おとなりカフェ

地域活動の一日


今日は午前中に、小学校で保護者が定期的に行っている読み聞かせサークルの引継ぎのミーティングに。
午後はこれからはじめようとしている三世代交流で子育て支援の立ち上げ+第1回めに向けた準備の会に。こちらは未就学の子ども連れの人たちが半分で話し合いは中断しながら・・・にぎやか。

読み聞かせのグループに参加するようになり1年弱。
一般的に、子どもが小学生になると、親はあまり子どもに本を読んであげなくなります。
でもこの活動に加わらせてもらったら、5・6年生でも子どもは大人に本を読んでもらうのが大好きだということがわかりました。

保護者で構成されているメンバーには、素話といって絵本を見ないでお話を語る人や、講談を聴かせる人、演劇人で、メンバーにボイストレーニングをしてくださる人などもいて、人材はなかなか豊富ですし、読み聞かせも深いなーと感心してしまうばかり。

子どもを相手に何かをするというのは、本当に緊張します。
いい加減なことは絶対にできません。
たった15分のことですが、わたしなど、終わる頃にはいつもからだがぽかぽかに熱くなっています。
今年一年は、本の選び方ももうちょっと勉強したいと思っているところ。

さて、
地域における子育てや親育ちが三世代交流の中で自然に育まれていくには・・・ということを考え続けていました。
今回は「食」「旬・地産地消」「先輩から料理を習う」ということを設定してみますが、郷土料理、おふくろの味、親子クッキング、パパクッキング、子どもがつくるおやつ、スピードクッキングなどなどアイデアは次々と。
料理にこだわらず、手づくりの遊び道具という回があってもいい。
地域にはものづくりの上手な高齢者、男性も女性も、結構いらっしゃる。すごい。

三世代の交流・コミュニケーション力、これらが活性化していく設定を考え実行してみたいものです。
この二つがいい具合に循環しだすと、地域の安心・安全、防災、被災時・・・威力を発揮するはずなのです。何でも最初は大変だけど、やってみなくちゃ。

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