなるほど のんびり出来る時間が欲しくなるんですよね。

あと 三線の早弾き練習で指を酷使したのか?
左手の人差し指が痛くて テーピングして本番に挑んだり…。
なかなかに消耗した1ヶ月間でした。


なので 11月は少しのんびりしたいと思います。

考えてみれば イベントなどに追われて 最近新曲の仕込みが出来てなかったのも気になるところ…。

やりたい曲は色々とあるのに 手付かずでたまってる。
たまってくると手をつけるのが面倒になってくる。
ところが 一旦手をつけ始めると わーっとのめり込んでしまって 今度は他のことが手につかなくなる。

こうなることが分かってるから なかなか一歩が踏み出せないんですよね〜。


でも…
こんなとき 私にヤル気を起こしてくれる起爆剤は…
「この曲!絶対やりたい!」と思える曲との出会い。

実は 少し前にYouTubeで とってもステキな沖縄の唄を見つけたばかり。

見つけた日は一日中聴いてた。笑
すでに 手はつけ始めてる。
あとは 自分なりにどう仕上げていくか…。
ここがなかなか難しい。
でも 実はここが一番楽しかったりするんですね。


さてさて。
そんな感じで 11月は溜まった楽譜作りに集中して…
その合間に 忙しくてしばらくかまってあげられなかった 愛猫ちゃ〜ともたっぷり遊んであげなくちゃね。



「あたちと遊んでくれにゃ〜っ!!!」




『THE SAKISHIMA meeting in高知 完!』

2017年10月30日 | フリ~日記

台風一過の夕暮れ。

・・・・・・・・

サキシマライブから 早いものでもう2週間以上経ちました。

あれからの週末は2回とも台風。
もしも サキシマのライブが この台風に当たってたら どうなっていたことでしょう!!
考えると ゾッとしてしまいます。

返す返すもホントにあの日で良かった…と つくづく思うこの頃です。

ところで。
長く引っ張ってきたサキシマライブのリポートもついにこれで一旦完結です。
良ければ もう少しだけお付き合いいただけたら嬉しく思います。

・・・・・・・・

さて。
ライブが明けて 翌日の15日。
改めてサキシマの皆さまを囲んでの打ち上げとなりました。

この打ち上げの席でのお話を少し。

・・・・・・・・

この日 私の座った席の周りは女性ばかりでした。
どうやらスタッフとも違うらしいこの方々は?
と思い 尋ねてみると…

なんと!
驚いたことに 皆さん 日本全国からのサキシマの熱心な追っかけだということでした。
その中でも 私の周りは新良幸人さんのファンの方ばかりでした。

東京から 沖縄から その他にも各地から…。
それも最近始められた追っかけではなく 長くサキシマを愛している方々ばかりで 幸人さんも公認の 真の追っかけの方ばかりでした。

その方々から サキシマの各地でのライブの話や 日本全国のサキシマライブに行くための苦労話など 色々なお話を聞かせていただき 大笑いしたり 驚いたり感心したり…。
長年サキシマを見続けてきている方ならではの 貴重なお話を沢山聞かせていただきました。

色んなお話を聞きながら サキシマファンの方々のパワーと気合いに圧倒されっ放しの私。
本当に 皆さんサキシマミーティングを心から愛しているんだという熱い想いが ヒシヒシと伝わってくるのでした。

そして 女性たちの心を掴んで離さないサキシマミーティングというユニットの底知れぬ魅力を改めて実感するのでした。


そして。
飲み会の後半では 幸人さんのアルバムの中の私の大好きな曲「スクは今夜も虹を見る」のタイトルの由来を幸人さんから教えていただいたり…。
(これが想像とは全く違ってて 少々ズッコケてしまいましたが それもまた照れ屋の幸人さんらしい解説だと妙に納得。)

また みいはいゆに対するアドバイスをいただいたり…。
(これについては やはりプロのミュージシャン。厳しいお言葉もいただきましたが 私たちの音を聞いての率直なアドバイスを頂けたことは 本当にありがたく幸せなことでした。)

こんな感じで あっという間の本当に楽しく貴重な時間を過ごさせていただきました。


そしてそして!
嬉しいことに どうやら来年も 幸人さんを高知で見られる機会がありそうな気配です!!
こちらも今から楽しみなのです!


そして そして そして!
もうひとつ 新良幸人さんのファンの方に教えていただいた情報がありまして。
それは サキシマのお二人のラジオ番組のこと。
沖縄のRBCラジオで放送されている「ズミーファイユー」という番組。
毎週土曜日 18:00〜18:30の放送です。

残念なことに 高知では聴けないんですが…
radikoプレミアムなら 日本全国どこにいてもバッチリ聴けるんですね。

以前からのradikoプレミアムフリークのわたし。
早速 毎週楽しみに聞かせていただいています。

・・・・・・・・・・

というわけで。
ひとまずここで サキシマライブから打ち上げまでのリポートは終わりです。
長々とお付き合いいただきまして ありがとうございました。

また 高知でサキシマライブが そして新良幸人さんのライブが見られる日を楽しみにしつつ…。

そして 私自身も もっともっと三線を精進せねば!
という気持ちにさせていただいた ほんとに素晴らしく貴重な体験となりました。






♫ 月ぬ美しゃは 十日三日〜♫



『THE SAKISHIMA meeting の打ち上げでした。』

2017年10月27日 | フリ~日記

あっという間に日が暮れます。秋ですね。

・・・・・・・

毎日バタバタしてて なかなかブログの更新が出来ません。

でも THE SAKISHIMA meeting さんのライブの事は最後まで完徹で書ききらねば!
だって ホントに時間が経つと色んなことを忘れてしまうから。
備忘録として どうしても…。

というわけで。
ここからは ライブも終わり サキシマさん(ここからはこう書かせてもらいます)との打ち上げのお話を少し…。

・・・・・・・・

ライブが終わると スタッフと出演者で 軽く打ち上がることになっていました。
翌日にきちんとした打ち上げがあるため この日はあくまでも簡単な打ち上げということです。

場所は ライブの主催のマスターのお店「あまくま酒場ハイビスカス」さん。

急いで片付けを済ませて向かうと…
まだ誰も来ていません。

うわっ!困った!
こういう場合…どこに座ればいいのか全く分からない。
(この並びだと上座がどこになるのかな?)とか考えながら店内をウロウロ。

でも よく分からないので とりあえずカウンターに座って待つことに。

時間とともに続々と人が集まり始めます。
そして…ついに サキシマの皆様の到着です!

ご本人の登場にテンション上がりまくり そしてビビりまくる私たち。
カウンターで遠巻きにしているだけで充分だったんです 私たち。
それなのに なぜか新良幸人さんを囲むような配置で座らせていただくことになり もう大緊張!
何を話せばいいのかも分からず カチンコチンに固まる。

でも その緊張の中でも私が心に残ったこがいくつかあって…。
今回はそのことを書きとめておきたいと思います。

まずは 下地勇さんとの会話でのこと。

サキシマの皆さんは楽譜を全く見ません。
リハの時も
「〇〇やってみようか! 次は△△を。」
と こんな感じで サキシマの楽曲全てが完璧に頭に入っているんです。
その事について尋ねると ニコニコしながら
「トレーニングだね。曲を大きくイメージとして捉えることだね。自転車に乗れるようになるのと同じことだよ。」と。

そうかあ。
自転車ってマスターするまでは大変だけど 一旦乗れだすと当たり前に乗れるようになる。
音楽もそうなのかあ。
トレーニングを積むことで そういう境地にまで到達するんでしょうね。

音楽と自転車を結びつけたことのなかった私。
この例えに目からウロコがポロリでした。

そのうえ ホントに人柄が優しい下地さん。
会話の途中で 話が中断されることがあったんですが その後で
「さっきの話 どこまで話したっけ?」
と こちらに向き直して 再び話を始めてくれるんです。

リハーサルの時から
(下地さんって 優しくて紳士的な方だなあ。)
と思ってたのが この打ち上げの席で確信に変わったことでした。


そしてそして!
新良幸人さんについては 本当に音楽を心から愛してる方だなあ…としみじみと感じました。
音楽のことについて質問をすると それはそれは熱心に そして熱く語ってくださいます。

中でも私が一番感動したのは YouTubeでアップされてる 幸人さんが歌ってるバラードの『加那よー』が大好きだと話したときのことでした。
突然その場で「加那よー」を歌いはじめる幸人さん。

また その「加那よー」の素晴らしいことといったら!!

マイクなんかなくても そんなの関係ないんだよ!
という幸人さんの声が聴こえてくるかのような ホントに美しい「加那よー」でした。
こんなに真近で 「加那よー」が聴ける幸せ!!
今思い出しても夢のようなひと時でした…。

そして歌い終わった幸人さん曰く
「加那よーは 歌詞が美しいし。そして何よりメロディが本当に美しいんだよ。」と。
そして 幸人さんご自身も「加那よー」が大好きだと話されていました。


こんな風にサキシマの皆様と音楽の話が出来るなんて…。
本当に言葉にはできない幸せなひと時でした。

そして。
打ち上げが進むに連れて 沢山の人が集まり 店内は人で溢れてかえっています。
ハイビスカスのマスターのお約束の決めゼリフに大笑いしたり 本当に楽しいひと時でした。



そして。

翌日も打ち上げは続くのです…。




昼間は暑いんですけどね〜。




『THE SAKISHIMA meeting ライブ in高知 ③』

2017年10月21日 | フリ~日記

ムニャムニャ…。まだ続いてるのかにゃ?

はい〜。

・・・・・・・・

今日で サキシマライブからちょうど一週間。
でも いまだに興奮冷めやらずの私。

あの日から 車内では大音響でCDを聴き
毎晩三線を抱えて幸人さんの弾き方を真似てみる日々。

「やっぱりダメだ…全然違う…。」
落ち込みつつ…。
でも 大きな大きな目標がある ということに改めて感謝。

さてさて。
ライブリポートも3回めにして やっと「 THE SAKISHIMA meeting」さんのライブリポートにまでたどり着きましたね。
(ここからは「サキシマ 」と省略して書かせてもらいます。)

サキシマファンの方も このブログを見てくださっているとのこと。

つたないブログではありますが 思いつく限り書いていこうと思っていますので
もうしばらくお付き合いよろしくお願いいたします。

・・・・・・・・

さて。
前回は 自分たちの演奏を終えて 奇跡的に一列めの席をゲットした私…
というところからでしたね。

では。

・・・・・・・・

慌てて席に着くと 1音もひと言も聞き逃さないように 全神経を集中します。

(しかし 時間の流れというものは残酷で
早くも当日の曲目や曲順は記憶の彼方になっていきつつありすが …。
その中でも私が心に残った曲を ここでいくつか紹介させてもらいますね。)

まずは「風ゆイヤリ」。
この歌は 幸人さんが高校生の頃の哀しい恋の結末を歌ったオリジナルの曲だそうです。
繊細な三線の音色。
3連で刻まれる三線のリフ。
3連の連続なのに 全然忙しく聴こえない三線。
というか…ゆったりと聴こえるのがホントに不思議。
そして 歌の最後には 圧巻の幸人さんの龍笛が響き渡ります。
幸人さんのライブではお約束の 本当に美しくて優しい歌です。

そして ギターの下地勇さんが 宮古の言葉で歌う「ジャジーミャーク」
宮古の言葉って どこかフランス語的に聴こえるのも不思議。
この曲は 途中リズムが変化するんですが そのリズムの中で自由自在に唄う幸人さんの三線がとにかくカッコいい!

そしてそして。
次に心に沁みたのは「あの夏の日」。
美しいバラードです。

これは 下地勇さんの子供の頃の友達との思い出の歌だそう。
歌の説明を下地さんと幸人さんがお芝居風にみせてくれたのがすごく笑えて。
そして 歌になるとしんみりとして…。

歌詞は宮古言葉なんで 聴いてても意味は全く分からないんですけどね。
でも 不思議なことに まだ見たこともない宮古の海や空 風を感じられるんです。
そして その中を走り回ってる幼い子供たちの姿。

懐かしくて 切ない すごく不思議な感覚になりました。


そして 「月」の歌を3曲メドレーで。
これがまた凄かった!

まずは一曲目「月ぬ美しゃ」を歌い上げる幸人さん。
その凄まじい声量と艶のある歌声に圧倒されます。
そして 締めは「Fly Me To the Moon」で しっとり甘く…。

はあ〜。 ホントに美しい…。


ところで。
沖縄の唄者の方は みなさん自然を身近に唄った歌を よく歌われます。

この日の幸人さんのMCでも
「今年は閏年だから 満月の数が一回多いんだよ。」
的なお話をされていました。

月に関する話を聞きながら ふと思ったんです。

私たちがいかに 普段の生活の中で自然を感じる生活をしていないか…
ということを。


夜 美しい月を見上げる心の余裕があるだろうか?
夜空に煌めく星を数えたことがあるだろうか?
花の名前をどれくらい知ってるだろうか?
月の満ち欠けの暦を知ってるだろうか?
小さな虫たちの命を考えたことがあるだろうか?


忙しさや日々の雑用に追われて 自然の営みや風景を感じる生活をしていない自分…。

私たちが幸人さんの三線や歌に心惹かれるのは きっとこの部分なんじゃないかな…と。

元々「歌」というものは 感動や喜びが自然と形になり声に現れたもの。

どんなにテクニックを駆使して上手く歌っても
そのおおもとを忘れてたら それは本当の唄ではないんだ…と。

そんなことまで考えてしまって…。

そして MCで当たり前にこういう話題が出来るお2人が 本当にカッコいいと思うのでした。


そして ノリのいい「旗波」に「カーチパイ」 へと続き客席は一気に大盛り上がり。
大歓声と指笛が会場中に響き渡ります。


そして!
アンコールでは サキシマを結成して1番最初に作られた歌「SAKISHIMA のテーマ」 !!
タイトルが告げられただけで もう大歓声。
みんなこの歌大好きなんですね。
もちろん私もです。

ライブが終わっても名残りは尽きず。

「もう一曲!もう一曲!」
歓声がやみません。

本当に 素晴らしい!
素晴らしい!ライブでした。

ライブのあとで司会の方が
「今日初めてサキシマライブを観た方?」
と聞くと 三分の一くらいの方が手を挙げてました。

この三分の一の方も 今日のライブで きっとサキシマのファンになってくれたことと確信しています。
もし 今度高知で再びサキシマライブがあるときには 今回を上回る盛り上がりのライブになること間違いなしですね!
その日が今から待ち遠しいです。



そしてそして…。
さあ!
ここからは 急いでステージの片付け。
そして打ち上げに向かいますよ〜!

そのお話はまた次回に…。




サキシマFBより。










『「THE SAKISHIMA meeting ライブin 高知 ②』

2017年10月18日 | フリ~日記

「みいはいゆ」リハーサル風景より。
この客席がお客さんでいっぱいになりますように…。

・・・・・・・・

ついに!18時ちょうどになりました!

「THE SAKISHIMA meetingライブ in高知」 スタートです!!!

150席構えられた客席は満席。
それでもまだまだ入ってこられるお客さんのために
急遽イスを追加するほどの大盛況!
改めて 「THE SAKISHIMA meeting」さんの高知での人気を実感!


そして!
皆さんお待ちかねの サキシマライブの始まりですよーっ!

と言いたいところですが…
その前に オープニングアクトとして 私たち「みいはいゆ」が少しだけ演奏させていただきました。


実は 今回 ライブ主催の方から オープニングアクトのお話をいただいたときは
そんな大それたことムリです!!
と 一度はお断りをしてしまいました。
それほど 私にとってはプレッシャーであり とんでもなくあり得ないお話でした。

でも それから日々考えているうちに
(こんな機会はもう二度とないよね…。この機会を逃してしまって後悔しないの?自分??)
という想いが募り その想いが勝ってしまい …。
今回 図々しくもオープニングアクトを務めさせていただくことになった次第なのです。

【曲目】
1 チチヌマピロマ
2 固み節
3 じんじん

全て 新良幸人さんのバンドの曲だったり 幸人さんが三線で参加されている楽曲です。

とにかく まだまだ未熟な私たちだけど
今の自分たちの出来る限りの演奏を精一杯やらせていただこう!と…。
ただ その思いだけでした。





そして 演奏が終わり…。

あれこれと考えること 反省することはありますが…

とにかく 今 この時間は…
とにかく!

とにかく!!!
「THE SAKISHIMA meeting」さんのライブなのです!!!

始まりに間に合うように 慌てて楽器を片付けて ライブ会場に走ります!

裏口を抜け 会場入り口に到着。
受け付けを通り…

扉の向こうから かすかに音が聞こえてきます。
もうすでにライブは始まっています。

(早く!早く!)
焦る気持ちで気もそぞろ。

そろりと扉を開けます…。

(うわーっ!ヤバイ!!!)

なんと 扉のところまで人が溢れてる!
ズラリと並んだ追加のイスで 移動するのもはばかられるほど。

座る席がなーいっ!!!

(どうしよう?? じっくり見たいのに…。)

誰かのライブを見るときは いつも後ろでひっそりと見てる私。

でも!
今日のライブは違います!

絶対にいい席で見なくては!!

意を決して 前へ前へと歩を進めます。

真ん中辺りもいっぱいだ…

よしっ!
もっと前へ行くぞ!

列の空きを伺いながら ジワジワと前へ進んでいきます。

すると!
なんと!なんと!!!


奇跡です!!!

なんと!
最前列 !
それも新良幸人さんの目の前の席が空いているではないですか!!!

ヤッター!!!

迷わずこの席に座る私。


(なんで一列目のこんないい席が空いていたんだろう??)

(そうか…
きっと 今まで頑張ってきた私への神様のご褒美なのかもね…。)

などと 得手勝手なことを考えながら
独りごちする私なのでした?!



ああ!
またまた長くなってしまいましたね。

では この続きはまた次回に…。




散歩途中の 白いサルスベリの花。


『THE SAKISHIMA meeting ライブでした!』

2017年10月16日 | フリ~日記


10月14日の「THE SAKISHIMA meeting 」ライブ 終わってしまいました…。

いやあ〜…。
この14,15の2日間の緊張と充実と反省と喜び。
今まで みいはいゆとして活動してきた中でも 最高にして最上級の出来事となりました。



そして今。
日常生活に戻り いつもの仕事をしながら 頭の中ではこの2日間の色んな思いが複雑に駆け巡っています。

この感情は とてもとても…ひと言では言い表せないほど。

なので この2日間を忘れないために 備忘録的に記しておくことにします。

・・・・・・・・

10/14日 土曜日
AM9時
かるぽーと小ホール到着


ライブ主催の「あまくま酒場ハイビスカス」マスターとスタッフと共に 早速機材の搬入。



沖縄出身の高知大生も助っ人に来てくれてて ステージ作りもスムーズに終わる。
音響は みいはいゆメンバーのヒロキングが声をかけてくれた すご腕音響マンの方!
テキパキと音づくりを進めてくれます。


AM11時
おべんとう太郎でお弁当注文


この頃には すっかりやることのなくなった私たち?!
それと同時にお昼のお弁当のことが気になり始め 早速 近くのおべんとう太郎へ予約に。

ご飯をしっかり食べておく!
これも イベント前の大事なお仕事なのですね!


PM12時
THE SAKISHIMA meeting さん 会場入り!


「サキシマの皆さまが来られましたよーっ!」
「あわわわわわ…。ご挨拶 ご挨拶…。」

この日最初の緊張の波がドッと押し寄せます。

慌てて控え室を飛び出し ご挨拶にむかいます。

THE SAKISHIMA meeting の皆様は 前日の大阪ライブを終えて 朝の飛行機で高知入り。
少々お疲れのようで 荷物を置くと ランチに出かけられました。

「あーっ!!緊張したねえ!」
「うんうん!ヤバかった〜。」

生THE SAKISHIMA meeting を前にしてメンバー全員興奮状態です。

この騒動で お弁当を頼んでた時間も過ぎてて慌てて取りに行きます。
それから早速お昼ご飯。

THE SAKISHIMA meeting の皆様は ランチから帰り次第リハーサルが始まる予定です。
私たちもそれまでに昼食を終えておかねば!

なぜなら…
リハーサル風景をぜひ!ぜひ!見せていただきたいのです!

PM13時
THE SAKISHIMA meeting リハーサル開始。

まずは各自の入念なサウンドチェックから始まります。
ドラムの方 そしてギターの下地勇(しもじいさむ)さんのお2人が じっくりと時間をかけて各々の音を確認していきます。
その作業は真剣そのもの。
ご自分の音に対して妥協しない姿勢は まさしくプロの姿勢そのもの。

そして 下地勇さんの音チェックが終わるときでした。
下地さん自らが
「ありがとうございます。素晴らしい音です。」
と すご腕音響マンの方に声をかけられていました。

その言葉を 客席で聞きながら…
(うわあ!音響マン冥利に尽きる言葉だなあ!
こういう瞬間って何にも変えられない喜びなんだろうなあ…。)
と 何にも関わっていないくせに妙に感動してしまってる私。
そして 音響の方に ねぎらいの言葉をかけてくださる下地勇さんの優しい心遣いにも感動するのでした。


そして 遂に 新良幸人さんご登場!!
2本の三線の音色を細かくチェックしていきます。

とぅ〜ん… てぇ〜ん…

ホールに響き渡る三線の音色。

柔らかくて深くて 凛としてて伸びやかで 本当に美しい。

そして ひと声 歌声が響くと…
その圧倒的な音量と艶に圧倒されます!

この時点で わたし もうテンションマックス!
食い入るようにステージを見つめます。


そして。
幸人さんの音づくりが終わると 3人で音をまとめていきはじめます。

モニターを確認しつつ 各自のバランスを整え 3人の音色が一体になるまでそれは続きます。

最初は物静かだった幸人さんも だんだんと乗ってきた様子で 楽しそうに三線を弾かれています。

この様子を間近で見られる喜び!

もう 本当に「感動!」のひと言しかありませんでした。

あまりにも真剣に見過ぎて THE SAKISHIMA meeting さんのリハーサルが終わる頃には 軽く頭痛になってしまうほどでしたからね。

・・・・・・・・

さて。
ここから みいはいゆのリハーサルに。
とにかく自分たちのやれるだけのことは精一杯やらなくては!!
その思いだけで リハーサルに臨みます。

(まあ 自分たちの話はこれくらいにしておいて…。)

PM16時
全てのリハーサル終了。


あとは17時の開場を待つばかり。
私たちも控え室で心の準備を整えます。



17時 開場!
お客さんが入場されてきます。

さあ!
ここから 18時の開演に向けて 気持ちを整えていきますよ!

・・・・・・・・

と書いてるうちに…
なんだか まとまりもなく長くなってしまいました。

そんなわけで 当日のライブの様子は また次回にしたいと思います。

はあ〜。
それにしても…
書いてたら色々と思い出して 気持ちが仕事に向かわなくなってますわぁ。

困ったもんです…はい。笑


では この続きはまた次回に…。



実は今回 みいはいゆはメンバーお揃いのかりゆしウエアを新調しました。
なので かりゆしウエアデビューでもあります。




『困った時の神頼み?』

2017年10月12日 | フリ~日記

後光が差してる?!

・・・・・・・・

家のテレビの調子が悪くなりました。

あっ!
テレビ自体には問題ないんですけどね…。

テレビに内蔵のハードディスクドライブに全く録画が出来なくなったんです。
なので 今まで録りためてあったものを見ることも出来なくなりました。

私は見たい番組は録画しといて 時間がある時にゆっくり見る派。

なので 録画が出来ないなんて考えられません。

何度もリモコンを操作したり 今までの録画が全て消えることを覚悟でドライブを初期化してみたり…。

でもどうやっても直らない。
録画画面にならないんです。


これは完全に壊れたな!

はあ〜…

仕方ない…。
こうなったら 外付けのハードディスクドライブを買ってきて
テレビに取り付けるしかないなあ…。

完全に諦めモードになる私。


でも…
その時 ふと思ったんです。

(ダメ元で…取り扱い説明書を見てみようかな…。)
とね。

最近の電化製品って説明書を見なくても 何となく直感的に使えるんです。
だから ホントに説明書見なくなりましたよね。

色んな電化製品の説明書をまとめて置いてある所をゴソゴソゴソゴソ…

あった!あった!!
良かった〜 捨ててなかったぁ。

説明書を開いて 内蔵ハードディスクの項目を探します。
そして エラーの状態を照らし合わせてみると…

あった!
同じエラーの項目が!

ふむふむ…
なになに??

まずテレビの電源を切る
次に コンセントを抜いて10秒待つ
元に戻して終了。




え?


これだけ???



こんな簡単なことで直るん?
と半信半疑の私。

とりあえず コンセントを抜いて10秒数えて…
コンセントを差して電源を入れて録画画面を開いてみると…


あーっ!直ってる!


あんなに色々やってもダメだったのに
あっさり直ってる!


良かったー!
余計な買い物しなくて済んだよ〜。


そういえば スマホもフリーズしてしまったら まず電源オフが基本ですもんね。

なるほど〜。
電化製品は オカシイと思ったら まずは電源オフで試してみるってことだね。



普段は 面倒なんで電化製品の説明書なんてほぼ見ない私。

でも!
「困った時の神頼み」ならぬ 説明書頼み とは まさしくこのこと。


やっぱり 説明書って大事なんだな〜
と実感した出来事なのでした。




困ったときでも キミには頼まにゃいからね〜?!

『プリンターのインクがなくなって考えたこと。』

2017年10月11日 | フリ~日記

コスモスと青空。

・・・・・・・・

プリンターのインクのマゼンタが無くなりかけてたのを だましだまし使ってました。

そしたら すぐに イエローもヤバくなり…。
時を置かずして シアンまでもが無くなりかけの警告が…。

それでも粘って使っていたら ついにマゼンタが完全にアウトに。

観念してインクを買いに走ります。


ところで。
プリンターのインクって高いんですよね。

純正だと1本1000円以上。
なので 3本まとめて買うと 3000円以上の出費。
これは なかなか痛手です。

最近はプリンター自体がすごく安くなってて1万円以下のもある中で インクの値段は下がらない。

なんでも聞くところによると メーカーはプリンター本体よりもインクでの儲けを重視してるんだとか。

そういえば 誰かが言ってたっけ。
「プリンターは1番安いのを買って インクがなくなったら買い換える」的なことを?!
「だって インクをまとめて買う値段で インク付きのプリンターが買えるんよ。」


ま…まあねえ。
確かにそうかもしれないけど…。
さすがに 私にはそれは出来ないなあ。


友達にこの話をしてると あっさり言われました。

「純正のインクやめれば? もっと安いのあるよ。」

私「でも…メーカーが純正を使うように書いてるし…。壊れたらイヤやし…。」

友「壊れたら安いの買えばいいんよ。プリンターなんて消耗品なんやからね。」


な…なるほどぉ〜。

小心者でビビりで 変に生真面目な私。
なかなか こんな風にあっけらかんと考えられないんですよね。

だから こういう場面でも 自分の性格が出てしまう。

でも…
確かに 言われてみるとその通りなんです。

純正じゃないインクだと 約半分の値段で買えるわけで…。
それを使うとプリンターが100% 壊れるわけでもなし。
万が一壊れたら もっと安いのに買い換えればいいだけの話。

よーし!
もうメーカーの言いなりにはならないぞーっ?!笑

こうして ホームセンターで安いインクを3つ握りしめ 颯爽とレジに向かう私なのでした。

・・・・・・・・

というわけで。
生真面目で融通の効かない私が
友達の助言で やっと純正のインクをやめたお話でしたとさ?!




今日のお散歩ノラ。





『宮本亜門さんの沖縄の豪邸はどうなったのか?』

2017年10月07日 | フリ~日記

少し前に 宮本亜門さんが沖縄に持つ この豪邸が売りに出されてましたね。



海が目の前!憧れる〜


亜門さんは 沖縄の地に惚れ込んで 沖縄南部の海の直ぐそばに豪邸を建てました。
なんでも亜門さんがその場所を選んだ理由は 海から顔を出している「岩」をイタク気に入ったためだとか。


これが その岩。↑

なので その岩を中心に 家の設計をしたそうです。

でも 仕事が忙しくて沖縄に帰れないことが多くなったために 売りに出すことになったらしいですね。

この豪邸 名乗りを上げた者で内部競売にかけられるようです。

噂によると…10億円くらいになるとかならないとか?!

はあ〜。
スゴイ金額!!

当たり前だけど…手も足も出ないわあ…。


ところで。
亜門さん この家の売り渡しの際に売却や転売をしないこと
を条件としてるそうです。

それだけ この家を大切にされてるんでしょうね。

・・・・・・

さてさて。
沖縄に移住した有名人で 私が印象深い人といえば もう亡くなりましたが
ボ ガンボスの「どんと」さんですね。

どんとさんも沖縄を訪れた際に 沖縄をイタク気に入り 南部に移住します。
でも すぐに南部を離れてしまい 沖縄内の別の場所に移ります。

その理由が
「南部は磁場が強過ぎて 自分には住めない。」
というものでした。

南部の磁場!!

うん!
確かにそれはあると思う。
南部の空気感とか 行くたびに独特なものを感じます。

明るくて強い日差しなのに 時々フッと感じる独特の静寂。
あの感覚は その場に行って 直接味合わないと分からない不思議な感覚です。


きっと亜門さんは 南部の強い磁場にパワーをもらっていたんでしょうね。

でも…中には どんとさんのように
この強いパワーのために住めない人もいる…。

きっと こういう特別な場所で暮らすためには
その人自身が持つエネルギーの強さも必要なのかもしれませんね。


そういえば …
亜門さんって異様に?明るくてパワフルでエネルギー強そうですもんね。

この豪邸売却騒動 もう半年以上も前の話題なので すでに購入者は決定しているかもしれませんが …。

亜門さんの想いを引き継いでくれて 沖縄を愛してくれる方が住んでくださることを願っています。




私のお気に入りの南部の喫茶店「浜辺の茶屋」の近くにあるらしいですね。





『競馬の勝ち方を聞いて考えたこと。』

2017年10月02日 | フリ~日記

散歩途中に ずり落ちかけた昼寝ネコ。
よく見ると…2匹います。

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「競馬の勝ち方」なんてタイトルにしてるけど…
実はわたし 競馬…一度もしたことありません。


ただ 先日ラジオで 競馬で負けないコツを語ってた方の話が面白かったので
ちょっと備忘録的に書いておきますね。

それは…
① 一度にかけるお金は1000円〜2000円まで。(大きく賭けない。)
少額を定期的に賭け続ける。

そして …これが一番大事!
短期的な結果に一喜一憂しない。


・・・・・・・

さて。
この賭け金 皆さん意外と少ないと思いますよね?

賭け事って 段々頭に血がのぼってきて 買っても負けても賭け金が大きくなりがち。

でも そこは冷静に この設定金額を守り続けることがコツなんだそう。

ただ…
この額を増やすためには 確実なものに賭けててはダメらしく…。
なので この方の買い方は 3連単のみ。
(ちなみに私 3連単が何かよく分かってませんのであしからず。)


ま! 当然 この買い方だとほとんどの試合は負けるそうです。

でも その方曰く こういう賭け方をしていれば 賭け金が小さい分大きく負けることはないし
運良く勝てたときは ドドーンッ!と大きく勝つそうなんです。

なので 年に1〜2回勝てれば それだけで十分に勝ち越せる。

だから一回一回の試合で一喜一憂しない。
勝ち負けを一年のスパンで長くとらえること。
と 話されてました。

この話を聞いてた人たちみんな 目からウロコ。

私もこの話を聞きながら
(これって競馬に限らず…の話だよね!)
と 密かに思ったものでした。

まあ この競馬の勝ち方が 本当に正しいかどうかは 私にはサッパリ分からないので
そこのところは読んだ方の判断にお任せしたいと思いますが…。


とりあえず 今のところの私は 競馬を始める予定は全くないので
三線の練習を毎日少しずつ そして長ーく続けることで試してみることにしましょうか。

そして もし いつか競馬に興味が出ることがあれば…
この方法で 挑戦してみたいと思います。


『小さく長ーく コツコツと。』





ネコちゃん こちらに気づいて起き上がり…


2匹そろって コンニチワ!


そして 2匹仲良くお昼寝の続き…。
いい夢見てね! バイバイ〜