まだ、第三者評価者養成講座が続いています。
あまりの学ぶべきボリュームの大きさに、評価の難しさが容易に理解できます。
容易に理解が進んでいないのは、私のアタマ。
ただ、この福祉サービスの評価いついて学ぶことで、最近は、高齢者や障害者の介護について関心が向くようになりました。
そんなことで、最近は子育て支援の現場を見に行って、近くにデイケアセンターなどがあると、ちょっとのぞきに立ち寄ったり。
介護の世界で今、この程度しか収入にならない、食べていけない、と失望してぼろぼろになって、この業界を去っていく、という事態がたくさんあるようです。
今評価者の養成講座ではグループワークに移っているのですが、そこで、同じグループになった一人の女性から話を聞きました。
この方は、介護者、ケアマネージャー、介護保険が適正に処理されているかのチェックを行う行政の非常勤職員、とずっとこの道で仕事をしています。
デイケアやホームの運営と、在宅介護をサポートする訪問介護はまったく別物だと考えるべきで、訪問介護は、人を雇いにくく、ほとんど収益が上がらない構造になっていました。
そもそも、老いながらも自立的に自分で生活していくことは間違っていないし、今後も訪問介護のニーズは今後間違いなく高まっていくはずです。
国は介護保険でまかなう費用を圧縮しようとしています。
どこかお金の流れ方が間違っている・・・と思いながら、また続きを書きます。
一つの解決方法の形は、施設介護と訪問介護を複合させた運営かと思いながら。
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