トンネルを抜け、晴美台に入る。緑道の両側に密に植えられ育ちの悪かった「クスノキ」は間引かれ、サワグルミやクヌギが伐採され、東側の斜面には、「サルスベリ」が植樹されていた。
クスノキは密に植えられ育ちが悪かった
晴美台南自治会館前や、晴美台中学校の土手にも「サルスベリ」が多数植樹されていた。晴美台のテーマは「サルスベリ」を目論んでいるようで、2~3年もすればすばらしい緑道になるに違いない。
改良前の南自治会館前
南自治会館から、西に行くと「くろうし公園」があり、一時すばらしい樹形の「サワグルミ」があったが、いつか強剪定され醜くなっていた。これもきれいさっぱり伐採され、ツツジが歯抜け状態で咲いていた。ここは、ヒラドツツジを増殖するか、「くろうし公園」にモミジがあり、秋には紅葉を楽しめるが、本数が少なく淋しいのでツツジの間に、モミジを植樹したらどうだろうか。
ブログに対抗するのか!泉ヶ丘公園事務所へ
「くろうし公園」の東側斜面は、桜の木を残してほとんど伐採された。ここから東へ晴美台センターに行く緑道があるが、ここはそのままで手を付けられていない。ここも強剪定されて問題が多いので、改良を望む。
くろうし公園の東側斜面 晴美台センターへの緑道
三ツ割池までの緑道は、両側の樹木が茂り、少しうす暗かったが、緑道に近い樹木は伐採された。少し切りすぎではと思われるが、グラウンド横の緑道から見るとそんなに歯抜けには感じない。
三ツ割池から槇塚台へのトンネルまでの間の西側斜面には、伐採した後サルスベリが沢山植樹された。
三ツ割池の美観は健在
今年に改良されたのはここまでである。この先の槇塚台の「かもしか公園」までは、以前いちばん醜い緑道とブログに上げているが、今もそのままである。「くろうし公園」から晴美台センターを回って、光明幼稚園に出る緑道も強剪定で景観が悪くなっている。予算の関係もあろうが順次改良されることを望む。
M.miki
サワグルミが無くなり、紅葉の秋が楽しみ。山田池横のヤマモミジ
堺狭山線のトンネルを抜け高倉台に入る。秋になると西側の黄葉した「ナンキンハゼ」が目を楽しませてくれたが、強剪定で見栄えが悪くなり、とうとう今回は伐採されてしまった。
泉北光明幼稚園前の「ニセアカシア」も全てなくなっていた。ここは、長年の強剪定で樹形が極端に悪くなっていたので、すっきりとした。
光明幼稚園前にあったニセアカシア
ヒマラヤシーダの森とモミジの高倉公園へ
高倉台グラウンドのヒマラヤスギは健在だったが、その間で真っ白な花をつけていた、「ニセアカシア」は伐採された。わずかに山田池前に残った1本が白い花をつけていた。
緑道側から見れば、グラウンド側が寂しく見えるが、グラウンド側から見れば、樹木が茂り悪くはない。もともとグラウンド側は樹木が無かったと思えばよい。
高倉公園のニセアカシアへ
サワグルミがきれいさっぱり伐採され、すっきりした緑道。
サワグルミ伐採前
いのしし公園は手が入らず、トウカエデもニセアカシアもそのままであった。
トウカエデは、間引きして本数を減らし、強剪定せずに枝を伸ばしてほしい。ニセアカシアはそのままでよい。
高倉小学校の斜面にある杉林に残っていた、センダンノキは、全て伐採されすっきりした。
名前を知らないコンクリートのモニュメントがあった場所は、すっかり様変わりしていた。電信柱状になっていたニセアカシアの林は全て伐採され、「桜のふるさとをつくろう会」が植樹した、「エドヒガンザクラ」が2本あった。毎年植樹が進めば、エドヒガンザクラの名所になるだろう。
個人の庭木の様に剪定されていた、ヒマラヤスギもその後剪定を見直されたのか、樹形が整ってきている。
モニュメント周りにあった、ニセアカシアは全て伐採された。そして西側の住宅地の斜面と、高倉寺方面への緑道沿いの北側斜面には、ツツジが植栽されていた。
すっかり生まれ変わったモニュメント周り
高倉台モニュメントのニセアカシアへ
納得のいかない樹木の切断へ
M.miki
2017年、泉北ニュータウンまちびらき50周年を迎え、各種イベントが行われる。
今年の2月、三原台、高倉台、晴美台にある泉ヶ丘緑道沿いの樹木を、間引き、伐採などで整備された。
5年前にこのブログで、泉ヶ丘緑道の樹木再生提案をしていたので、どんなふうに整備されたのか気になっていたところへ、友人から「緑道の樹木がえらい切られてるで!」との一報が入っていたので、3/末と5/5に調査に行った。
再生提案ページを見る
田園公園内は、近代病院の移転で樹木そのものがほとんど残らないことがあり、手を付けていなかった。グラウンド東側のポプラは、伐採するかしてほしかったが見送られたようだ。
サワグルミもプラタナスもなくなりすっきりした三原こども園前
緑道を三原台小学校方面に向かう。こんなに強剪定するなら根元から切断すればよいと提案していた、嫌われ者の「サワグルミ」は残らず伐採されていた。三原小学校グラウンド南側のサワグルミも全て伐採されたお陰で、学校内のアキニレが映える。
小学校までの緑道 三原小学校グランド前
小学校正門前付近から、南側の府営住宅までの緑道沿いの、サワグルミの森はそのまま残った。
三原台小学校付近へ
三原台センター前から幼稚園までのプラタナスは全て伐採されすっきりした。三原中学校西側のプラタナスを伐採した後に、ツツジが植栽されていた。来年は花を咲かせるだろう。
元気なプラタナスは残して、うまく剪定すればと提案していたので少し残念には思うが、驚くほどではない。
三原台センター前 三原中東側、枯れ木に見えるが植栽されたツツジ
繁殖力が強いサワグルミ、プラタナスは、伐採した根元から早くも新芽が伸び始めている。
三原台センター、三原中沿いのプラタナスへ
三原中学校前のサワグルミも無くなった。中学校校門前付近のクスノキは残されていた。サワグルミが無くなってすっきりしたが、クスノキの樹形は良くないので、うまく剪定して樹形を整えてほしいと願う。
中学校のグランド横も醜くなったサワグルミが無くなりすっきり。
高倉台へのトンネル手前から振り返った景色
三原中と堺狭山線のトンネルの間の空間もすっきり。
M.miki
今年の2月、三原台、高倉台、晴美台にある泉ヶ丘緑道沿いの樹木を、間引き、伐採などで整備された。
5年前にこのブログで、泉ヶ丘緑道の樹木再生提案をしていたので、どんなふうに整備されたのか気になっていたところへ、友人から「緑道の樹木がえらい切られてるで!」との一報が入っていたので、3/末と5/5に調査に行った。
再生提案ページを見る
田園公園内は、近代病院の移転で樹木そのものがほとんど残らないことがあり、手を付けていなかった。グラウンド東側のポプラは、伐採するかしてほしかったが見送られたようだ。
サワグルミもプラタナスもなくなりすっきりした三原こども園前
緑道を三原台小学校方面に向かう。こんなに強剪定するなら根元から切断すればよいと提案していた、嫌われ者の「サワグルミ」は残らず伐採されていた。三原小学校グラウンド南側のサワグルミも全て伐採されたお陰で、学校内のアキニレが映える。
小学校までの緑道 三原小学校グランド前
小学校正門前付近から、南側の府営住宅までの緑道沿いの、サワグルミの森はそのまま残った。
三原台小学校付近へ
三原台センター前から幼稚園までのプラタナスは全て伐採されすっきりした。三原中学校西側のプラタナスを伐採した後に、ツツジが植栽されていた。来年は花を咲かせるだろう。
元気なプラタナスは残して、うまく剪定すればと提案していたので少し残念には思うが、驚くほどではない。
三原台センター前 三原中東側、枯れ木に見えるが植栽されたツツジ
繁殖力が強いサワグルミ、プラタナスは、伐採した根元から早くも新芽が伸び始めている。
三原台センター、三原中沿いのプラタナスへ
三原中学校前のサワグルミも無くなった。中学校校門前付近のクスノキは残されていた。サワグルミが無くなってすっきりしたが、クスノキの樹形は良くないので、うまく剪定して樹形を整えてほしいと願う。
中学校のグランド横も醜くなったサワグルミが無くなりすっきり。
高倉台へのトンネル手前から振り返った景色
三原中と堺狭山線のトンネルの間の空間もすっきり。
M.miki