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防災の日に


今日は防災の日ですね。
1923(大正12)年に起きた関東大震災の教訓を忘れない、という意味と、ちょうど稲の開花期に多い台風への心構えのために1960(昭和35)年に制定されたものです。

今日、台風12号が埼玉と群馬にものすごい豪雨をもたらしていますね。

地震や津波等も含めて、日本には安全な場所などない、とおっしゃる研究者もいらっしゃいます。


これまでの「防災の日」は主に企業や学校、団体、人が集まる施設等が、避難訓練や避難用品の点検、対応策の確認の日にしてきました。
しかし東日本大震災以降は個人・家族単位の備えがいかに重要か、身にしみた人が多かったと思います。
特に子どもや高齢者、ペットのいる家庭は必要品の種類も多いはずですので。

人生の中で、スーパーの空っぽの棚を見たことがなかった、ショックだった、焦った、という方が少なくありませんでした。

常日頃、意識的に必要なものを備蓄しておくことが、非常時の物心両面のストレスを緩和してくれます。
成長著しい子どものおむつや下着などはサイズに気をつけないといけませんし、高齢の方や持病のある方は数日分の薬の保存や処方の情報を整理しておかなくては。

今や、地震は必ずやって来ると思うことが必要なようです。

季節や時間帯で被災状況は変わりますが基本は自主的備えしかありません。


備えは、水、タンク、コンロ、懐中電灯、ラジオ、衛生品、などなど、あげればきりがないほどですが、ラップやアルミ箔、割り箸、ゴミ袋、軍手やロープ、ガムテープなども必需品。
筆記用具やノートも入れておいた方がいいですね。

わが家の備蓄食料の中にあるもののうち、お餅、即席おみそ汁は必需品です。

あと他に大事なのは、面白い本、トランプなどの遊び道具を用意しておくこと!
子どもの頃に好きだった、今は使っていないけど捨てられないぬいぐるみなどを入れておくのもいい。
ということのようです。
私もそうしています。

・・・と、私は地震など災害があっても生き残るこが前提になっていますが、人生何があるかわかりません。
本棚や家具などの点検や転倒防止を今一度チェックしたいものですね。

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