緑いっぱいの泉北ニュータウンを紹介

泉北ニュータウンとその周辺には緑あふれる多くの公園とそれを結ぶすばらしい緑道があります。       サザンVネット

3色のマンジュッシャゲが楽しめるフォレストガーデン南入口

2017-09-27 10:46:28 | いい花見つけた!

前回少ししか咲いていなかった、フォレストガーデンを再度訪問した。
大半は黄色、紅色も固まって咲いているが、黄色の中に、白色と赤色の花が1輪咲いているのを写真に収める。黄と白の違いがよくわかる。

   

          M.miki

コスモス館のマンジュシャゲが満開

2017-09-23 13:33:39 | いい花見つけた!

泉北ニュータウン「ハーベストの丘」の駐車場の北側に「コスモス館」がある。入口の前にコスモス畑があったが、今は無くなってしまって寂しい。代わりに畑の土手に、紅色と白色のマンジュシャゲ(彼岸花)が見事に咲いている。今が見頃です。

 

    

フォレストガーデンの南入口(上神谷の妙見さん側)の土手のマンジュシャゲは、少し早かったようであるが、黄色のマンジュシャゲが花をつけていた。
    

              M.miki


緑道の整備が始まる!〈③晴美台〉

2017-05-28 14:25:49 | 気になる樹木の保全


トンネルを抜け、晴美台に入る。緑道の両側に密に植えられ育ちの悪かった「クスノキ」は間引かれ、サワグルミやクヌギが伐採され、東側の斜面には、「サルスベリ」が植樹されていた。
  

 クスノキは密に植えられ育ちが悪かった

晴美台南自治会館前や、晴美台中学校の土手にも「サルスベリ」が多数植樹されていた。晴美台のテーマは「サルスベリ」を目論んでいるようで、2~3年もすればすばらしい緑道になるに違いない。
  
                               改良前の南自治会館前

南自治会館から、西に行くと「くろうし公園」があり、一時すばらしい樹形の「サワグルミ」があったが、いつか強剪定され醜くなっていた。これもきれいさっぱり伐採され、ツツジが歯抜け状態で咲いていた。ここは、ヒラドツツジを増殖するか、「くろうし公園」にモミジがあり、秋には紅葉を楽しめるが、本数が少なく淋しいのでツツジの間に、モミジを植樹したらどうだろうか。
  ブログに対抗するのか!泉ヶ丘公園事務所

「くろうし公園」の東側斜面は、桜の木を残してほとんど伐採された。ここから東へ晴美台センターに行く緑道があるが、ここはそのままで手を付けられていない。ここも強剪定されて問題が多いので、改良を望む。
  
くろうし公園の東側斜面                晴美台センターへの緑道

三ツ割池までの緑道は、両側の樹木が茂り、少しうす暗かったが、緑道に近い樹木は伐採された。少し切りすぎではと思われるが、グラウンド横の緑道から見るとそんなに歯抜けには感じない。


三ツ割池から槇塚台へのトンネルまでの間の西側斜面には、伐採した後サルスベリが沢山植樹された。
  

三ツ割池の美観は健在


今年に改良されたのはここまでである。この先の槇塚台の「かもしか公園」までは、以前いちばん醜い緑道とブログに上げているが、今もそのままである。「くろうし公園」から晴美台センターを回って、光明幼稚園に出る緑道も強剪定で景観が悪くなっている。予算の関係もあろうが順次改良されることを望む。
          M.miki

緑道の整備が始まる!〈②高倉台〉

2017-05-23 12:21:52 | 気になる樹木の保全

     サワグルミが無くなり、紅葉の秋が楽しみ。山田池横のヤマモミジ

堺狭山線のトンネルを抜け高倉台に入る。秋になると西側の黄葉した「ナンキンハゼ」が目を楽しませてくれたが、強剪定で見栄えが悪くなり、とうとう今回は伐採されてしまった。
泉北光明幼稚園前の「ニセアカシア」も全てなくなっていた。ここは、長年の強剪定で樹形が極端に悪くなっていたので、すっきりとした。
  
 光明幼稚園前にあったニセアカシア
 ヒマラヤシーダの森とモミジの高倉公園

高倉台グラウンドのヒマラヤスギは健在だったが、その間で真っ白な花をつけていた、「ニセアカシア」は伐採された。わずかに山田池前に残った1本が白い花をつけていた。
緑道側から見れば、グラウンド側が寂しく見えるが、グラウンド側から見れば、樹木が茂り悪くはない。もともとグラウンド側は樹木が無かったと思えばよい。
  
 高倉公園のニセアカシア

サワグルミがきれいさっぱり伐採され、すっきりした緑道。
  

 サワグルミ伐採前

いのしし公園は手が入らず、トウカエデもニセアカシアもそのままであった。
トウカエデは、間引きして本数を減らし、強剪定せずに枝を伸ばしてほしい。ニセアカシアはそのままでよい。
  

高倉小学校の斜面にある杉林に残っていた、センダンノキは、全て伐採されすっきりした。


名前を知らないコンクリートのモニュメントがあった場所は、すっかり様変わりしていた。電信柱状になっていたニセアカシアの林は全て伐採され、「桜のふるさとをつくろう会」が植樹した、「エドヒガンザクラ」が2本あった。毎年植樹が進めば、エドヒガンザクラの名所になるだろう。
  

個人の庭木の様に剪定されていた、ヒマラヤスギもその後剪定を見直されたのか、樹形が整ってきている。
モニュメント周りにあった、ニセアカシアは全て伐採された。そして西側の住宅地の斜面と、高倉寺方面への緑道沿いの北側斜面には、ツツジが植栽されていた。
  




          すっかり生まれ変わったモニュメント周り

 
 高倉台モニュメントのニセアカシア
 納得のいかない樹木の切断

           M.miki

緑道の整備が始まる!〈①三原台〉 5/23再編集

2017-05-23 11:46:23 | 気になる樹木の保全
 2017年、泉北ニュータウンまちびらき50周年を迎え、各種イベントが行われる。

今年の2月、三原台、高倉台、晴美台にある泉ヶ丘緑道沿いの樹木を、間引き、伐採などで整備された。
 5年前にこのブログで、泉ヶ丘緑道の樹木再生提案をしていたので、どんなふうに整備されたのか気になっていたところへ、友人から「緑道の樹木がえらい切られてるで!」との一報が入っていたので、3/末と5/5に調査に行った。
  再生提案ページを見る 

 田園公園内は、近代病院の移転で樹木そのものがほとんど残らないことがあり、手を付けていなかった。グラウンド東側のポプラは、伐採するかしてほしかったが見送られたようだ。


    サワグルミもプラタナスもなくなりすっきりした三原こども園前

 緑道を三原台小学校方面に向かう。こんなに強剪定するなら根元から切断すればよいと提案していた、嫌われ者の「サワグルミ」は残らず伐採されていた。三原小学校グラウンド南側のサワグルミも全て伐採されたお陰で、学校内のアキニレが映える。

  
     小学校までの緑道         三原小学校グランド前
小学校正門前付近から、南側の府営住宅までの緑道沿いの、サワグルミの森はそのまま残った。

 三原台小学校付近

三原台センター前から幼稚園までのプラタナスは全て伐採されすっきりした。三原中学校西側のプラタナスを伐採した後に、ツツジが植栽されていた。来年は花を咲かせるだろう。
元気なプラタナスは残して、うまく剪定すればと提案していたので少し残念には思うが、驚くほどではない。
    
     三原台センター前           三原中東側、枯れ木に見えるが植栽されたツツジ

繁殖力が強いサワグルミ、プラタナスは、伐採した根元から早くも新芽が伸び始めている。
  

 三原台センター、三原中沿いのプラタナスへ        

三原中学校前のサワグルミも無くなった。中学校校門前付近のクスノキは残されていた。サワグルミが無くなってすっきりしたが、クスノキの樹形は良くないので、うまく剪定して樹形を整えてほしいと願う。
中学校のグランド横も醜くなったサワグルミが無くなりすっきり。
  

  


         高倉台へのトンネル手前から振り返った景色

 三原中と堺狭山線のトンネルの間の空間もすっきり。


        M.miki