ガサガサって一般語でしょうか。
ガサガサは手網を使った魚とりのことで、川の草むらや石をガサガサやって、川の生き物がびっくりして出てきたらすくっちゃう。
多摩川の河川敷では、時々、こういう遊び場が出現します。昨日、初めて参加しました。
「自由参加と自己責任」が基本のこの「水辺の楽校」には、すごい先生がいて、採り方だとか、生き物の名前などを頼もしく教えてくださる。おかげで何匹かGet!
大きな手長エビを釣った子もいましたね。皆が採った生き物を1ヵ所で観察できるようにした後原則は川に戻します。
子どもも大人も一緒に川と生き物に親しむ時間。
驚くほど多様な生き物が棲んでいて、説明を聞きながら、はぁーとかへぇーーという言葉しか出ない私(←知らなさすぎる)。
子どもは、放っておいたら、いつの間にか子ども同士、膝くらいの川原でプールか温泉のようにじゃぶじゃぶ遊び。極上の笑顔でもうはしゃぎっぱなし。洋服のままで、川で遊べるなんてサイコー!
親にとやかく言われないのがまたいいらしい。楽校の責任者の方も見守るだけ。
これが別なところなら・・・「○○はだめ」「集まって○○する」という決まりだらけが普通です。
やっぱり、今も子どもというのはあまり変わっていないのだ。
変わったのは、社会環境と大人のまなざし。忘れてはいけない(自戒をこめて)。
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るぱん
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