私はいくつかのコミュニティビジネスを構築するため試行錯誤中。
地域のリソースを活用して、利益第一とせず、経営感覚で地域を元気にする――。
想像することも言うこともわりと夢があるし簡単なのですが、実行は一筋縄ではいかず、そこがおもしろい、かな。
同じ区内には創業支援塾があって、けっこう似たようなことを考えている仲間がいるので、何人か寄り集まると、お互いのプランのプレゼンがすぐ始まったりします。
コミュニティビジネスの真髄は、ITを活用しつつも、結局のところ、人と人の生(なま)のコミュニケーションを活発にする装置になりうるもの(しくみ)を創出できるかどうか、そんなところです。
ただ、本当にそこでお金の循環が生み出せるか。それも継続的に。
ここが一番大変です。あたりまえですけれど。
当初は自治体の公的な補助金を活用しても、近い将来にTake-offは目指さなければなりません。。。
公的資金はいろいろなタイプがありますが、NPOのフィールドでは市民がその使い方を提案し事業を遂行していくのは、さまざまな波及効果の観点からも、極めて健全なことだと言い続けています。
でも、コミュニティビジネスと表明する以上は、自分の足で歩くことにこだわらないといけないなーと。とにかく、頭の使い方が、まだまだ。
悩み方が足りない。
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